無邪気の楽園ネタバレ感想59話

引き続き奈子の誕生日パーリーの準備に精を出す省太。今日はこのみと真夏とクッキー作り。

クリームまみれになってから、お風呂に一緒に入る展開になるのか、乞うご期待。

 

 

女子力の楽園

このみが殆どの準備を済ませてくれていたおかげで、後は型抜きして焼くだけだった。真夏はドヤ顔で一言添えるが、特におもしろくなかった。

省太がこのみを褒めちぎるものだから、真夏はおもしろくない。こんなもん簡単やろと言って、麺棒を手に取り伸ばそうとするが、打ち粉をしていなかったのでまともに伸ばせない。粉をわんさかかけたせいで、お約束のくしゃみで吹き飛ばしてしまい、省太は粉まみれにされてしまう。

 

なんだかんだ後は焼くだけなので、滞りなく焼きあがるのを待つだけになった。その間に顔を洗いに行った省太は、やっぱりこのみちゃんは女子力が高いなと褒める。この時代に女子力という言葉はまだ浸透していないので、なんやなんや?と女子力について語り合う。

 

小学生とは言え女の二人は、どちらが女子力が高いか争い出す。真夏の内から溢れ出る色気このみの演技力のどちらが上か、省太を誘惑して決めようと言うのだった。

 

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真夏は言葉通り、体をしならせて女性特有の色気を前面に押し出す。対してこのみは、甘い雰囲気を纏った柔らかな可愛らしさで対抗する。

 

手を緩めず追い討ちをかける真夏。

 

後攻のこのみも負けてはいない。

 

相手が一歩も引かないと見るや、ボディタッチに切り替えた真夏。遅れず流れに乗るこのみ。

 

次はすかさずボディタッチさせようと体を摺り寄せていく真夏。

 

それに嫉妬する女を演じて涙を流す女子小学生。恐ろしい才能である。

 

こいつの演技力はホンマもんやと思った真夏は、省太に乳を揉ませようと画策するが、さすがにそれは拒否られる。ならばとこのみも胸にぬいぐるみを詰めて大きくなったふりをする。そこからどっちの乳が大きいか勝負に移行する。真夏はなりふり構わず乳首を露出させた。無邪気と言うより本当に羞恥心が皆無なのだろう。

 

このみもすぐさま服をたくし上げるが、下乳で腕が止まってしまう。勝利を確信した真夏が詰め寄ると、女優志望の少女は最低限の羞恥心を備えていただけだった。

 

その言葉に、子供なのは自分だったと気付かされた真夏は敗北を喫した。一端の女を気取っていても、躊躇無く裸を晒せるのは、まだ自分が女性たり得ていないのだと少女は気付いた。

 

真剣勝負をした少女二人は、お互いの中に女を見た。真の友情が芽生え、何も関係ない奈子のパーリーはちゃんと開催されたのだった。

 

 

感想

無邪気の楽園60話でした。

小学校高学年ともなれば、女を意識し始めていく時期でしょう。そうなれば醜い争いも不可避ですが、拳を交えれば友情が芽生えるみたいな男の茶番劇の女版でしたね。

 

 

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