
終末のハーレム62話63話
ネタバレ感想
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カレンの企みで犯されかけた玲奈だったが、翔太にまともな心が残っていたおかげで、寝取られずに済んだ。
だがそれもカレンは織り込み済み。
火野を怒らせ、エリカにも種付けさせるように仕向けて、着々と覇道への階段を上っていくのだった。
62話
爆乳チャイナに導かれ、ミニスカポリスから逃走を図った怜人一行。
路地裏を駆けていくが、少し後ろにはもうミニスカポリスが追いすがってきている。
このままではいつ捕まってもおかしくない状況の中、とにかく彼だけでも逃がすべきだと考えた絵理沙は一旦二手に別れようと声をかけ、はぐれたら「ビクトリア・ピークで」を合図に、彼とチャイナとは違う道をひた走り始めた。
更に入り組んだ路地に入った彼が迷いかけたその時、チャイナに一つの建物の中に押し込まれ、どうにかミニスカポリスを撒くことに成功したのだった。
隠れ家の一つだと言いながら、素早くライチを皿に盛って振舞おうとしてくれるチャイナ。
しかし、彼の質問に答える前にスッと手を取り、短いチャイナ服から飛び出しているムチムチの尻回りを触らせようとする。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
冰冰と名乗ったチャイナはその巨乳もグッと彼の腹部に押し付け、蠱惑的な上目遣いで潤んだ瞳を向ける。
胸元に開いたひし形のシースルーからはばっちり谷間が覗き見ることができ、頭の二つの玉と胸の大きな膨らみがよく似ていて、もう一つの性感帯のようでさえあった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
一方、翔太に手籠めにされかけた玲奈はスヤスヤと眠り続けていた。
心配そうに傍についている火野にできることはなく、石動はあまり長くいるとまたクロエが口うるさく言ってくるぞと忠告するが、ついさっき、カレンからクロエは不在だと聞いたばかりの火野は動くつもりはなかったし、弱っている玲奈を放っておくぐらいなら、お仕置きくらい受ける覚悟ができていた。
それとは別に、石動は人類にとって重要な情報を伝えた。
火野のメイティング相手の一人が、男児を身籠ったのだ。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
出産予定までおよそ数カ月。
ウイルスに耐性を持っている子であれば、まさに人類の救世主となり得る存在になれるのだ。
もしそうなら、ナンバーズがメイティングをする大義名分が得られ、ウイルスの研究が進んで特効薬開発にも寄与出来、混沌とした世界が変わるかもしれない。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
もちろん、じきにUW上層部にも知れ渡る情報のはず。
だから火野は、全く信用できない政府から我が子を守らなければならないと、強く誓った。
その頃、尻を触らせてもらっていた彼は腹部にビンビンパイの感触を感じながらも強く抵抗することなく、一旦冰冰のペースに乗る態度を見せた。
頬を染めた冰冰は息も荒げだし、今や世界で一番有名な男に会えて触れている喜びに欲情し、流暢な日本語を操って彼を落としにかかった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+