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「パラレルパラダイス」ネタバレ最新71話72話73話。巨乳のあの娘の叫び!ウザいドジっ娘の喜びと首チョンパ

パラレルパラダイス
71話72話73話ネタバレ感想

パラレルパラダイスの漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、ネタバレ、感想、あらすじ、エログロ画像、結末、無料で読む方法を紹介。

 

せっかくエルザの処女を奪って交尾したのに目の前で天に召され、ショックを隠し切れないヨータ。

でもガーディアン仲間たちは相変わらず肉棒扱いで監禁の意思を変えてくれないので、彼は自力脱出を決意して、窓を破壊。

そして、嫌な予感が確信に変わってしまうのだった。

 

71話

窓に打ち付けられていた板を破壊し、外に羽ばたこうとした彼は、久しぶりに外の景色を見るなり一瞬で絶望しそうになった。

 

ビルビルビル…

砂に埋もれて朽ち果てかけている大量のビル景色。

 

猿の惑星か、20XX年か、ここは間違いなく荒廃した未来の地球だった。

 

 

少なからず予想していた彼がそこまで取り乱さずにいられた直後、ついにベッドが倒されてサンドリオガーディアンたちが入って来た。

 

そして飛行帽ことカヅチは、彼がまだ室内にいることに安堵して、意外と可愛らしい笑顔を見せた。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

彼はまずここが本当に地球なのか確かめるためにカヅチに訊いてみると、彼女は地球という呼び方はもう廃れたものらしいことを仄めかしてから、眼帯ことアマネに拘束するよう指示した。

 

直後、アマネが動く前にモブキャラが慌ててやって来て、ミースの街のパラディンなる者が砂嵐の前で物申していると報告。

 

彼女たちもルーミを覚えていて、多分ルーミだろうと見当をつけたその時、彼は敏感に何かを感じ取った。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

 

同時刻、ルーミは彼の名を懸命に叫んでいた

 

そびえ舞い上がる砂嵐などに恐れをなさず、中にいるはずの彼に向けて腹から声を出して叫びに叫ぶ。

 

そんな健気なルーミに対し、毒舌がキツいマヤは聴こえるわけがないと吐き捨てる。

 

それでもルーミは、彼への想いを乗せた叫びを止めようとしない。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

 

その一際でかい叫びの直後、アマネは驚愕の光景にハッとした。

 

彼は今にも飛び降りそうな感じで窓枠に座って身を乗り出していた。

 

 

何をしている?と問うカヅチに対し、彼は逆に聞こえないのか?と質問を返した。

 

彼はカヅチが答える前にルーミが呼んでると正解を明かすものだから、カヅチはゴキブリでも発見したように口元を歪めて、男を一括りにして頭が悪いと決めつけ、それでも彼に死なれたら困るので、この部屋が結構高い階なことを教えてあげる。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

でも、墜落死を経験している彼は、ダイブに慣れていると事も無げに答え、潔く枠から飛び降りた

 

だからカヅチは、正真正銘のバカと思えた気持ちを込めて蔑んだ。

 

 

そして急いで窓に駆け寄り、飛び降りたと見せかけて彼が壁に張り付いているのを知り、やっぱりあり得ないほど頭が悪いとまた思った。

 

下の階の窓から逃げようとしているのだろうが、足の先っちょくらいしか乗らない僅かな出っ張りを頼ってビルクライミングするなど、阿保じゃなきゃできない芸当。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

カヅチたちが手に汗握って見つめる中、彼もオナニーアーチャーに宣告された蘇りはもうないという言葉を思い返し、とてつもない緊張感に襲われていた。

 

落ちれば死は避けられず、この時代には戻ってこれない。

 

それが分かっていて外壁から逃げる策に打って出たのに、あっさり足を滑らせてしまうのだった。

 

 

直後、幼馴染みのあの子を彷彿とさせてアマネが飛び出してきた

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

彼の服を掴んだアマネは外壁に刀を突き刺し、落下スピードを殺していく。

 

峰でもコンクリを破壊して落下は止まらないが、さすがに途中で刀が負けてぽっきり折れてしまった

 

 

まだそれなりの高さにいた二人は砂地に落下して叩きつけられ、砂埃を巻きあげた。

 

ただ、アマネだけはちゃっかり着地を極めていた。

 

そして傍でぶっ倒れている彼が呻き声を発したのを聞き逃さず、カヅチにOKサインを送ったのだった。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

結果的に生存した彼をまた忌々しそうに頭が悪いとこき下ろすカヅチに、バニーユが男を知らなすぎる自分たちでは甲計画は無理だと進言。

 

カヅチも甘んじてその考えに同意し、甲からへの計画変更を決めた。

 

 

そして、まだ生きている監視システムルームに行き、モニターを観て訪ねてきたのがルーミなのを確認した。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

 

知らない仲じゃないが、誰だろうと入れるつもりのなかったカヅチは無視を決め込もうと思った。

 

しかし、ルーミとは別にいる二人をよくよく見たところ、とんでもないことに気づいて驚かざるを得なくなった。

 

 

変な帽子を被った、自分たちよりいくらか年下に見えるドジそうな少女。

 

その隣で同じようにラクダに乗っている銀髪の片眼鏡。

 

マヤを見たカヅチは魔女のガリアだと思った。

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年10号

 

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