秋の鹿は笛に寄る1巻
ネタバレ感想

秋の鹿は笛に寄るの漫画最新話と最終回まで、最新刊ネタバレと感想、あらすじ、エロ画像、結末、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

奈落の羊のサトウナンキ・きづきあきら最新作。

鹿島たけると春日凪は単なる同僚だったが、凪が突然彼に、セック○してもらえないかな?と持ちかけた瞬間から、ただの同僚ではいられなくなった。

 

 

秋の鹿は笛に寄る1巻

たけるが車に乗って二人で外回りに出た時、彼が同棲している彼女と結婚するつもりだと聞いた凪が急に「セック○してもらえないかな?」と誘ったことから、彼の中で凪の存在が大きくなった。

 

さすがに訳の分からない申し出にたけるは断り、その日の夜は同棲中のまつりへの愛情を確かめるように抱いた。

 

 

しかし、もしかしたら凪が自分に気があるのかもと思うと、何もしてないのに罪悪感が芽生えた。

 

 

なのに、翌日に凪と顔を合わせても、昨夜セック○を誘ったことなどなかったかのように振舞うので、たけるもそれに合わせて今までと変わらず接することにした。

 

しかしまた車で二人きりになると、昨夜と同じように誘ってきた。

 

たけるが結婚する予定だと言っても構わず、そろそろ排卵日だから妊娠するためにセック○して欲しいという。

 

そう、凪は誰とも結婚する気はなく、たけるに恋愛感情を抱いているわけでもなく、妊活として彼の精子を提供して欲しいだけだった。

 

 

ただ、たけるを選んだのはしっかり見極めた結果だった。

 

その彼にまた断られた凪は出会い系アプリで適当に相手を探そうとし始める。

 

まだ新社会人の若い彼女がそこまで急いでいる理由は、まだ社内で責任が少ない若いうちに妊娠・出産して早期復帰し、キャリアを気づいてシングルマザーでも十分に育てられる経済力を手に入れたいからだった。

 

理由を聞いてもたけるは妊娠に協力する気はなかったが、出会い系アプリを使うことは止めさせ、返事を保留にした。

 

 

そんな夜に限ってまつりは些細なことで機嫌を悪くして嫌みったらしい態度を取ってくるので、結婚も恋愛も無駄だと言い切る凪の言葉が蘇った。

 

 

凪の結婚に対する価値観で、大学の頃から付き合い続けて自然と結婚するものだと思っていたまつりとの関係に疑問を感じ始めたたけるは、良くも悪くもモヤモヤに頭が包まれていく。

 

そして結論を出し、まつりに残業だと嘘をついて凪と中出しセック○をしたのだった。

 

 

 

ただ、さすがに都合よく一夜の排卵日セック○で着床には至らなかった。

 

だから、次の排卵日に誘われた時はもう悩まずに受け入れた。

 

やっぱり凪が自分を好きに違いないと思いたかったたけるは徐々に惹かれ始めるが、彼女は変わらず淡々としたもので、浮気だ認知だ二股だで揉めないよう、契約書まで用意するビジネスライクな妊活を徹底してきた。

 

そこにはどちらかでも恋愛感情を持ったら終了だとも明記されていた。

 

 

契約書にはサインせずに持ち帰った夜、まつりの笑顔を見ているうちに、もう浮気してしまったものの、やっぱりサインはせずに関係を解消しようと思えた。

 

しかし、まつりが友達からの電話で浮気相談をされているうちに激怒し始めると肝が冷えた。

 

そして、たけるは浮気する度胸もないと鼻で笑って話したのが聞こえた瞬間、またモヤモヤとこのまま結婚することに疑問がもたげた。

 

 

浮気された友達にのろけ話をしないようにするまつりの気遣いだとしても、気を許してるから叩ける軽口だとしても、凪に惹かれ始めている今、単純な怒りに変わった。

 

 

だから妊活契約書にサインし、凪に提出したのだった。

 

 

その次の排卵日も凪と密かに会い、ラブホテルに行くと、彼女は妊活にいいからとたけるをリラックスさせるために、積極的にフェラで気持ちよくしようとご奉仕する。

 

ネットで調べて初めてフェラしたという凪の健気な苦笑いに心掴まれた彼は、自分も気持ちよくさせてあげたいと思い、契約という名目で愛を込めて腰を振った。

 

 

恋愛感情なんてないと言い聞かせながら何度も中出しした後、恋人のようにご飯でも食べに行こうと誘ったが、凪はやはりビジネスライクに徹しつつ、ただ排卵期間中は毎日でもヤリたいとおねだりしてくるので、彼はまたドキッとさせられる。

 

しかし、ラブホ前で立ち止まっていたせいで、偶然通りかかったまつりと遭遇してしまうのだった。

 

 

 

