サタノファニ62話63話64話
ネタバレ感想

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小夜子になりすました千歌は怯えたように見せかけ、窓の近くに誘導した。

外でスタンバイしていた小夜子と美伊那が作戦通りに圧倒的光量のライトを照らし、ヤクザどもの視力を一時的に奪った。

 

62話

小夜子が考えた作戦は目潰しだった。

 

船の中の各所に準備されている非常用の懐中電灯は軍事用にも使われる強力なもので、それをかき集めて8本一塊にすると、6400ルーメンもの明るさになるのだという。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

人の目は500ルーメンで眩むと言われており、一時的に視力を奪うなら十分過ぎる数値だった。

 

 

ただルーメンとはLEDから出る光線の本数を示しており、距離が離れるほど目に届く光線の数が減少していくので、3m以内に近づかせることが目潰しを成功させる最低条件だった。

 

千歌は手っ取り早く消音機付の銃で撃ち殺せばいいと言い返すが、こと戦いにおいてはヤクザに分があり、撃ち合いになれば追い込まれるのは自分たちだと考える必要があった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

そうして千歌が窓際までおびき寄せ、隠れて待つ小夜子たちがライトを当てて目を潰す作戦が採用されたのだった。

 

 

 

あっさりと作戦が成功し、無様に目を覆うヤクザを見下ろした千歌は高笑いした。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

こうして悠々と人を殺してこそ殺人鬼だと語り、サングラスで殺意と愉悦に満ちた目を隠した。

 

小夜子はモタモタさせずに千歌に銃を渡し、彼女は更にいやらしく口角を上げて水野を見下ろし、銃口を向けて引き金を引いた。

 

 

小さな発砲音を出して飛び出た弾は誰にも当たらず、代わりに銃本体が真っ二つになった

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

間違いなく成功するはずだった作戦がいきなり失敗し、小夜子と美伊那は一瞬何が起こったのか分からず目を見開いた。

 

 

視力を奪われて何も見えないはずの烏丸が、刀で寸分違わず銃を叩き切ったのだった。

 

烏丸は初めから何も見えていない、盲目のボディガードだった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

 

都合が悪過ぎる敵の身体的特徴に千歌は驚き、歯噛みする。

 

 

まだ目を押さえて満足に見ることのできない神崎は烏丸にライトを壊すよう指示し、彼は武士を気取っているかのように返事し、刀を前に出してライトを突き潰した

 

切っ先は小夜子の肉まで届いていた

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

千歌はすぐさま烏丸の顎を蹴り上げて小夜子から離したが、それは気絶させるほどの決定打にはならなかった。

 

小夜子は立ってはいられるものの、とても戦力に数えられる状態ではなくなっていた。

 

 

作戦の肝である強力なライトが美伊那の一つになった。

 

6400ルーメンは人の目を潰すには十分だと数値上ではなっているが、現実では、ボディガード3人はしっかりとメデューサたちを見ていた

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

 

一方霧子は仁奈のために歌い終わったところだった。

 

霧子は仁奈の隣に座って歌わないのか訊くと、彼女はもっと頬を赤らめて胸がいっぱいだと答える。

 

ずっと恥ずかしがっている仁奈の肩を抱き寄せた霧子は甘く囁き、そのまま唇を塞いだ

 

仁奈は憧れの人とキスできたことに恍惚の表情を漏らし、されるがままに任せた。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

舌を絡めあって激しさを増しながら、霧子は髪留めに仕込んだワイヤーを引っ張り出した。

 

仁奈は霧子の舌を貪るのに夢中でそれに気づかなかった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

仁奈の首に回されていく細いワイヤー。

 

荒んだ目で今までのファンと同じように甘く囁き続けながら手に力を込め、首を絞めていく。

 

その間も舌を舌で舐め、自分の物だと示すためのマーキングをする。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

しかし、霧子の浅はかな目論みは早々に失敗してしまった。

 

 

脇腹にスタンガンをぶちこまれて悲鳴を上げ、一瞬で身体に力が入らなくなっていく。

 

そしてやっと、霧子は自分の正体がヤクザにバレいていることを知った。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

だが、仁奈の目は殺されたがっていたファンと同じ目をしているはずだった。

 

確かに仁奈は霧子に憧れているガチガチのファンだったが、仕事である以上霧子だからといって殺さないわけにはいかず、せめて自分の手で殺したいと考えていた。

 

更に、殺す前に好き放題できるこの状況に欲望が抑えられなくなり、憧れの人の乳首を拝んだ。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号

 

 

憧れの人というフィルターがなくても、美しいと形容できる二つの乳房だった。

 

仁奈は思いつく限りの言葉で形容して美しい乳房を褒めちぎり、ただ聞くことしかできない霧子はさすがに照れて逆に頬を赤らめさせられていく。

 

 

そして、見ているだけで絶頂が近づいてきた仁奈は腰を震わせ始めた。

 

興奮を抑えきれず、下着をずらして出す準備を整え、喘ぐままに絶頂に達した。

 

 

胸と顔にぶっかけられた白濁液

 

霧子は精子をぶっかけられたと気づき、ここで仁奈が男の娘だとも知った。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2018年38号