
ド級編隊エグゼロス25話
ネタバレ感想
ド級編隊エグゼロスの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。
髪留めが子供の頃の烈人からのプロポーズプレゼントだと知った雲母は、少しずつアイアンメイデン以前の彼女に戻ろうとしていた。
舞姫はルンバの散歩にチャチャも連れて行ったせいで、新エグゼロスーツの力を同級生たちの前で初お披露目する結果に。
愛犬を飼っている彼女らしい、爆乳をアピールしたもふもふデザインだった。
25話
とある山奥の豪邸に、シャワーを浴びている黒髪のスタイル抜群な女性がいた。
まだ水を滴らせたまま森が見渡せる部屋に戻った彼女は、エグゼロス解散が近いことを思い、月明かりに照らされながらニヤリと微笑んだ。
烈人は一人でキセイ蟲と激しい戦闘を繰り広げていた。
スレンダーボディでそこそこ可愛い怪人はセルのように尻尾を使って攻撃するが、彼は紙一重で避け、強烈な一撃を叩き込んだ。
彼の新スーツはスポーツ用アンダーウェアみたいなデザインで、無駄な露出は控えられている布面積だった。
彼は完全に勝負は決まったと思い、不用意に近づくが、それこそ怪人が狙っていた状況だった。
同行していたチャチャは怪人の企みにいち早く気づき、離れるよう叫んだが一足遅かった。
彼は背後に伸ばされていた尻尾に気づかず背中をチクッと刺され、一矢報いた怪人はボロボロと崩れていったのだった。
とは言え、彼は特に痛みもないし苦しくなったわけでもない。
針にどんな効果があるのか知っているチャチャが言い淀んでいるうち、彼はいそいそと着替え始めるが、そこで股間に違和感があるのに気づいた。
直後、パンツからオコジョみたいな可愛い小動物が飛び出し、走り去っていった。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2018年12号
チャチャによれば、さっきの怪人はニョタイカ蟲といって、雄から男らしさを奪って徐々に女体化させる力を持っていた。
そしてあのオコジョこそ彼の陰茎が姿を変えたもので、元の場所に収めないと彼は手術無しで完全な女の子になってしまうのだった。
急いでオコジョの後を追いかけると、繁華街で街頭演説をしているなかなか綺麗なお姉さんを発見。
岩津もがなという女性のことより、彼はさっさと自分の息子を追いかけるが、チャチャはマイクを何本も握っているもがな女史がどうも気になった。
とにかく、オコジョを見失った今、チャチャの鼻が頼り。
既に彼は少しパイスラッシュできるほど乳房が膨らんできたので、時間に余裕はなさそうだ。
その時、曲がり角の先から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
そっちに行ってみると、明らかに彼に会いに来たとしか思えない紫子がオコジョを捕まえてくれていた。
ただ今日だけは、一番の目的は雲母に預けていたアダルトグッズを取りに来たらしい。
そんなことより紫子も、彼がかなり髪が伸びていることに気づいた。
エロさと髪の成長速度にも注目し始めたので彼はさっさとオコジョに話を戻してペットだから返して欲しいと頼んだが、彼がエロいという話ついでに、本来ならカリの辺りをくにくに撫でた。
その瞬間、彼は股間に感じたことのないゾクゾクを感じた。
体から離れても感覚は生きているのか、紫子の柔らかい手につままれる感触は得も言われず、先っぽまでくにくにされたら呼吸も乱れてくる。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2018年12号
独自の意思を持った陰茎オコジョは紫子の遠慮ない愛撫に苛立ち、柔らかい手の中からするりと抜け出し、服の中に入って愛撫し返し始めた。
胸の谷間をすり抜け、くびれた腰周りを這い回り、毛むくじゃらの肉体でくすぐりまくる。
ブラの中にも入り込み、生乳生肌の上を自由自在に動き回っていく。
紫子はいい加減に笑っていられないほど感じさせられる。
彼も紫子の上半身の柔らかさを股間から感じ取り、手でくにくにされるとのは違う気持ち良さが堪らない。
そして、オコジョはついに入るべき穴に突っ込もうとした。
直後、二人はオーガズムが股間から始まり背中を通って脳天を突き抜けた。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2018年12号
へたり込んだ紫子に満足したオコジョはまた逃げ出し、彼らはフラつく足でまた追いかけた。
結果、何とか捕獲に成功して家に帰った。
ズボンを脱いでくつろいだはいいが、どうやって女体化を止めて元に戻れるのかが重要で改めてチャチャに訊いてみると、答えは簡単、オコジョをあるべき場所に戻せばいいだけだった。
つまり、傍から見れば小動物でオナニーしようとしているようなものだった。
例えそうでもそれ以外方法はなく、男でい続けるために彼はパンツも脱いで既に女体化している下半身を露わにし、もう女の子にしか見えない自分を鏡で見た。
胸は十分大きく、お尻もふっくらむっちりに変化している。
とにかく事務的な気持ちで本来は自分のものを戻すだけだと思い、まず穴の方に触れてみると、今まで感じたことのない衝撃が駆け巡った。
ここに指より太いものを挿入するなんて大丈夫だろうかと思ったその時、また逃走を許してしまう。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2018年12号
下半身裸のまま飛び出し、どこに行ったのかきょろきょろしていると、タイミング良く舞姫が帰宅したところと鉢合わせてしまった。
彼はいくら家の中とは言え、女の子たちと同居しているのに下半身裸で歩き回っている理由を説明しようとしたが、舞姫は彼が烈人だと気づいていなかった。
これ幸いと彼は妹のフリをしてごまかし、舞姫が騙されてくれたので切り抜けたと思ったが、また新感覚の快感が駆け巡った。
何となく予想がつく感覚でオコジョの居場所が分かった彼はトイレだと断って走り、Tシャツがはためいて尻が丸見えた。
その頃風呂場では、雲母と百花はルンバを泡だらけにして洗っていた。
仕上げにザバッとお湯を浴びせて流し、ちょうと終わったところだった。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2018年12号