
終末のハーレム64話
ネタバレ感想
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ミニスカポリスに包囲されかけた怜人一行だったが、エロ過ぎるチャイナ服ガールの冰冰に助けられ、中国で絶大な顔である占い師の祖母に引き合わせてもらった。
一方翔太は、ガールズの中でもどんどん積極的になっている東堂と、バレーの練習後に汗だく立ちバックして子種を順調に注ぎ込んでいた。
64話
冰冰や占い師の祖母率いる中国勢力を味方につけることができた怜人一行は、空の人になっていた。
ユーラシア大陸上空。
一国の大統領が乗る専用機よりも豪華そうなジェットでヨーロッパに向かっていた彼らのうち、まひると翠は子供みたいにふかふかソファに尻を埋めて大はしゃぎ。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
空の景色を楽しんでいるマリアも、あっという間に着けそうな快適な空の旅にリラックス。
ウイルスの結晶を手に入れた今、怜人はワクチン開発成功が現実味を帯びてきて気合十分。
そんな中、朱音は冰冰が信用できるかまだ懐疑的だった。
ピーチの香りを知った彼は悪い人間ではないだろうと思っていたし、マリアにしてみれば、ケースに入った結晶を取り出せるのは冰冰だけなので、信用するしかないといったところだった。
もちろん、強引にケースを開けようとするのも結晶がおしゃかになるかも知れないので厳禁。
その時朱音は彼がジッと見つめてくるのに気づき、もしかして今更欲情して誘っているのかと茶化すが、彼は絵理沙と全然喋っていないことを気にしていたのだった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
信用しているというのに喋らないから、彼は余計に心配が募った。
ただ朱音の理由はそうややこしいものではなく、美来と似ているから仲良くしてしまうと、友情にヒビが入るような申し訳なさを感じていたからだった。
それとも、二人が似ている理由を知っているからかも知れなかった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
朱音が理由を明かした直後、話題にされた絵理沙の怒鳴り声が響き渡った。
彼が様子を見に行くと、絵理沙が冰冰に詰め寄っているところだった。
結晶を渡さないと言われて絵理沙が激昂しているようだったが、冰冰は飄々と前髪を直しながら、渡すとも渡さないとも言っていないと返し、絵理沙がイザナミに所属していることを指摘して、あんな肉欲集団がワクチン作りに手を貸すとは思えないと、尤もなとこを突いた。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
そこを突かれて怯んだ絵理沙だが、いきなり胸元をはだけてあの焼印をしっかり見せつけた。
そのささやかな谷間の上にあるいやらしい焼印に触れたかと思うとペロッと捲り、実はシールでしたのオチを披露したのだ。
絵理沙は肉欲集団の考えに賛同したわけではなく、怜人奪還のために仕方なくテロリストに身をやつしたのだ。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
お洒落タトゥーシールだったとしても簡単に信用しない冰冰は、イザナミに忠誠を誓う聖なる痕が他の見えない部分に捺されている可能性を持ち出し、尻や太ももが怪しいと言い出した。
もちろん絵理沙は否定するが言葉だけでは冰冰は納得せず、全裸になれと要求した。