
無視せざるを得ぬ町…っ!
ネタバレ感想
無視せざるを得ぬ町…っ!の漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
綾辻行人の原作小説でアニメ化、漫画化、映画化もされた「アナザー」を知っているだろうか?
あるクラスの関係者が解明不可能な現象により次々と死んでいくのだが、クラスの一人を「いない者」として扱えば現象を止められる。
この無視せざるを得ぬ町…っ!も、数年ぶりに町に帰ってきたある男が無視をされるところは同じといえば同じで、ただ彼は、悲しみと寂しさを怒りに変え、クラスメートからじわじわ女を犯してゆくのだ。
そして男女限らず、町の住人は何をされようと彼をいない者として扱い続けるのだが・・・
無視せざるを得ぬ町…っ!
町に戻って数日後、彼は教室の自分の机がなくなっていることに気づき、クラスメートはおろか、町中の人間に無視され始めていることも分かり、訳が分からず普通にショックを受けた。
そして母も同じように無視されていると分かった夜、匿名の手紙が家に投げ込まれ、町の決定事項とかいう内容で無視されていることを知らされたのだった。
開き直った彼は、無視されている状況を利用して町をめちゃくちゃにしてやろうと考えた。
真由子の場合。
河本真由子は男子たちのアイドル的存在だった。
ずっと仲良くしていた幼馴染みの男子たちも、すっかり女らしく巨乳美人に育った彼女に仄かな想いを寄せていたが、まだ誰も一歩を踏み出していなかった。
守ってあげたくなるタイプで清楚な雰囲気を纏った真由子は、近くにいるがどこか高嶺の花のような位置付けをされていた。
だから無視され始めた彼は授業中の教室に乱入し、机の間を縫って女子の胸を揉み歩き、一際大きくて柔らかい真由子の感触に狙いを定めた。
そこから、真由子の喘ぎ声と肉棒と愛液と膣が擦れる音が教室中に響き渡っていくのだった。
後ろの方の席の奴はバックで突かれる真由子を見つめ、横や前の方に座っている奴は、いやらしい音と真由子の声に耳を澄ませ続けた・・・
委員長の場合。
授業中や休み時間に教室で好き勝手クラスメートを犯すようになった彼は、ハンディマッサージ機も持ち込んで好き放題し始めていた。
先生が女子をエロい目で見ている欲望さえ利用し、小麦色の肌が健康的な色気を出している柴田という女子が特に狙われることが多かった。
そして次に狙われたのが、真面目一徹の委員長だった。
体育の授業中、いきなりブルマを脱がされて下半身裸にされた委員長は彼対策に絆創膏を貼っているのがバレ、ランニングの先頭を全裸で走らされることになった。
揺れる尻と胸を男子たちに凝視され、羞恥心が極限まで高まっていく。
しかしその程度では終わらず、委員長として前に出て準備体操をしなければならず、まんぐり返しの体勢までさせられ・・・
結花の場合。
大事な部分を切り取られたスク水を着せられた女子が、田舎町らしく川で水泳の授業を受けさせられながら犯され、我慢できない男子たちがオナニーしている頃、何事にも立ち回るのがうまくてまだ彼に目をつけられていなかった結花は密かに授業をサボり、家に帰った。
結花はこの時、なにも彼が学校だけにいるとは限らないことにようやく思い至った。
父が帰って来て夕食になっても、母はダイニングテーブルに押し付けられながらバックで突かれまくり、ひーひー喘いでいる。
中出しされてへたり込んだ母を見ていたたまれなくなった父が早々に部屋に戻ると、ついに結花にも魔の手が及ぶのだった・・・
定食屋姉妹の場合。
一度に両親が亡くなったショックで話せなくなった香夜は、姉の留美が何とか切り盛りしている食堂のお手伝いをしながら生活していた。
ただ留美は結婚することになったので店を畳み、香夜も新婚の姉と一緒に暮らしていいと言われていた。
しかし香夜は、結婚相手が親子以上に年の離れていることに、経済的事情だけで仕方なく受け入れたのだろうと思わずにはいられなかった。
そうして幸せになるはずの結婚に祝福できないでいるとき、彼が食堂に現れ、姉妹はイソギンチャクのようなうねうね触手つきの貞操帯をつけられてしまう。
常に絶妙な刺激を受け続けさせられることになった二人は性欲が常時最高潮状態を維持させられ、我慢できなくなった二人はついに、お互いを慰め合う。
やがて貞操帯をつけられたまま、留美の結婚式当日を迎えることになり・・・
役場職員の場合。
役場でも彼のことが問題に挙げられていた。
しかし、町の女たちが犯されまくっているとは知らず、しつこく町に留まっているだけだと認識していた。
仕事もできて美人で巨乳な朝霧課長に憧れている童顔の鈴森は、朝霧課長に褒めてもらうため、彼を目の前にしても余裕で無視してやると意気込んでいた。
しかし、役場に現れた彼にいきなり胸を丸出しにされ、用事で来た住人や同僚に見られながら揉みしだかれ始めると、さっきまでの意気込みが泡のように消えていく。
なぜなら鈴森は、男に胸を触られるなど初めてだったのだから・・・
そんな彼女を見かねて朝霧が庇って身代わりになってくれた。
朝霧は経験豊富な大人の女らしく、簡単に感じさせられるものかと余裕綽々だったが、彼も考えなしのただの性欲モンスターではなく・・・
山之内先生の場合。
アラサーの先生だけは、彼が蛮行を始めたのを機に、一人だけ地味な格好を止め、彼に犯されるために露出たっぷりな服を着たり、彼が行くところに顔を出し、犯されるための努力を惜しまなかった。
しかし、なぜか彼に選ばれず、悶々とした日々を過ごしていた。
だから今まで同様、大好きなハーレク○ン文庫をおかずにオナニーで発散するしかなかった。
一度も経験がないからこそ性欲を持て余しまくっている先生はとにかく犯され、妊娠したいという欲求が我慢できず、ついにひと気のないところで町のルールを破り、彼に話しかけたのだ。
その時の先生は、夕焼けよりも鮮やかな真っ赤なミニスカボンテージに黒のガーターベルトで精一杯のエロい格好をしていて・・・
その先生の勇気を出した行動を機に、今まで彼に犯され圧倒的な快楽の虜になったクラスメートたちまでルールを破って無視を止め、彼に話しかけたのだ。
そしてついに、住人たちが楽しみにしている祭りの日が訪れ・・・
どうして彼は無視されることになったのか?
町の決定とは何なのか?
誰が決めたことなのか?
彼は祭りの夜、黒幕と理由を知り、衝撃を受けてしまうのだが・・・
感想
無視せざるを得ぬ町…っ!でした。
約1000Pにも及ぶボリュームは読み応えたっぷりでした。
特に、やはり小麦色の肌がエキゾチックな柴田ちゃんが最高にエロ可愛いですし、シチュエーションなら授業中にが堪りません。