終末のハーレムファンタジア
5話ネタバレ感想

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黒エルフラティの言いつけを守り続けたアルクは屈強な肉体に魔力を宿し、ついに儀式の日を迎えた。

ラティは卵から孵った黒竜の赤子を膣から取り込んで子宮に宿し、アルクと合体。

姿はそのままに黒竜に生まれ変わったアルクは、凶悪犯罪者の女たちさえメロメロにしてしまう、最高の血を流す体になったのだった。

 

5話

時は夜。

 

場所は様々な人が集う酒場。

 

まだまだ忙しく働く者や一日の疲れを酒で忘れようとする者がいるその場所で、セリーヌはウェンヌ相手に愚痴を零していた。

 

 

ウェンヌはアルクが16歳の絶妙なお年頃だからと宥め、セリーヌも剣の稽古に励むようになったのはいいが、いつも程々に済ませてしまうのが納得できなかった。

 

それに、急に勉強や領国経営を精を出すようになったのは違和感を感じていた。

 

 

どんどん次期当主として必要なことを学ぶのはいいが、得体の知れない者を館に出入りさせているのを見てしまえば、心配するなと言うのが無理な話。

 

現当主の旦那様が病に臥せっている今だからこそ、余計に心配が募るというものだった。

 

 

ナーガラ伯が病に倒れ、治安は悪くなる一方。

 

更に、弟のトゥート男爵が領地を狙っているらしい噂も耳に入るので、セリーヌは気が気ではなかったのだ。

 

ウェンヌは酒場でそんな内情を口に出すべきではないと酔っ払っている騎士様に注意するが、セリーヌも騎士であると同時に一人の女性でもあり、一人でこそこそやっているアルクにもっと頼って欲しいと思っていた。

 

 

ウェンヌは遠くを見つめるセリーヌの赤らんだ表情に、自分と同じような恋の気配を感じ取ったのか、アルクのことが好きなんですねと指摘した。

 

まさかの言葉にセリーヌは一気に酔いが冷め、すぐには言葉が出てこなかった。

 

 

 

翌日、ナーガラの館では片目を隠した小太りの男とちょび髭を生やした男が、急に当主のアノールが病気になってどんどんやつれていく様子を不安そうに話しこんでいた。

 

アルクの成長振りは目覚しいが、如何せんまだ16歳の世間知らずで、この領地の未来に明るい兆しが見えず、愚痴っていた。

 

その時、驚くべき人物が現れ度肝を抜かれてしまう。

 

 

 

その頃アルクは、本当に苦しそうに喘いでいる父の看病をしていた。

 

汗を拭き、人望があるからこそ見舞いの品が引っ切り無しだと励まし、定番のフルーツを食べるかと訊ねる。

 

しかしアノールは弱気も弱気で、もう自分は駄目だと零す。

 

 

丁度いいタイミングで息子は領国経営に精を出すようになり、割と才能もあるようだし、このまま息子に後を継がせようと考えていた。

 

しかしアルクは病人を不安にさせないためか笑顔を絶やさず、震える手を握って弱気になり過ぎないよう励ました。

 

 

その時、ドアが遠慮なく騒々しく開かれ、サラサラヘアーと口周りの髭がやかましい男が入ってきた

 

 

その男こそ、セリーヌが心配の種に挙げていた旦那様の弟のトゥートだった。

 

 

トゥートは兄の手をギュッと握り、働き過ぎた結果だと諌めつつ、大国に板挟みにされ、ガラの悪い冒険者問題、法王庁の無茶振りなどからくる心労は察すると言い添える。

 

だから、しばらくはこの弟に任されよと締め、安心した兄はゆっくり眼を閉じた。

 

 

兄の次は甥にも声をかけ、若い身空は無理も遠慮もせずに頼れとアドバイス。

 

アルクは恭しくありがたいお言葉に感謝しながらも、胡散臭過ぎて言動が演技臭い叔父を信用せず、この家への介入は一切不要だと暗に示した。

 

