ゆらぎ荘の幽奈さん122話
ネタバレ感想

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幽奈が稀代の大悪霊、ガランドウだと突き止めた逢牙は弟子のコガラシを一撃で気絶させ、残る最強戦力の呑子と直接対決へ。

呑子は本気を出さないと勝てないと判断し、千升分の酒を吸収して霊装結界を纏い、ついに底知れぬ実力を発揮しようとしていた。

 

122話

夜々、狭霧、雲雀の3人は無事にコガラシが吹き飛ばされた場所に辿り着いていた。

 

未だ気絶したままの彼だったが、夜々が猫神の力を宿して彼の胸をぺろっと舐めると、みるみるうちに苦しそうな表情が穏やかに和らいでいった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

猫神の治癒能力のおかげで、ひとまず彼が受けたダメージは回復することができた。

 

その間も、呑子と逢牙の戦闘の衝撃音は凄まじく、早くしないと野次馬が集まってくるかも知れないし、最早大騒ぎになっている可能性もある。

 

ともかく今は、彼に起きてもらって幽奈たちと合流するなり呑子に加勢するなりする必要がある。

 

 

雲雀は声をかけて起こそうとするが、全く起きそうにない。

 

それで狭霧は気づいた。

肉体的ダメージは回復していても霊力が常人以下になっているせいで、意識を取り戻せないでいるのだと。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

さしもの猫神も、霊力を回復させる能力はなかった。

 

だが、忍者二人はこういうときのために霊力を分け与える方法を心得ていた。

 

だがそのためには、分け与える側ともらう側が素肌をできるだけ密着させなければならないのだ。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

雲雀にしてみればむしろ役得だったが、狭霧はさすがに恥ずかしい。

 

しかし、ついさっきまでワープで先に来ていたかるらが回復術の心得がないのを泣いて悔しがり、自分のできることをしに行ったのを見たので、狭霧も自分のできることをしなければならないと覚悟を決め、シャツを脱いで水着姿になった

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

そして雲雀と彼を挟み込んで胸を押し付け足を絡め、治癒奥義、霊降雨を発動。

 

神秘の光と風で彼を包み込み、霊力を注ぎ込み始めた。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

 

一方呑子と逢牙は、ずっと激しい戦いをし続けていた。

 

コガラシを一撃で倒した逢牙と互角に渡り合っている呑子の隠れた強さに朧は無表情で驚き、かるらも自分が知っている御三家の実力を遥かに超えた究極の戦いから目を離せなかった。

 

だがかるらは人智を超えた激しい戦い自体より、二人が半裸を絶妙に維持して戦っているのが気になって仕方なかった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

霊装結界とは攻防一体の衣服であり、霊撃同士で相殺すれば破損しないが、二人はスピードと手数の多さにお互いが迎撃し切れず、止むを得なく結界が崩れているのだ。

 

つまり、朧によれば先に全裸になった方が負けるらしい。

 

 

地球上で一番強いのは誰か決めているような戦いの決着が、全裸になるかどうかで判断されることに、言い知れぬやるせなさを感じるかるら。

 

朧はその気持ちが分からないのか、それともこんな状況でもからかっているのか、かるらの心を更に乱した。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号

 

 

 

さて、逢牙は戦いながら、このまま削り合ったらガランドウを倒すどころではなくなるので、どうしようかと考えを巡らせていた。

 

呑子には新しく千升分の酒がスタンバイされているし、朧たちを先に始末しようにも、朧が一瞬見せた速さには自分も追いつけないと悟っていた。

 

他にいい手はないかと思ったその時、呑子の動きの中にある癖を見つけた。

 

半信半疑で大振りの左フックを呑子の右手で受けさせようとすると、予想通り右手を庇って左手を添えた

そこを狙い、がら空きになった左ボディに渾身の蹴りをぶち込んだ

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年36・37号