ゆらぎ荘の幽奈さん
126話127話ネタバレ感想

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天狐家の異界で記憶を取り戻した幽奈は覚醒し、幻流斎の姿になった。

パワーでは逢牙に敵わなくとも術で封じ込め、あっさりと勝利をゲット。

中身はほんわかした幽奈だったので逢牙の毒気も抜かれ、一緒に声の主と対面したのだったが・・・

 

126話

白髪眼鏡が黒幕だった。

 

 

ガランドウを作り出したのはこの男らしく、柔和な顔つきとは裏腹に幽奈たちに生贄になれという。

 

それもこれも、ガランドウを維持するための悪霊を補充する代わりに、3人を吸収させるつものようだ。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

と言うことで、白髪眼鏡は禍々しい攻撃を3人に放ってきた。

 

 

 

その頃コガラシは、うららに協力してもらい東京に到着していた

 

とは言え、幽奈たちは天狐家の異界にいて、うららにもそこまで彼を運べる手段がないし、そもそも今の疲弊した彼が行ったところで逢牙に返り討ちにされるのがオチだと思っていた。

 

そう指摘された彼は、首から提げている勾玉をグッと握り締めた。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

 

一方幽奈たちは、あっさりと白髪眼鏡の攻撃に身動きを封じられてしまっていた。

 

後ろから絡み付いてくる触手は胸や股間に纏わりつき、結界がない逢牙はなすすべなく、幽奈もなぜか元の姿に戻ってしまっていた。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

それも、幽奈の忌み名を知っているという白髪眼鏡の仕業だった。

 

黒衣機関が来ようが七代目八咫鋼が来ようが、別に構わないと余裕綽々の態度を崩さない。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

ただ正面切って戦うつもりはなく、大分ボロくなっているらしいこの異界から引っ越すつもりのようだ。

 

結局逃げと引きこもりの一手に逢牙は皮肉を返しつつ、あんた誰?と訊いてみた。

 

すると白髪眼鏡は戯れな気分を起こし、天狐家の始祖、白叡だと打ち明けた。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

黒衣の女によれば、始祖は千年以上を生きる不老不死だと言い伝えがあるそうな。

 

 

そして白叡は事も無げに、ガランドウも自分が作ったものだと白状した

 

ではなぜ、天狐家の者も大量に殺された100年前の事件を起こしたのか?

 

すると白叡は作っただけで、けしかけたのは自分ではないという。

 

ガランドウを使って戦いを起こした者こそ、幻流斎だった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

だとしたら、幽奈が100年以上前から生きていたことになる

 

その謎を黒衣の女は、おそらく幻流斎も白叡と同じく不老不死とは言わずとも、エルフのように長命の術を身に付けていたのではないかと推察した。

 

 

しかしそれは、白叡がきっぱり否定した。

 

幻流斎とはさっきも言った通り、白叡が創造した実験体であり、幽奈はガランドウ戦を起こした2体目とは別個の7体目の幻流斎だったのだ。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

100年前の2体目は育児の仕方が悪過ぎてグレまくり、ガランドウの術を暴走させて未曾有の戦いを勃発させてしまったのだという。

 

その育児の失敗を教訓とした白叡は、3体目以降は天狐家に育児を任せ、時折親気取りで旅行等に連れて行く楽な役に落ち着いた。

 

だがいい子に育ったせいで当然、最低最悪のガランドウの術を覚えるのを嫌がり、今度は忌み名で無理やり従わせて術を覚えさせることになった。

 

やがて7体目になると、忌み名をも無効にする術を身につけガランドウの術を全く覚えさせられないまま短い生涯を終えたのだ。

 

その7体目が何かしらの未練を残して現世に留まっているのを知った白叡は、今までにないことの連続を見せてきた7体目にまた驚かされたのだった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

その未練が何なのか、また幻流斎の記憶を思い出せなくなった今の幽奈に訊いても分からないが、取り合えず幽奈とガランドウの霊波紋が一致した理由は分かった。

 

それよりも、稀代のマッドサイエンティストである白叡の目的は何なのか?

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

目的を訊かれた白叡は、ガランドウは術者を不老不死にする術だと明かしながら、大きな水晶体のようなものを出現させた。

 

だから白叡は不老不死なのだが、それを編み出した自分以外の術者も不老不死になれるよう改良中で、幻流斎で実験し続けているのだという。

 

そして術が完成した暁には、最愛の娘であり、幻流斎のベースにした天狐幻を復活させたい

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

それが、白叡の歪んだ親心から生まれた目的だった。

 

 

言わば幽奈たちは幻のクローンだった。

 

幻は圧倒的な才能を持ちながら病魔に体を蝕まれ、死を待つだけの状態になってしまった。

 

その才能を開花させて娘といつまでも仲良く暮らしたいがため、不老不死にさせることを目的に100年以上もイカれた実験をし続けていたのだった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

幻流斎がいくら娘にそっくりでも、それはそれとして、人工物だという割り切りができるほどに根性も腐りきっていた。

 

 

全てを明かされた幽奈は、自分が感じた衝撃よりも、父親がトチ狂ったと知った時の娘の悲しみが想像できないのかと責めた。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

そんなこと言われずとも、白叡は愛娘が優しい子だと知っているから他人に言われるまでもなかった。

 

だから、悲しむ原因になる記憶は封じればいいと言い返した。

 

そしてお喋りタイムが終わり、ガランドウが3人を取り込もうと動き出した。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号

 

 

 

最早絶体絶命。

 

真実が分かっただけでは意味がないのにと幽奈が思った直後、どうやってここに来れたのか、いつも絶妙なタイミングで現れるヒーロー、コガラシが駆けつけた

 

 

彼は3人が取り込まれそうになっているのに気づき、躊躇いなくダイブして拳を握り締めた。

 

逢牙はすっかり弱くなってしまった弟子を止めようと叫ぶが、時既に遅し。

 

正義感で突っ走った彼までガランドウの生贄になるかと思われたその時、彼は師匠を亡くした時の戦いを彷彿とさせる圧倒的な一撃を繰り出したのだった。

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2018年41号