 

二人の間に見えない火花が飛び散った。

 

両者の側近的メイドは両極端な反応を見せ、ウェンヌは好戦的なアルクをハラハラしながら見つめ、トゥート側のクール系眼鏡は、冷静に状況を傍観していた。

 

 

 

クソ生意気な甥にイライラを隠しきれずにトゥートはまた乱暴にドアを開け放って、鼻息を放出。

 

小太りとちょび髭は急に機嫌が悪くなって出てきたトゥートにびっくりし、ペコペコ頭を下げまくる。

 

そんな自分より下に見える人物を見たトゥートは一気にニコヤカな顔を取り戻し、悪企みの件を賢明に考えるよう念を押した。

 

 

 

二人はめんどくさいトゥートが見えなくなると、すぐにクール系眼鏡に話題を移す。

 

秘書とは建前でどうせ愛人だろうと噂し、すぐに張りの良さそうな胸とプリっとした尻に注目した。

 

 

しかし、エロい見た目だけではなく、クール系眼鏡の見た目通りに仕事もできるらしく、最近トゥートが領地を拡大して羽振りが良くなったのは、あのエロ眼鏡が愛人兼ブレーンに収まってからだというのは、専らの噂だった。

 

そうして情報を共有しどちらにつくべきか真剣に吟味し始めたちょび髭と小太りを、アルクは怖い顔で見下ろしていた。

 

 

 

トゥートはアルクの見立て通り、兄の心配などしておらず、もう駄目だろうと予測し、生意気に育った甥の愚痴をさっそく零していた。

 

そしてエロ眼鏡にお伺いを立てるような感じで、ナーガラ領には治安維持の名目で兵を派遣しようと指示しつつ、当たり前のように彼女の尻に手を伸ばした

 

 

ミニスカとガーターベルトの間から覗く絶対領域の面積を更に広くし、いやらしい下着にも手を伸ばそうとする。

 

しかし、まだ愛人になるつもりはなかったエロ眼鏡は、自分の価値はナーガラ領と同じだと言わんばかりに、雇い主を発奮させたのだった。

 

 

トゥートはエロ眼鏡の体を味わいたいがために、兄が逝くのを待ち、甥を蹴落として領地を接収しようと企むクズだった。

 

 

空が暗くなってきた夕刻、セリーヌは一切アルコールの残っていない体で日課の剣の稽古に励んでいた。

 

的相手に剣を振るい、凄まじい音を発しながらミニスカを翻していた。

 

 

そうして汗を流していると、ウェンヌを連れたアルクがやって来た。

 

旦那様の容態は落ち着いているとアルクから聞き、安堵のため息を漏らす。

 

するとアルクは、明日剣の勝負をしないか?と持ちかけた。

 

今までにない申し出にセリーヌは嬉しくなり、明日と言わず今からで構わないと笑顔を見せる。

 

 

しかしアルクは、勝負は明日だと繰り返してから、戦うのは自分じゃないと続けた。

 

明日戦うのはウェンヌだと明かした。

 

聞かされていなかったウェンヌも驚き、若の戯れだと思って焦る。

 

 

セリーヌは主を守る騎士として研鑽を惜しまずにきた身として、ただのお世話係のメイドと勝負をしろと言われ、さすがにプライドが傷つけられ、わなわなと震えだす

 

しかしアルクは本気で、素人のウェンヌに勝てば法王庁の神聖騎士団に推薦状を書くつもりだと、ご褒美を用意していることも打ち明けた。

 

 

神聖騎士団は確かに、セリーヌが興味を持っていた部隊であり、優秀な剣士を募集している精鋭の集まりだった。

 

ただセリーヌは絶好の機会だなどと思えず、アルクが自分を煙たがって館から追い出そうとしていると感じた

 

 

誠心誠意仕えてきた想いを踏みにじられ、体裁だけ繕って追い出そうとするやり口は、騎士のプライドもズタズタに引き裂いた。

 

