
サタノファニ
101話102話103話ネタバレ感想
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幸せな生活が待っていると信じ、父親の指示に従った堂島姉妹だったが、待ち受けていたのは自分たちが殺した被害者の遺族たちだった。
瀬里が発火して返り討ちにしたものの、致命傷を受けて助からず、生き残ったのは真希だけだった…
101話
女医は警備隊の隊長から瀬里が死んだことを報告された。
銃撃戦が起こったらしく、瀬里以外に26人の夥しい死体が散乱し、瀬里に拷問された痕がある状況から、堂島姉妹が起こしたフェイスレス事件の遺族たちだろうと伝えられた。
父親の指示で名古屋港に向かったはずの姉妹がなぜそんなことに巻き込まれるのか解せなかった女医は、直後に流れたニュースで合点がいった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
堂島明。
株式会社堂島の社長が名古屋港近くの公園で首を吊っている状態で発見されたと報道されているのを見た女医は、遺族に圧力に負けて娘たちを売り、そして遺族たちは返り討ちに遭い、父親は罪悪感から自殺。
そんなところだろうと納得した。
警備隊は瀬里の遺体と姉妹の痕跡だけを消し、遺族たちは放置して自然に発見されるに任せたが、羽黒の関与を疑われないためには行方不明の真希を捕らえることが必須だった。
真希確保を厳命してから電話を切った女医は、瀬里の心からの叫びを思い出し、結局命を失った愚かさを悔しそうに詰った。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
一方、同じく反逆の意思を示した吾妻は所長室にいた。
所長は船内で記録されたメデューサたちの戦闘映像をVR機器で臨場感たっぷりに観賞しながら、吾妻のアナルをこれでもかと犯していた。
場面はちょうど、千歌が水野のアナルにポールを突き刺して奥まで突っ込ませている瞬間だった。
吾妻はとてつもない不快感とこみ上げる快感に、色々な体液を漏らしてしまっていた。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
女医は不用心に鍵のかかっていないドアを父親に注意するが、所長はVRと腰を振るのに夢中で外界の声が全く聴こえていないようだった。
女医は結合部を覗き込んで、そこそこデカいパパチン〇をしっかり咥え込んでいる吾妻が意外と気持ち良くなっている感じなのをからかった。
生粋の百合で男嫌いの吾妻は、所長の性処理と別人格を引き出されるかの二択を提示され、犯される方を選んだのだった。
社会のはみ出し者だった吾妻も殺人鬼の人格が植え付けられており、メデューサ計画の試作被検体にされていた。
その人格になるのだけは何よりも嫌だった吾妻に、女医は舐めろと指示して疼く性器をくぱっと広げて見せた。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
従うしかない吾妻は素直に、殴ってしまった女医にクンニし始めた。
唾液と愛液が混ざり合ういやらしい音が響き始めると、女医は父親が犯している真っ最中の女にクンニされることで溜まっていた性欲を発散していく。
高木が殺されて性処理の相手がいなくなり困っていたが、ある意味吾妻の裏切り行為は不幸中の幸いに繋がる面もあった。
そして乳首をいじりながら、今回の船上実験で多くのことが判明して収穫になったことを整理した。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
武闘派幹部にも引けを取らない戦闘力。
強敵には協力し合った今までにない行動。
自己犠牲精神で姉妹を逃がした驚きの篤い友情。
特に千歌の強い意志は、相当に厄介なものになるだろうと思えた。
そんな思考を巡らせている間も吾妻がクンニし続けていたおかげで、女医はいいタイミングでオーガズムに達してイキながらおしっこを漏らした。
熱い尿が吾妻の口に注がれる後ろで、所長の出したて子種が百合女の尻の中を白く埋め尽くしたのだった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
女医は息を荒げながら、新しい対策が必要だと考えた。
一方、まだ羽黒の全てを知らない看守の西と丸太はモニタールームで飯を食っていた。
ただ西が顔面に痛々しい怪我をしている丸田に驚くと、広島の風俗でケツ持ちのヤクザに拉致られてボコられたのだという。
暴力によりメデューサの情報提供を促された丸太はだんまりを決め込んでいるうち、次第に客船で何がしかのトラブルが起こって解放されたと聞くと、西は豪華客船沈没のニュースと結び付けた。
客船沈没事件に噛んでいる天童組と、怪我だらけで帰って来たメデューサたち。
何かを考えこむ西に、丸太は深入りすると死ぬぞとアドバイスし、大好きなカレンのお見舞いのために部屋から出て行った。
それでも西は、溢れる正義感から行動を起こさずにはいられなくなった。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
横浜のホテルにいた道隆は、名古屋港での大量殺人事件のニュースを見て、新たなメデューサの仕業かも知れないと考えた。
直後、お風呂から上がった胡桃沢がタオルを巻いただけの格好で出て来て、真っ先にニュースに飛びついた。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号
更に直後、西からかかってきた電話に出た道隆は、千歌たちが客船沈没に関わっているかも知れないことを知り、怒りで歯噛みした。
西から聞いた堂島姉妹が羽黒に戻ってないことと、名古屋港であった大量殺人が関係あると睨んだ道隆は、実際に名古屋に行ってみることにした。

著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2019年35号