ゴブリンスレイヤー
27話28話ネタバレ感想

ゴブリンスレイヤーの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

鏡を守護する大目玉を粉塵爆発で倒し、幸運にも巻き込まれることなく済んだゴブスレ一行。

鏡の中は別の場所に繋がっている魔法の鏡で、おそらくこの鏡を使ってゴブリンは各地に派遣されて人々を苦しめていると思われた。

 

27話

ゴブリンが悪事を働く生命線になっているゲートの力を宿した鏡。

 

すぐにでも取り返しに大挙してくるだろう危険な状況なのは否定できず、大目玉をどうにか倒せたばかりの今、術も使って体力も減り、普通なら一旦引くのが定石だった。

 

しかし、ポケットにある物を忍ばせていた彼はそう思わなかった。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

連戦に不安を見せる仲間たちを安心させる意味でも、また本当にそう思っているからこそ、問題にもならないと言い切った。

 

 

 

エルフはまだ使える矢をかき集め、少しでも武器を増やしていった。

 

エルフは彼がまた瀕死の重傷を負わされないか気にしつつ、正面と左右二つの出入り口から言いたくもないほどの足音が近づいてきているのに眉をしかめた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

一緒に矢を集めていた女神官は彼にあと何回術が使えるか訊かれ、一度の失敗と一度の使用で残り一回だと答えた。

 

その一回こそ、彼が考えている作戦の肝だった。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

リザードマンが竜牙兵を呼べる回数は、残り二回

 

彼は竜牙兵には盾を持たせるよう指示し、女神官を守る役目を与えた。

 

リザードマンが承ると、ドワーフも残りの術使用回数は二回だと伝え、それも切り札になると言った。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

そこでドワーフは、彼が考えている作戦に何となく察しがついた。

 

 

作戦について話し合う二人を見たエルフは、術使いが3人もいるこのパーティーは恵まれていると話し、女神官は笑顔で同意した。

 

ドワーフはすかさず茶化そうとするが、今回ばかりはこれ以上言い争って彼の作戦をポロッと口にするわけにはいかなかった。

 

もしバラせば、エルフがまた怒鳴り声を上げるのが目に見えていた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

そうこうしているうちに、ゴブリンの足音が間近に迫っていた。

 

 

彼らは動きを予想して配置につき、明かりと武器を各所に準備した。

 

そしてエルフに任された役目は、できるだけ引き付けてから一匹でも多く仕留めるという、至極シンプルかつ危険で大きな役割だった。

 

それでもエルフはニヤリと微笑み、請け負った。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

竜牙兵に女神官の守りをさせるリザードマンは、大鏡を壁から引き剥がしてゴブリンに利用されないようにすることだった。

 

とても人間一人で取り外せそうにないが、リザードマンは呪文を唱えて自身に肉体をパワーアップさせ、膨れ上がった筋肉を駆使して鏡の枠を掴み、雄叫びをあげながら一息に取り外した。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

直後、ゴブリンの群れが一気に侵入してきた。

 

 

すると、先陣を切ったゴブリン数匹の頭に石が直撃し、銃弾を食らったように吹き飛んだ。

 

お手頃サイズの即席投石紐を使って投げた彼の攻撃は、見事にゴブリンに頭にヒットし、ちゃんとした武器として機能していた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

全体の戦況を見ていた女神官は右側から近づいていると叫び、エルフがすぐに反応して弓矢を一気に三本セットし、一射で三匹葬り去った。

 

瓦礫の隙間から這い出てくる奴にも逃がさず矢で射殺し、女神官が次々に指示してくる場所に軽く答えて、落ち着いて矢を放っていく。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

ゴブリンもか弱い女神官を狙って矢を射ってくるが、そこはしっかりと竜牙兵が盾を構えて守り通していく。

 

従順に頼もしく仕事する姿をエルフは可愛いと賛辞し、これは同意できかねるセンスに女神官は苦笑いを零す。

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号

 

 

すると代わりにリザードマンがお褒めの言葉と受け取って高らかに笑い、相変わらずの豪快さを見せ付けた。

 

 

迎撃しているのがエルフと彼だけなので、ゴブリンはじわじわと数を増やして押し込んでくる。

 

このままだと取り囲まれて終わりになるのは避けられなかったが、ここで彼は剣を握り、一人でゴブリンの群れの中に飛び込むことにした

著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2018年9号