ゴブリンスレイヤー外伝
19話20話21話ネタバレ感想

ゴブリンスレイヤー外伝の漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、ネタバレ、感想、あらすじ、エログロ画像、結末、無料で読む方法を紹介。

 

仲間の仇を討つため、新人冒険者の戦士はロックイーター討伐隊に志願した。

ブロブも同時に襲ってくる死と隣り合わせの洞窟内で、先陣を切ってロックイーターに一矢を報う。

その勢いもあり、討伐隊は巨大モンスターを討取ることができたのだった。

そして辺境の村で、ゴブリンスレイヤーも戦っていた…

 

19話

ゴブリンの連携に打ちのめされ、ついに地面に倒れ伏したゴブリンスレイヤー。

 

雨でぬかるんだ地に叩きつけられ、背中をしたたかに打ち付けられた。

 

呼吸さえ苦しい激痛の中、気合で立ち上がった彼はその場にいたゴブリン全部をどうにか退治し、受付嬢にもらったスタミナポーションを喉に流し込んだ。

 

傷が癒える代物ではなかったが、おかげで意識がはっきりし、柵の中に侵入したゴブリンのことを考える余裕ができた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

鞘とサイズが合わないが倒したゴブリンの剣を奪い、フラフラとした足取りで柵に手をかける。

 

ゴブリンはまだその辺にうろうろしていたので、彼は雨音に紛れて駆け、武器庫の代わりにもなる16匹目のゴブリンを貫いた。

 

そいつの首から剣がサッと抜けなければ、そいつの腰の武器を奪うだけ。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

不意打ちを考える頭のなかったゴブリンたちは倒したと思っていた彼に襲われ、ひたすらに戸惑いの中から抜け出せないでいる。

 

 

彼は奪った剣を投げて一匹の額に見事に打ち込み、17匹目を仕留めた。

 

もう、瀕死の様相は消えて殺意を取り戻していた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

何事かを叫びながら襲い掛かってくる数匹のゴブリン。

 

ゴブリン殺しをライフワークにしていても憎むべき相手の言葉など理解するつもりのない彼は改めて心中でどうでもいいと思いながら、先頭の一匹を盾で殴り倒す。

 

その隙に二匹目が襲い掛かってきても冷静に喉を横薙ぎにし、血飛沫を上げさせた。

 

18匹、19匹目を難なく仕留めたら、殴り倒されてどうにか起き上がったばかりの一匹に止めを刺し、断末魔の悲鳴を聞く。

 

20匹目はほんの数分前の彼と同じように、背中に致命傷を受けて事切れた。

 

 

その20匹目を囮にして襲い掛かってくる奴がいたが、もう不覚を取るまいと注意していた彼はギリギリで攻撃を避けた。

 

そいつが下がって距離があくと、正面切っての戦いに勝ち目がないと判断したそいつは無様に逃げ出した。

 

彼は即座に走って追いかけながら石を掴んで投げた。

泥がまとわりついた大きめの石はそいつの顔面にぶち当たった。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

もんどりうって倒れ、空を仰ぐゴブリン。

 

本能のままに奪う生活を送っているゴブリンは命乞いして手を伸ばすが、それこそ彼の知ったことではなかった。

 

口の中に剣を飲み込ませて仕留めると、21匹目になった。

 

 

直後、闇に紛れて棍棒の一匹が襲い掛かってきた。

 

そいつに見覚えがあった彼はその後の連携も蘇り、背後にもう一匹いるはずだと見透かす。

 

予想通りにジェットストリームアタックを思わせる弓矢の一匹が、棍棒の陰に隠れて矢を番えていた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

一度仕掛けられた連携攻撃など最早問題にもならなかった彼は、棍棒の頭を踏み台にして飛び上がり、拾った槍を振り上げた。

 

射られた矢は通り過ぎ、超至近距離で投げた槍がゴブリンの胸を突き刺した。

 

しかし、二匹で終わらないことも彼は見抜いていた。

 

弓矢の背後にいたもう一匹の棍棒持ち。

彼は弓矢が倒れ切る前に懐から薬壜を取り出し、顔面にぶち当てて一時的に視界を奪った。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

3匹目が痛みに喘いでいる間に、踏み台にしただけの一匹目を振り返り、やられる前に思いっきりぶん殴って地面に叩きつけ、頭を破壊して仕留めた。

 

 

そして、3匹目はまだ顔の痛みに喘いだまま。

 

彼は再び槍を死体から引き抜いて一気に距離を詰め、同じく胸に突き刺して仕留めた。

 

これで、24匹目になった。

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

おそらく、柵の中に入ったゴブリンは全部仕留めたはずだった。

 

そう思うと、死にかけたダメージがぶり返し、口の中に血の味が広がり、頭の鈍痛が鮮明になっていく

 

だが冷静さは保ち、ゴブリンに接した不衛生さを自問自答し、毒消しを飲めと自分に指示を出した。

 

それに応えながら素直に毒消しを流し込み、息を大きく吐いてから立ち上がる。

 

 

やるべきことをやって、またこれでゴブリンは全部仕留めたはずだと考えた。

 

単純に切り合いするしかない平野での戦いはやはりやるものではないと思っていると、うまく呼吸ができないことに気づいた。

 

肺が膨らまないからか、うまく酸素が入ってこない。

たまらず兜を脱ぎ捨て、トラウマを思い出すと、血反吐を地面に吐き散らした

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号

 

 

吐き出せば少し落ち着きを取り戻し、兜をつけて一匹ずつゴブリンの数を数えていく。

 

柵の中と外を合わせて24。

本当に24でいいのかと思っていると、小川の方から雨音ではない水音が聞こえてきた。

 

そこでは溺れかけているゴブリンが岸に這い上がろうとしていたので、すかさず槍を投げて始末した。

 

25匹。

 

これで全部がどうか彼以外確かめる者はいなかった

著者名:蝸牛くも 引用元:ヤングガンガン2018年24号