ギガント26話27話
ネタバレ感想

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パピコは逮捕され、内乱罪として死刑を科せられた。

なすすべなく、零も彼女も泣き暮れていたその時、学校に突如、巨人が現れた。

通常の数十倍はあろうかという巨人は、楽しそうに笑っていた。

 

26話

教室内は一瞬で騒然となった。

 

開けた窓から手を突っ込んでくる巨人

 

生徒たちは止めろ、誰かと声を上げるだけで誰も動こうとせず、というより咄嗟に体が動かないようだった。

 

巨人はあっさり手を突っ込んできて、生徒たちは必死に廊下側へ逃げようと混乱を来した。

著者名:奥浩哉 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年2号

 

 

響く叫び声。

 

教師は先生と呼ばれても、一番事態を理解できていなくて身動き一つできていない。

 

零も逃げるしかなく席から飛ぶように離れたが、彼の上に巨大な手が迫ってくる。

 

彼は最早これまでかと思って目を瞑ったが、巨人に捕らえられることなく、掴まれた女子が上げた悲鳴で助かったことを理解した。

著者名:奥浩哉 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年2号

 

 

もう一体の巨人は男子を捕まえ、彼ら二人は人形のような軽々しさで外に持ち去られた。

 

 

轟く絶叫。

 

激痛の叫びか恐ろし過ぎる叫びか、耳を塞ぎたくなる声が響く中、巨人は踏みつぶす?いや壁にぶつけようと相談して決めた。

 

巨人にとって人間は、虫けら以下の価値しかないようだった。

 

それが子供だからなのか、巨人全般そういう考えでいるのか分からないが、ETEで召喚された以上、捕まれば終わりに間違いなかった。

著者名:奥浩哉 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年2号

 

 

廊下に躍り出る多くの生徒の中、零を見つけた友達は屋上だと叫んだ。

 

ナイス機転だとばかりに二人は外に向かう人波に逆行して階段を駆け上がっていく。

 

途中で誰もいなくなり、屋上に出てみれば他に誰もいなかった。

 

確かに回りを見渡してみてもさっきの巨人は見えず、一先ずは安全地帯に思われた。

 

ETEを閲覧していなかった零は事態を飲み込めていなかったので、友達はまた東京の人口を100万人にまで減らす提案が実現されたのだと答えた。

 

 

よく見てみれば、巨人はさっきの二体だけではなかった

 

老若男女様々といったところか、サイズがおかしいだけで服装も顔も体の作りも地球人となんら変わらない巨人たちは始めからそこにいたかのようにいて、住宅街の人々を次々と捕らえ始めていた。

 

校庭には場所割りしたかのように、巨人の子供たちが昆虫採集みたく生徒たちを弄んでいる。

著者名:奥浩哉 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年2号

 

 

ランドセルを背負っている。

カブトムシの如く人を扱っている。

無邪気に笑っている。

地面には踏み潰されたのか何人かの生徒が倒れている。

 

破壊神とはまた違う地獄絵図が作り上げられていた。

 

 

ランドセルを背負ったいたいけな巨人少女が女子高生を掴み上げているが、掴まれている女子生徒はひたすら叫ぶ以外できることがなかった。

 

そしてボールのように宙に投げ出され、巨人の子供たちが楽しそうに飛ぶ人間を見て笑った。

 

 

零たちは声を殺して見守っていたが、中学生なのか、少し背の高い巨人に見つかってしまった。

著者名:奥浩哉 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年2号

 

 

屋上も危険地帯に早変わりし、二人は階段に向かってダッシュした。

 

果たして、巨人の手と全力疾走のどちらが速いのか…