セリーヌは怒りと悲しみをその場で出さないようにすることだけに努め、真意を訊くこともできずに足早に立ち去ったのだった。

 

 

 

部屋に戻り、書き物を始めたアルクに、ウェンヌは戯れにしては酷過ぎると申さずにはいられなかった。

 

しかしアルクは責められようと気にした風もなく、いきなり話題を変えて、ウェンヌに自分のことを好きかと訊ねた。

 

 

ウェンヌはみるみる顔を赤らめ、もう好きだと言っているような反応を見せながらも、相手は仕える次期当主なので名言は避け、そんなことを訊いてきた真意を訊き返した。

 

アルクは手に入れたマハトの力を詳細に知らなければ覇道を歩めないと思い、色々試したいと思っていただけだった。

 

 

驚き、戸惑うウェンヌに歩み寄り、今から乱暴に犯さんばかりの雰囲気を漂わせて詰め寄った

 

 

ウェンヌは手を伸ばされギュッと目を瞑ったが、アルクはウェンヌには触れず、ナイフを取り出して自分の指先を切りつけた

 

 

ニヒルな笑いを零し、舐めて欲しいと差し出す。

 

ウェンヌは意味が分からず、まだ戸惑いから抜け出せない。

 

 

しかし、アルクの血を見て思い出すのは、以前、ハンカチで拭って差し上げた血に興奮し、我慢できずにしゃぶり舐めて自分を慰めた時のこと

 

 

あの時の言い表せない興奮をもう一度感じたいと思ったウェンヌは頬を染めながら膝をつき、尤もらしい理由をつけてから舌で指先を迎え入れ、吸い付いた

 

 

甘い花の蜜を吸い取るような無邪気さも可憐さもなく、ウェンヌはいやらしいメスになってアルクの指にむしゃぶりつく。

 

ぢゅぽぢゅぽと音を立て、指紋の中に入ったものも舐め回して綺麗にし、切り口にも吸い付いて肌色に戻してから、ようやく口を離した。

 

 

直後、ウェンヌの中にとてつもなく熱い衝動が走った。

 

 

心臓がエンジンのように熱い血を駆け巡らせ、体中を熱くしていく。

 

欲しくて堪らなくなったウェンヌは火照った顔と潤んだ瞳をアルクに向け、か細い声で呼んだ。

 

 

あの凶悪女犯罪者や獣耳亜人と同じような変化を見て取ったアルクは、乱暴にボタンを引きちぎってシャツを脱ぎ、随分たくましくなった肉体を露にし、体が火照ってどうしようもないウェンヌに手を差し伸べた。

 

バキバキに割れた腹筋や、引き締まった胸板に目を奪われたウェンヌは、それらにもむしゃぶりつきたくなって我慢の限界を超えた。

 

たくましい男の体になったアルクの胸に飛び込むや、すぐに下にスライドして乳首に舌を這わせ、筋肉の凹凸に舌を差し込んでいく

 

 

もちろん硬く引き締まった筋肉を舐めるだけで満足などできず、大人の男に近づいている若の唇にも吸い付き、躊躇わずに舌を絡めて唾液も貪ろうとする

 

しかし盛り上がっているのはウェンヌばかり。

 

 

アルクはウェンヌの好意を利用することなど何とも思わず、マハトの力がどれほどのものか確かめるために血を飲ませたのだった。

 

 

感想

終末のハーレムファンタジア5話でした。

ラティが出てこなかったのは残念ですが、セリーヌはただの脳筋じゃない可愛さがありますし、ウェンヌは相変わらずおしとやかそうな顔の裏に変態性を秘めているのでいい感じですね。

新キャラのクール系エロ眼鏡も違う色気があって好きです。

現時点では、アノールの病気もアルクの仕業に思えて、非情なる極悪人に成り下がりそうな気配がして心配ですね。

血で興奮はするようですが、戦闘力が高まるとご都合主義過ぎますし、セリーヌとの勝負にどんな意図があるのか気になります。

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