「RawHEROロウヒーロー」ネタバレ最新8話9話10話2巻。美女の顔面騎乗位に心揺らぎ、男の性的視線に鳥肌走る一夜

RawHEROロウヒーロー
8話9話10話ネタバレ感想

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先輩が死にかけるという初仕事を終えた千秋は、それでもやっとこさ就職できた喜びに胸躍らせ、いつもの焼き鳥屋で豪勢に10本注文。

店主の粋な計らいでビールも奢ってもらったのだが、そこで飲んでいた酔えば泣き上戸で口も悪くなる美女に夢を貶され、酔い潰れた彼女を一先ず家に。

しかし夜中、寝惚け眼で起き出した彼女は千秋の顔を跨ぎながら全裸になった。

 

8話

千秋も言わば寝起きの状態で、自分が遭遇している状況を完全に理解し、最適な行動をすぐ取るのは難しかった。

 

なんと言っても、今夜酒癖の悪い美女を家に連れ帰り、少なからず彼女のことを考えながら眠りにつき、深夜にふと気配を感じて目を覚ますと、彼女がまさに真上で脱ぎ出したのだから一瞬思考停止するのも仕方なかった。

 

暗い部屋の中、手を添えながら迫ってくる女性の陰部

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

しっかりと瞳に映していた千秋は、顔面騎乗位からおっぱじめようとするマリコの行為にまず、弟たちの存在が気になった。

 

そう思うと冷静さを取り戻し、身体が動いた。

 

マリコの秘部が鼻か口に触れる前に素早く避けると、彼女はそのまま床に生股間をつけ、和式便所の姿勢も通り越し、そのまま横にこてんと倒れてスヤスヤ寝息を立て始めた。

 

 

焼き鳥屋で出会った可愛い系の青年を食おうとしたわけではなかったのだ。

 

 

千秋も寝惚けてただけのマリコに安堵したりがっかりしたりで、取りあえず布団をかけてあげた。

 

だが、マリコが起きた時、見知らぬ家で全裸になっていることに気づいたら、自分が社会的に殺される可能性を懸念した。

 

そんな恩を仇で返されたら堪らないので、パンツは穿かせておかなければ危ないと思い、人生初の女性にパンツを穿かせる経験をした

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

千秋はまだ、脱がせたことはなかった。

 

 

 

そして爽やかな朝が訪れた。

 

 

マリコは可愛らしい千夏の揺すぶりと声で起こされたのだが、もちろん少年のこともなぜボロい部屋にいるのかも分からず、混乱を来しながら目を覚ました。

 

そして事情を聞かされると、まず綺麗な土下座で絡んだ挙句に迷惑をかけた千秋に謝った。

 

千秋も多少の後ろめたさがあったし、袖擦りあうも他生の縁、店仕舞いしていた焼き鳥屋が頼れなかったから連れて来ただけで、それはそれで申し訳ないと謝り返すので、マリコももう一度謝罪。

 

そんな大人のやり取りは、天使千夏の一声で爽やかな雰囲気に変わっていく。

 

可愛らしい少年に炊いたという白飯を食べていってとニッコリ微笑まれたら、罪悪感に襲われているマリコも少年の優しさに甘えることにした。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

実際おいしくて、おいしいと賛辞を送る。

 

すると気を良くした千夏はもっとおいしくする方法として、日本国民ならほぼほぼ知っていそうな瓶詰佃煮のご飯の友を見せつけ、グイグイとお勧めする。

 

さすがのマリコも日本一有名に違いないご飯の友は知っていたが、自慢げに勧めてくる少年の気持ちを汲み、知らぬふりをしてオーバーリアクションを返したのだった。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

そうして穏やかで平和な朝食の時間が過ぎると、弟二人は学校へ向かった。

 

 

改めて二人きりになるとマリコはもう一度色々と迷惑をかけたことを謝るが、千秋はそんなことより、昨夜の記憶がどこまであるのか気になって訊ねた。

 

すると暴言等吐いて店を出て以降から覚えていないらしいと分かり、一番の心配がなくなった千秋はホッとして食後のお茶を提供。

 

そうして温かいお茶で彼女もホッとさせながら、自分も封筒をビール塗れにしたことを改めて謝った。

 

不可抗力とは言え、夢を込めたであろう漫画原稿だと知ってしまったのだから。

 

千秋も土下座で謝意を表すが、マリコは悪酔いも何もかも自分の情けさな故だったと言い返し、また無防備に股を開いた。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

実はマリコ、昨日は例の原稿を出版社に持っていき、見てもらう予定だったのだが、途中で夢を否定されるかも知れないのが怖くなり、逃げたのだという。

 

小さな頃からの夢、漫画家。

 

高校卒業後にお約束の上京を果たし、フリーターしながらしこしこと描きに描いて早10年

 

アラサーになった今、ようやく納得できる作品ができてアポまで取ったのだが、10年を費やした重みに耐えかねて逃げたのだった。

 

 

千秋がチラっと読んだ感じでは相当上手いと感じたのだが、やはり、10年という年月が重くのしかかったマリコには、編集に認めてもらえないかも知れない可能性を考えると怖くなり、千秋に褒められたところで「じゃあ行きます」とはならずに熱くなった。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

気まずい空気が流れて二人ともお茶を一啜り。

 

そろそろお暇しますとマリコが腰を上げたその時、千秋は彼女を励ますための説得力を増すために、もう一度読ませて欲しいと頼んだ。

 

プロじゃなく素人の僕からも逃げないで。

 

そんな風に煽られたマリコは引くに引けず、ついに自分から10年の成果を差し出した。

 

読まれている間、針の筵に座っているように頬を染めた。

 

 

やがて読み終わりを待ち、二人で一緒に駅まで行くことにした。

 

住宅街を歩く道すがら、いい加減耐えきれなくなったマリコはなぜ感想を言ってくれないのか問いかけると、千秋は素人の分際だからと逃げようとするので、すぐさま彼女にブーメランだと指摘された。

 

逃げられなくなった千秋はあくまで素人なのを前置きし、絶対に編集に見せるべきだと言い切った。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

この10年を費やした漫画が日の目を見ないわけがなく、それは漫画界の損失とも言える愚かなことだと褒めちぎる。

 

マリコは大風呂敷過ぎる褒め方に慌てるが、嬉しかった。

 

焼き鳥屋での偶然の出会いに勇気と自信もらったマリコは、改めて編集に電話して謝り、許されるならば見てもらいに行くと宣言した。

 

10年が無駄になるのは認められないことじゃなく、何もせずに逃げること

そう気づいたマリコは清々しい顔を取り戻して前に進むことを約束したのだった。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年5号

 

 

 

そして一人のアラサー女を救った千秋は気分上々で職場に向かい、歩き始めて程なく、不穏に近づく車の運転手から声をかけられた。

 

相手はデリヘル嬢に尻を叩かれて悦び、千秋に間違ったスーツケースを渡して一度は殺されるのを願った変態上司の只野だった…

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