
インフェクション15巻
ネタバレ感想
インフェクションのエログロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
晴輝がらぎ姉とホテルでしっぽりやっている頃、実は兄弟愛に溢れた螢はピンチに見舞われ、淀んだ堀の中に沈もうとしていた。
やがて事態は風雲急を告げ、晴輝が高木を殺すことで話が進んでしまった。
125話
無能な金平は螢が行方不明になったことで、焦りに焦っていた。
その頃螢は、黒幕と顔を合わせて驚愕していた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
晴輝が高木から犯人側の計画を伝えられていた頃、螢死亡のニュースが全国に流れ、秋保はその報で混乱に見舞われる中、秋保へのアメリカ軍派遣が決定された。
126話
信憑性が高い高木の話に出てくる「あの人」と呼ばれる存在。
進化という壮大な事象を語られ、晴輝が理解を示していくが、秋保脱出で各待機場所に集った避難民の中で異変が起こり始めた。
実験場の中にいる至って健康体の人々が、独自の進化を遂げた保菌者に変貌していく。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
127話
今日が脱出当日だと聞かされ大笑いした高木は、あの人の計画の段階から外れた奇跡がもう既に起きているという。
そして敵ながら晴輝に勝てと鼓舞し、タイトルを回収したのだった。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
晴輝は共に行こうと高木を説得するが、彼は紗月の力が必要になるとアドバイスし、別れと愛と伝えたのだった。
催眠術にかけられたように気を失った晴輝が再び目覚めたとき、そこにあったのは物言わぬ屍になった高木の死体だった。
128話
一しきり悲しみに暮れた晴輝は、監視カメラの音声で全てを聞いていたガールズにも強がって見せ、全ては演技だったのだと嘯いた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
そして何か吹っ切れたように秋保の指揮を執ることを決め、類稀なリーダーシップを発揮し始める。
まさか、その場を離れてすぐ、高木の死体が消えたとも知らずに…
129話
ガールズはそれぞれのすべきところに散っていき、きららは姉の安否を確かめに、らぎ姉は情報収集と整理、紗月は晴輝の指示で彼と一緒に行動することになった。
その頃、道の駅駐車場ではチラホラと保菌者が発生し、轟とながみんが何とか被害を最小限に止めようと奮闘していた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
とにかく、晴輝は生きて再会することを誓わせ行動を開始した。
130話
少し時間を遡り、螢死亡のニュースが流れる少し前、神城や自衛隊員たちは小早川の指示で市民センターに集まり、螢から連絡があると信じて待機していた。
そしてとてつもない疑心暗鬼と自己評価の低さで精神的に追い詰められていた小早川は、命令を無視してこの秋保に来た時のことを思い返していた。

著者名:及川徹 引用元:インフェクション15巻特装版
そしてその記憶は、天宮螢を名乗る最大の理解者で愛する人のことで大半を占められていた。
まんまと黒幕に利用されていた小早川に課された使命は、部下と神城たちの抹殺だった。