パラレルパラダイス
53話54話55話ネタバレ感想

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ケートスに殺されたはずのヨータはまたズタボロ人形にダイブさせられて異世界へ舞い戻り、長く独裁していたカイをさらさらの砂状にして葬り去った。

そして成人人魚の姿になったノアと別れ、次の行き先が砂漠の町に決まった。

 

53話

生きるか死ぬかの激しい戦いを繰り広げた一夜が明け、カイは砂になって消え去った。

 

 

性奴隷にされていたピナコは朝帰りになってしまったので急いで帰り、全身真っ黒で寝たきり状態の妹、カナコの朝ごはんを作るためにドアを開けた。

 

すると、全身真っ黒で動くこともままならなかったカナコの肌が本来の綺麗さを取り戻し、しかも普通に喋り、朝ごはんまで用意して姉を笑顔で迎えてくれたのだ

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

妹の回復こそ、ピナコにとってカイを倒して得られた何よりの恩恵だった。

 

 

 

彼もアフタヌーンティーの時間に、ピナコの妹のカナコが元気になったことを聞いた。

 

原因が分からず全身真っ黒だったカナコがこのタイミングで急に回復したということは、それもカイが何かしらの呪いをかけていて、妹を出汁にピナコを性奴隷にしていたのだろうと、トライデント二人は見解を話す。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

そんな話を聞いた彼は砂になったカイをババアと呼んで、憎しみを露にする。

 

ババアという言葉を知らなかったガーディアンたちがポカンとするので、年配の女性をそう呼ぶのだと説明し、20歳がリミットの世界ならそんな言葉がないのも仕方ないかと漏らし、変な空気を作る。

 

彼女たちは初めて聞くババアという響きから、敏感に嫌な雰囲気を感じ取った。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

そんなことは置いといて、ハナハナは最高に可愛い笑顔を見せてくれながら、改めてこの町が救われたのは彼のおかげだと感謝の言葉をかけた。

 

彼はその守ってあげたくなる笑顔と感謝の言葉に照れ、照れ隠しにぶっきらぼうな返事をする。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

だが逃れられず、続いてティアが英雄だと賞賛。

 

 

すると、気恥ずかしいお褒めの言葉が背後から次から次に聞こえてきた。

 

いつの間にか集まっていた町娘たちは彼を見つけ、様付けでお礼を言いまくる。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

今まで殺されてきた女の子たちの仇を討ってくれたのは言うまでもなく、化け物がいなくなったことで夜に怯える必要もなくなり、安心してヨナカガ二漁ができると喜ぶ。

 

ともかく誰も彼も皆露出しまくりのエロい格好でお礼を言われまくり、彼はまた照れまくって素直に感謝を受け取ろうとしないが、今度は言い逃れできない事実で褒められた

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

一人で倒した訳じゃなくても、彼がいなければ倒せなかったのは事実。

 

町娘たちも一人一人が本当に感謝してお礼を伝えたかっただけだから遠慮する必要はないというその子は、この町の中で誰よりも彼に感謝しているピナコだった。

 

そして、彼に殺意を抱いていた頃の悲壮感がどこにも感じられない、これまた守ってあげたくなる笑顔でお礼を言ってくるので、彼は照れよりも嬉しさが勝ってようやく素直に受け取ったのだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

 

感謝感謝の時間が終わり、コテージに戻った彼はチェアで一人くつろぎながら、今後のことを考えていた。

 

 

元の世界ではとても考えられない活躍と感謝の嵐。

 

見返りを求めたわけではないが、どう考えてもこの世界の方が役に立つのは間違いない。

 

それに、仁科もこの世界に飛ばされたのなら探し出さなければならない

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

彼女の無事を祈り、次に向かうべき町のことを考えていると、いつの間にか来ていたハナハナが声をかけてきた。

 

改まった様子のハナハナが言わんとしていることを察し、明日にもサンドリオの町に出発するつもりだと打ち明けた。

 

それを聞いたハナハナは寂しそうに、だが引きとめはせず相槌だけ返した。

 

 

それはまあ仕方ないとして、訪ねた用件は今夜彼に感謝を伝えるガーディアンだけの謝恩会を開くつもりだから出席して欲しいというものだった。

 

彼はまたティアとは逆に分かりやすく照れて断ろうとすると、そのティアが張り切って料理を作っているのだと言われ、瞬時にルーミが反応した。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

彼は一度断った手前、ルーミの我がままに負けた体で出席すると答えた。

 

 

 

料理大好きなティアが張り切っただけあって、見た目からして美味そうな料理が用意されていた。

 

ティアの感謝が具現化された料理をさらにおいしくするのが、かつて乱交を引き起こしたミードだった。

 

彼は爛れきった一夜を思い出し、ルーミも交尾に塗れたあの日を思い出した。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

だが、この素晴らしき晩餐を白けさせるわけにはいかない。

 

晴れ晴れしい気持ちのピナコが音頭を取り、ミードの乾杯で謝恩会が始まった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

しゃれた海上コテージからは、舟に灯る明かりがいくつも見えた。

 

それこそ、昼間町娘が言っていたカニ漁の明かりに違いなかった。

 

 

町を恐怖から救ったことで夜の漁も安心してでき、海産物をティアがおいしく料理して幸せがどんどん広がってゆく。

 

もうほろ酔い加減になっている様子のティアは、褒められてまた脇汗をだらだら流し始める

 

そしてテーブルに乗り、股間からも欲情の泉が溢れ出ているのを見せつけながら、旅立つ直前の交尾をおねだりした

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年36・37号

 

 

乱交が、次の町に旅立つ前の恒例行事になりそうだった。

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