
ガイシューイッショク
22話23話24話ネタバレ感想
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偶然入ったエステ店で、陰部ギリギリを攻められる、いや確実にソフトタッチされる経験をした小森は、清潔感溢れる店員さんの次回の来店を促す小悪魔的テクニックから、みちるにも同じ作戦で焦らしてやろうと企んだ。
結果は上々、下半身紙パンツ一枚で揉み解されたみちるは制限時間を過ぎたら延長を申し込んだのだった。
22話
延長を申し込んだみちるは平静を装うため、寝ると宣言した。
小森も特に気にしてない風で返事を返すと、もう一度タイマーをスタートさせた。
そして太ももを隠していたタオルを捲り上げ、まだオイルで光っていない柔肌を露わにさせていく。
その捲りで紙パンツと尻の盛り上がりまで空気にさらされた。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
そこまで露出させられるとみちるはさすがに振り返り、目つき鋭く睨みつけた。
だが彼がぽかんとした表情で頭の上に?を浮かべるので、この程度で動揺したとは思われたくないみちるは何も言わずにまた枕に顔を沈め、寝ると宣言した。
彼も気にしない風をし続け、改めてオイルを手になじませてから太ももに擦り込み始めた。
膝裏辺りから徐々に上へ、臀部の膨らみを確かに揉み解して柔らかい尻肉を弾ませる。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
そうしたらもう一度下から始め、両手でしっかりにゅるにゅる揉み解しながら上へスライドさせていき、鼠径部に触れるか触れないかの瀬戸際でストップさせる。
ただそこでしばし動きを止め、みちるの反応を窺った。
まだ平気そうだと分かっても慌てず、丹念に下から上へを繰り返し、紙パンツに肉を乗っけるくらいの勢いをつけて手を滑らせた。
そしてまたソフトタッチで下にスライドして戻し、膝裏から力をこめて押し上げ、付け根ギリギリでピタッと止めると、今度は親指を左右に動かして広げるような動きをしながらジリジリと上に移動。
そのまま親指の先がマン肉に触れるか触れないかで一際ずりゅっと強く弾いた。
するとみちるは腰をふわっと浮かせた。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
ほんの何秒程度か。
低い四つん這いバック姿勢を取ったみちるは何でもないかのようにゆっくり腰を下ろしていき、元通りぺったりと股間を戻した。
ビクビク震えたわけでも、喘いだわけでもなかったが、物欲しそうに腰を浮かせてるほど感じていたからか、本能的に動いて恥ずかしかったのか、耳が真っ赤になっていた。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
構わず彼がまた膝裏から揉み解し始めると、今度は体の反応が顕著に表れ始めた。
ビクビク震える小刻みな動きは、彼の手が陰部に近づくにつれて大きくなる。
尻肉が持ち上げられると最早抗うことは不可能らしく、気持ち良さのままに震え幅も大きく、また腰を大きく浮かせて何かを待ち望む体勢を取る。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
そしてまた彼の手が下に戻っていくにつれて腰の浮きも戻っていった。
ここまで動きに合わせて腰を浮かせられたら、彼も見様見真似のマッサージでも感じてくれていることに満更でもなくなってきた。
それでも、オイルじゃ無い分泌液で濡れているかも知れない紙パンツに覆われた部分には触れず、ヌルテカになった柔らかい太ももだけを重点的に揉み解していく。
その頃にはもう、みちるの鼓動は早鐘を打っていた。
腰の浮かせ具合と真っ赤な耳で大体の感じを察している彼はしかし、あえてタオルをかけ直して太ももを隠し、続いて右足に移って左と同じく、指先から丁寧にオイルぬりぬり揉み解し始めた。
指、足裏、かかと、足首、ふくらはぎ。
それらが終わるとまたタオルを捲り上げていく。
そうすればみちはまたビクっと反応してしまう。
しかし、また紙パンツがチラリする前に制限時間が来てしまい、アラームが鳴った。
彼は慌てず何も言わず、淡々とアラームを止めてみちるがどう来るか窺った。
すると大人しくされるがままだったみちるは、かなり苦しい演技で今まで寝ていたことをこれでもかとアピールするために大きく伸びをし、違う意味を込めて腰を浮かせて見せた。
腰を浮かせるのが背伸びだと言い張るみちるは今まで意識がなかったのをアピールして、もう終わってたんだと言い放ち、寝てる時いっぱい背伸びしてなかった?と逆に彼に訊いて平静を保とうと頑張った。
それでも、今日は安全にこの辺にしておこう。
そう思いながら彼の股間がどうなっているか見てみると、一切膨らんでいないことに驚愕した。
ほぼ尻を揉まれた自分が思わず腰を浮かせてしまったのに、合意で足を触りまくった彼は無反応。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
この大敗でみちるは恥ずかしさ以上に怒りと悔しさがこみ上げ、重度の歯ぎしりが止められない。
ギリギリと言わせながらも自らせっせとタオルを捲り上げ、紙パンツチラ見えまでもっていったみちるはもう一度枕に顔を預けて体勢を整えた。

著者名:色白好 引用元:ビッグコミックスペリオール2019年13号
そして再延長を申し込んだのだった。