しかし凪は半分は口から出任せで仕事の営業中だとスラスラ説明し、あまりに筋が通った内容にまつりはあっさり信用してしまう。

 

 

更にかけるから聞いていたまつりの話もし始め、自分とは真逆の結婚観を褒めそやした。

 

初めて自分の考え方を理解してくれる人に出会えたまつりは涙さえ流し、感動した。

 

 

だから彼は罪悪感に苛まれながら、上機嫌のまつりを抱きまくった

 

 

まつりは褒めれば機嫌が良くなるのが分かる、表情にも態度にも出るタイプで、そこが可愛いところでもある。

 

逆に凪は本心が読めないし落ち着かない相手だが、かけるの中でどんどん大きな存在になっていた。

 

 

おまけに凪は出世を現実的に考えているだけあって、周りを良く見て能力も把握し、仕事を割り振るのも先を読んで動くのもそつなくこなせていた。

 

言われた事しかできていない自分との違いに心がささくれ立ったかけるは、せめて妊活のチャンスである排卵日に残業することで、心乱して欲しいと思った。

 

その目論見を超え、凪は二人きりなのをいいことに、オフィスで誘ってきた。

 

監視カメラの死角も把握している凪はデスクの陰に彼を誘い、下半身だけ脱いで手早く済ませようとするが、会社内だからこそ興奮してしょうがない彼は問答無用で上もたくし上げ、たわわな巨乳を堪能し始める。

 

 

いけないことをする恋人気分で愛撫し、対面座位でぴったりくっついて中出しした。

 

 

でも事が終われば、凪はただの同僚の顔に戻り、まつりとの関係も気遣う圧倒的なビジネスライクで早く妊活が終わればいいという。

 

だから彼は思わず、自分に好意がないと十分分かっていても、土日も会えると誘って彼女を喜ばせた。

 

 

 

凪は会社に近い眺めがいい豪華なホテルの部屋を取った。

 

それでも甘い雰囲気になることなく、彼女はできるだけ中出しされる回数を増やすためにさっそくフェラから初めて勃起させ、彼もペースに飲まれていった。

 

 

しかし、ヤッてばかりの彼はデートらしいことがしたくて堪らず、妊活にやる気が出ないと愚痴交じりに溜息を吐いた。

 

それで初めてセック○以外の必要性を認めた凪は、あくまでビジネス相手の不満を解消するという名目だったが、ホテル内のプールに誘った。

 

全裸も見て中出しまでしてるのに、たけるは凪の水着姿と無邪気な笑顔にまた心を掴まれた。

 

 

隙がなさそうに見えて実は泳ぎが笑えるほど下手くそな一面を発見し、想像以上に楽しくなってきた。

 

その矢先、石清水という男が現れた。

 

 

石清水はこのホテルのオーナーの息子で、今回部屋を取ってくれた人でもあり、少し前まで凪と付き合っていた以前の妊活相手だという。

そしてまだまだ、凪に未練があるようだった。

 

 

たけるは差があり過ぎるスペックで劣等感に襲われるが、凪はきっぱりと彼が一番いい相手だと思って選んだと元彼に紹介し、早々に遊びを切り上げて部屋に戻った。

 

シャワーを浴びながらまたヤリ、石清水と別れた理由も聞いたが、凪が誰とも恋愛する気がないとまた分かっただけで、のめりこむほどにやるせなさが募るだけだった。

 

 

その夜、石清水に呼び出され、脅し混じりに凪と別れるよう迫られた。

 

だからそろそろ、まつりにバレる前にただの同僚に戻ろうと思った。

 

 

バックで突くといやらしく喘ぐ凪がどれだけエロ可愛くても、妊活に積極性を見せるとパッと笑顔を見せてくれても、関係を元に戻すいいタイミングだと思った。

 

チェックアウトギリギリまでキスして、手マンして、子宮の奥に注ぎ込んでも、凪はたけるをビジネスの相手としか見ないのだから。

 

 

 

そうして凪とヤリまくった後にまつりの顔を見れば罪悪感を感じ、そして何でもない軽口に苛立つを繰り返し、まつりとの婚約をなかったことにしたいと思い始めた。

 

 

そして次の排卵日に、凪に気持ちを打ち明けようと決意した。

しかしその前に妊娠したと嬉しそうに報告され、契約を終了させられてしまうのだった。

 

 

感想

秋の鹿は笛に寄る1巻でした。
面白度☆7 割り切り度☆9

セフレよりもだいぶドライな関係なので、それなら精子バンクでもらえばいいのにと思わなくもありませんでした。

誰でももらえるかどうかは分かりませんが。

奈落の羊以来のこのタッグ作品を読みましたが、エロさと現代社会の闇っぽさは健在ですね。

今回は主人公のたけるが、あまりに考えなしの癖に悩み出せばネガティブに傾きやすい性質なのが、めんどくさいですね。