DUGA

インゴシマ5巻
ネタバレ感想

インゴシマの漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、ネタバレ、感想、あらすじ、エロ画像、結末、無料で読む方法を紹介。

 

葵を救出しにシマビトの集落に乗り込んだ啓太とアキラだったが、燃料を奪取するので精一杯だった。

洞窟に待機していた高崎たちは、そこが危険だと判断し、ゲスの甲斐谷は放って啓太と合流するポイントに移動し始めた。

そして葵は島を支配している一族のガモウに見初められ、目の前で他の嫁が犯されているところを目の当たりにするのだった。

 

32話~

茜や加奈が肉便器として扱われ、若林がそうとは知らずに彼女たちの悲鳴を聞いた後、まだ希望の光を目に宿している外国人と出会った時からおよそ半日前、高崎っちは荒れ狂う海を横目に海岸線を進んでいた。

 

シマビトに見つからないよう明かりもつけないせいであまりに暗く、時折轟く雷光が逆にありがたいくらいだった。

 

 

岸と海の境目もよく分からないまま進んでいた途中で、啓太にトランシーバーで連絡を取ろうとした。

 

しかし、嵐のせいか電波が悪く、ほとんど何を言っているのか分からないまま切れてしまった。

 

どうやら啓太は、電波の届かない洞窟かどこかにいるようだ。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

高崎はそれにもいちいちイラつき、声を荒げまくる。

 

だが、こんな状況でも冷静な橘は荒ぶる高崎を諭すが、指示通りに海岸線沿いにまっすぐ歩いているはずでも、合流ポイントらしきものが見えてこない。

 

そうこうしているうちに、ろくに水分を摂っていなかった島崎が脱水らしき症状で歩くのもままならなくなってしまう。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

仕方なく進むのは中断し、手近な岩陰に身を潜めて島崎を休ませることに。

 

 

休みながら落ち着いて考えてみた市原は、もしかしたら既に啓太がいるところを通り過ぎているかも知れないと言い出した。

 

陸もそう思い、嵐で回りの景色が分からなかったせいで、満ち潮で海岸線が日中と違っている可能性を指摘した。

 

すぐには理解できない高崎のため分かりやすく言い直した陸は、引き潮なら真っすぐ歩けるはずのところを、知らず知らずのうちに内陸に向かって斜めに進んでいたんだと説明した。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

5人で飲んでいたせいで、飲み水も残り少ない。

 

暗かったせいで、いつコースアウトしたのかも分からない。

 

このまま嵐が過ぎるのを待つのが最善だと判断し、5人は岩陰で朝になるのを待った。

 

 

 

夜明けには雨が上がり、晴れ渡る空と岩礁に打ち付けられて見る影もなく壊れている船が見えた。

 

そして、トランシーバーのバッテリーが切れていた

 

 

潮は大分引き始めているが、島崎の容態はむしろ悪くなっている。

 

もっと水を飲まさなければ危ないと判断した市原は堂々とシャツを脱いで下着姿になり、体にドラムバッグをしっかり結び付けた。

 

市原が指さした方向には、ほとんど壊れていないように見える救命ボートが岩場に乗り上げていた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

いつからわあるのか分からないが、距離的にそう遠くないし、救命艇ならサバイバル用品が揃えられている可能性が高い。

 

そう思った市原は、島崎を助けるために泳いで何かないか確認してくると請け負った。

 

陸はここでもゲームが漫画の中の世界を引き合いに出して、犠牲になるフラグだと言って止めようとするが、市原はこの理不尽な現実にフラグなんかないと言い切った。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

高崎は下着姿の市原を目の当たりにして顔を赤くしながらも心配して声をかける。

 

それでも、市原はまた堂々を自分の尻を叩いて気合を入れ、呼吸を整えた。

 

なにも、自己犠牲精神で海に飛び込むつもりはなく、五輪強化指定選手という肩書からくる自信があり、やれることをやろうとしているだけだった。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

市原は二人に笑顔を見せて飛び込んだ。

 

 

市原が危険を冒す理由は島崎を助けたいという気持ちが強かったが、男には負けたくないという気持ちが彼女を動かす原動力になっていた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

自分でもできるんだと強く思いながら、まだ激しく磯に打ち付ける海の中を泳いでいく。

 

 

無事に救命艇が乗り上げている岩場に泳ぎ着いたが、さすがにプールのようにはいかず、それなりの疲労度が蓄積された。

 

それでも食い込んだ下着を直し、救命艇に急いでドアの取っ手に手をかけた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス

 

 

しかし、押しても引いても全く動かず、誰か中にいるのかもと思い寒気がした。

 

でも怖がってもいられず、ドアを叩きながら呼び掛けてみたが、返答はなく、中で動いた気配も感じられない。

 

市原は仕方なく割れた窓から入ろうと思い、残ったガラスに引っかからないよう慎重に身を乗り入れた…が、あえなく滑って落ちるように中に入り、太ももを切ってしまった

 

痛みはそれほどないが、傷痕が残る心配の方が強かった。

それでも、中に入ることができた。

 

市原は勢い勇んで中を調べようとしたが、とんでもない異臭に出端を挫かれた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス