パラレルパラダイス
56話57話58話ネタバレ感想

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リールの町の英雄となったヨータはトライデント3人と感動の別れをし、遥かなる大海原へ出た。

操舵手と応援係としてマナカとリノが同行してくれ、ルーミが船酔いせっかくのティアの絶品お弁当を台無しにした後で、遭遇すれば海の藻屑になるしかない海獣と出会ってしまうのだった。

 

56話

リノの前振りのせいなのか分からないが、一番会いたくない海獣、グラコスが歴戦の船の行く手を阻んだ。

 

汚らしいドレッドヘアーのような足を何本も生やしているグラコスは船を覆えるほど巨大で、人間などゴミクズのように扱ってきそうだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

彼はすぐさま逃げろと無茶振りし、今が凪で、帆船ではどうしようもないことを改めて思い知らされた。

 

先っぽが矛のようになっている触手を振り上げたグラコス。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

彼はこの世の終わりのような叫び声を上げるが、触手が船に振り下ろされる前にズバッと切れとんだ

 

 

触手を切り落としたのはブーメランで、くるくると持ち主に戻っていくそれをキャッチしたのは、エールするしか能がないと思われたリノだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

顔もポーズもバッチリ決めたリノはしかし驕り高ぶらず、彼に軽くディスられても取り合わず、油断禁物だと答えた。

 

リノの言う通り、グラコスはカルやケートス同様、ジュビジュビジュビと切り落とされた触手をあっという間に再生したのだった

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

グラコスも属性を持っているようで、リノの武器が属性持ちなのかノー属性なのかは分からないが、ブーメランでは仕留められないらしい。

 

 

頼みの綱は再び風が吹いて逃げることだけ。

 

リノが案外有能だと分かったのは朗報だが、マナカは操舵以外はできないのか、今できることは神頼みだけで、戦力にはならなそうだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

やはり、風が起こるのを待つしかない。

 

もちろんグラコスが待ってくれるわけがなく、今度は前のほうの触手を一気に持ち上げて一斉攻撃を仕掛けようとしてきた。

 

さすがのリノも、ブーメラン一個では対処できそうになく半べそをかいた。

 

その直後、実力だけは折り紙つきのルーミが宙を舞い、気合の入った掛け声と共に剣を一閃。

グラコスの振り上げた触手を一気に切り落とした

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

グラコスは普通に痛みを感じるらしく奇声をあげ、着地したルーミはすぐゲロを吐いた。

 

 

彼はルーミの白属性ならグラコスにダメージを与えられるかも知れないと思い、希望を見出した。

 

しかし、ルーミの剣とも相性が悪いようですぐさま再生し始めた。

 

取りあえず黒属性ではないと分かっただけで、マナカは変わらず神頼みの祝詞をあげている。

 

それが癇に障ったのか、グラコスは容赦なくマストを叩き折って帆を破った

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

瞬間、マナカは「帆があああああ!帆があああああ!」と叫んで、絶望に泣き暮れ始めた。

 

意外と有能なリノは折れたくらいなら修理できると励ますが、こうなったらもう、グラコスを倒さないと修理できる未来も訪れない

 

 

彼はケートスの弱点が気づいたように、グラコスにも何か弱点はないかと考えるが、グラコスなんて名前に覚えがなかった。

 

そうこうしているうちに、リノが触手に絡めとられて捕まってしまった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

獲物を捕らえたグラコスは口から一際ぬるぬるしてそうな小触手を出しまくり、リノの服を破り取った

 

リノは恥ずかしさで顔を真っ赤にして泣き出すが、エロモンスターグラコスはちょうどいいサイズの胸をまるっと包み、間違いなく処女の会陰にも触手を伸ばす。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

船酔い中のルーミは何とか立ち上がり、根性を振り絞ってタコ坊主と吐き捨てるが、あっけなく足を絡め取られてリノと同じ運命を辿りそうになってしまう。

 

しかし、彼はルーミの一言でグラコスを日本の妖怪と結びつけることができ、おそらく該当する弱点にも思い至った。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

彼は今は亡き仲間と採りに行った火燐石を取り出し、その圧倒的熱量を久しぶりに感じた。

 

そして、グラコス=海坊主だと推察した彼は弱点の煙を発生させるため、とても大切な帆に火を点けた

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号

 

 

おもしろいほどに一気に燃え盛る帆とマスト。

 

予想通り、グラコスはまた奇声を発して煙を嫌がり出した。

 

と同時に、帆を憂うマナカの絶叫がまた夜の海に響き渡った

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2018年41号