RawHEROロウヒーロー8話
ネタバレ感想

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先輩が死にかけるという初仕事を終えた千秋は、それでもやっとこさ就職できた喜びに胸躍らせ、いつもの焼き鳥屋で豪勢に10本注文。

店主の粋な計らいでビールも奢ってもらったのだが、そこで飲んでいた酔えば泣き上戸で口も悪くなる美女に夢を貶され、酔い潰れた彼女を一先ず家に。

しかし夜中、寝惚け眼で起き出した彼女は千秋の顔を跨ぎながら全裸になった。

 

8話

千秋も言わば寝起きの状態で、自分が遭遇している状況を完全に理解し、最適な行動をすぐ取るのは難しかった。

 

なんと言っても、今夜酒癖の悪い美女を家に連れ帰り、少なからず彼女のことを考えながら眠りにつき、深夜にふと気配を感じて目を覚ますと、彼女がまさに真上で脱ぎ出したのだから一瞬思考停止するのも仕方なかった。

 

暗い部屋の中、手を添えながら迫ってくる女性の陰部

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

しっかりと瞳に映していた千秋は、顔面騎乗位からおっぱじめようとするマリコの行為にまず、弟たちの存在が気になった。

 

そう思うと冷静さを取り戻し、身体が動いた。

 

マリコの秘部が鼻か口に触れる前に素早く避けると、彼女はそのまま床に生股間をつけ、和式便所の姿勢も通り越し、そのまま横にこてんと倒れてスヤスヤ寝息を立て始めた。

 

 

焼き鳥屋で出会った可愛い系の青年を食おうとしたわけではなかったのだ。

 

 

千秋も寝惚けてただけのマリコに安堵したりがっかりしたりで、取りあえず布団をかけてあげた。

 

だが、マリコが起きた時、見知らぬ家で全裸になっていることに気づいたら、自分が社会的に殺される可能性を懸念した。

 

そんな恩を仇で返されたら堪らないので、パンツは穿かせておかなければ危ないと思い、人生初の女性にパンツを穿かせる経験をした

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

千秋はまだ、脱がせたことはなかった。

 

 

 

そして爽やかな朝が訪れた。

 

 

マリコは可愛らしい千夏の揺すぶりと声で起こされたのだが、もちろん少年のこともなぜボロい部屋にいるのかも分からず、混乱を来しながら目を覚ました。

 

そして事情を聞かされると、まず綺麗な土下座で絡んだ挙句に迷惑をかけた千秋に謝った。

 

千秋も多少の後ろめたさがあったし、袖擦りあうも他生の縁、店仕舞いしていた焼き鳥屋が頼れなかったから連れて来ただけで、それはそれで申し訳ないと謝り返すので、マリコももう一度謝罪。

 

そんな大人のやり取りは、天使千夏の一声で爽やかな雰囲気に変わっていく。

 

可愛らしい少年に炊いたという白飯を食べていってとニッコリ微笑まれたら、罪悪感に襲われているマリコも少年の優しさに甘えることにした。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

実際おいしくて、おいしいと賛辞を送る。

 

すると気を良くした千夏はもっとおいしくする方法として、日本国民ならほぼほぼ知っていそうな瓶詰佃煮のご飯の友を見せつけ、グイグイとお勧めする。

 

さすがのマリコも日本一有名に違いないご飯の友は知っていたが、自慢げに勧めてくる少年の気持ちを汲み、知らぬふりをしてオーバーリアクションを返したのだった。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

そうして穏やかで平和な朝食の時間が過ぎると、弟二人は学校へ向かった。

 

 

改めて二人きりになるとマリコはもう一度色々と迷惑をかけたことを謝るが、千秋はそんなことより、昨夜の記憶がどこまであるのか気になって訊ねた。

 

すると暴言等吐いて店を出て以降から覚えていないらしいと分かり、一番の心配がなくなった千秋はホッとして食後のお茶を提供。

 

そうして温かいお茶で彼女もホッとさせながら、自分も封筒をビール塗れにしたことを改めて謝った。

 

不可抗力とは言え、夢を込めたであろう漫画原稿だと知ってしまったのだから。

 

千秋も土下座で謝意を表すが、マリコは悪酔いも何もかも自分の情けさな故だったと言い返し、また無防備に股を開いた。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

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