
ド級編隊エグゼロス
31話32話33話ネタバレ感想
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アンラッキースケベ体質の宵月曙は、分け隔てない烈人の優しさに触れ、確実に惹かれ始めていく。
エレベーターに閉じ込められて彼と同じようなハプニングを起こし、雲母と̪紫子に尻と尻でキスをさせたりと、友達の輪に深く入っていくが、やはりキセイ蟲に操られているようで…
31話
ここ最近、宙の様子がおかしかった。
烈人がゲームをしていたら、参戦してくるのはいいが膝にちょこんと座ってくるし、朝早くに起きて彼のために愛妻弁当みたいなお弁当をメイド服を着て作っているしで、妙に頬を染めている宙を何度か目撃した雲母は、まさかライバル出現かと思い、焦りを募らせ始めた。
彼も妙に近い距離感に気づきつつ風呂に入っていると、誰かが入ってくる物音が。
シャンプーを洗い流して目を開けてみると、やはり成長著しい宙が横にいたのだ。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
同居しているとは言え平然と入っていられない彼がすぐさま出ようとすると、宙は腕を掴んで引き止めようとする。
それで彼は足を滑らせてすってんころりん。
食事の用意をしていた雲母が風呂場からの大きな物音に気付き、慌てて様子を見に行ってみると、気絶した彼の上に宙が跨り密着している光景を見てしまうのだった。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
明らかにおかしい最近の様子に、雲母は覚悟を決めて話を訊くことにしたのだが、いざ真剣な表情の宙を前にすると、彼に恋したとか言い出されたらどうしようという不安が拭えず、汗が噴き出した。
しかし心配ご無用。
いやらしい漫画を描いている宙はスランプに陥っているだけだった。
それをまず彼の妹の緋色に純粋な恋愛漫画として相談してみたところ、スキンシップなどの実体験を踏まえて描くのが大事だろうとアドバイスされた。
ただ、宙は心から尽くしたりしてみたい好きな相手がいないので、身近な男子として烈人を選んだだけだという。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
事情を知った雲母はホッとしつつ、緋色に少し恨みを抱き、宙には無理して人を好きになろうとするんじゃなく、自分の気持ちを大事にとアドバイスし直して上げた。
一方、以前Hナジードリンクを飲めなかった百花は新たに頼んでいたドリンクが届いたのでしっかり自分で受け取り、風呂に入ってさっぱりしてから飲もうと考え、先にお風呂へ。
ただ、また無防備にリビングのテーブルに置いていたものだから、何も知らない宙に、名前も書いてないしまあいいか飲んじゃおう精神で飲まれてしまうのだった。
そして風呂上がりに宙が飲みきったところで発見した百花は憤慨。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
ただ、宙に変わった様子がないので、また効果無しかと思い、寛大な心で許してあげた。
しかし、数時間後の深夜。
身体が火照って仕方なくなっていた宙は起き出してアイスを一本折り、涼を得ることにした。
だが寝惚け眼で硬い棒を咥えながらフラフラ部屋に戻ったせいで、またドアを間違えたのに気づかないまま布団に潜り込み、彼の手に尻を触られたところで異変に気付いた。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
突然触れた尻の感触にがばっと起き上がると、下にはスヤスヤと眠っている彼が。
またお馴染みの部屋間違いかと理解した宙だったが、今夜はなぜか妙にドキドキが加速して変な気持ちだった。
彼の体温がすぐ近くにあるせいでまた熱くなり、我慢できずにくっつきながらでも硬くて冷たい棒をペロペロ舐めて涼み、甘さに頭が蕩けていく。
先っぽを舌先でクリクリほじくると、冷たさと甘さが一気に駆け巡り、美味しくて堪らない。

著者名:きただりょうま 引用元:ジャンプSQ2019年6号
直後、宙は食べかけのアイスを落としてしまった。
それと同時に我に返り、なぜ彼の部屋でペロペロアイスを舐めているんだと考えたら頭の中がスッキリ冴え渡り、今ならいい漫画が描けそうな気がして部屋を飛び出した。
翌朝、宙が新しいジャンルを開拓し始めた頃、彼はべたべた状態で目覚めていた。