
終末のハーレムファンタジア
13話ネタバレ感想
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北国に向けて旅立ったアルク一行。
道中盛るウェンヌとテントの中で一味違うまぐわいを溢れ出るマハトを発散していたが、同じく発情していたミーネは覗き見オナニーで我慢していた。
そんな三角関係を、更に覗き見している怪しい女が森に潜んでいた…
13話
スッキリした二人は本当の新婚夫婦のように仲睦まじく同じ布団に入り、一日の疲れを癒していた。
草木も眠る丑三つ時にパッと目を覚ましたアルクは、気配に誘われるまま外に出て高台で見張りをしているミーネの傍に立った。
ミーネの感覚ではおそらく4人の何者かが近付いて来ていた。
それらが兵士か野盗なのかは遠すぎて分からないようだが、ミーネは落ちたら死にそうな崖にも関わらずにひらりと舞い降り、調査を開始した。
だがミーネが出発した直後、背後から草をかき分けてくる物音が響いた。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
現れたのはアルクが女連れだと分かって狙いを定めていた野盗の類だった。
いかにも小物そうな4人組のリーダーに剣を突きつけられたアルクはこれでもかと胡散臭そうな笑顔を貼り付け、行商人を演じて腰を低く保ち、ゴーチェに荷を運んでいる途中なのだと嘯いた。
もう一人の女の居所を訊かれれば、おトイレだと手を揉み揉み。
その間にヘッドホン男と巨躯の男が荷台から勝手に物品を物色し、強盗をスタート。
その流れで当然スヤスヤ眠っていたウェンヌを叩き起こし、一番の戦利品だとばかりに連れ出してきた。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
ウェンヌはささやかな抵抗と拒否を示し、アルクも形だけ助けようとして首筋に剣を当てられ、身動きを封じられた。
性欲が強そうな二人はさっそくウェンヌを押し倒し、とてもいい女なのに気づくと一気にテンションを上げ、足を抱え持ってチラリズムを楽しみつつ、胸元にナイフを通した。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
それでスパッとボタンを切り飛ばせば、セクシーなブラックランジェリーに包まれたたわわな胸と太ももが露わになり、男たちは間髪入れずにブラを剥ぎ取って小さく歓声をあげた。
アルクは一しきり無力な小男の行商人を演じると、ウェンヌに実力を発揮する許可を与えた。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
アルクの指示が耳に届いたウェンヌはまるで気を解放したようにぶわっとオーラを放ち、ふわっと立ち上がるやナイフを指先で掴んだだけでぽっきり折った。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
人並外れた怪力に驚いて声も出ないヘッドホン。
ウェンヌは容赦なく腰の入った蹴りを腹に叩き込み、ヘッドホンを木にぶつけて戦闘不能にした。
予想だにしない豹変ぶりに、巨躯もゴブリンみたいなトンガリ耳も迂闊には踏み込めない。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+