パラレルパラダイス

パラレルパラダイス
89話90話91話ネタバレ感想

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街と街が繋がっている不思議なドアを求め、サンドリオの遺跡にやってきた一行。

それを使って長距離を飛び越えたリリアは、彼に触れて発情してオナニーだけで我慢して、ガリア討伐を第一に考えられるほどなのに…

 

89話

リリアが案内したのは、他と似たような朽ちた遺跡の建物だった。

 

そこはカヅチたちも過去に調査したことがあるらしく、なにもなかったという。

 

ともかく、太陽の明かりが届かない真っ暗な遺跡の中に踏み込むしかなかった。

 

 

ランプを持ったリリアを先頭にずんずん進んでいくと、程なく件の扉に辿り着いた。

 

それは扉と言うよりは圧倒的なワープ装置感が強い、ホログラム的な見た目だった。

 

しかもやはり、ここを調査したバニーユにこんなものがあった覚えはなかった。

パラレルパラダイス

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

リリア曰く、ここサンドリオ同様、ミースでもただの壊れた石枠だったものがいつの間にか輝いていたのだという。

 

なぜ起動したのか分からないが、ヨータはガリアならあらゆる可能性が当てはまると思えた。

 

修理したのか、魔法を注入したのか、単に使い方を知っているだけなのか。

 

ただリリア曰く、ミースの街の方がもっと強く輝いていたらしい。

 

その違いにピンときた彼は、ある可能性が高いと思い、自分が先陣を切ることにした。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

しかし、いざ目の前にすると何だか怖くなり、経験者のリリアに痛いかどうか訊いてみた。

 

どうせ次に喰われるのは自分だと思って少し自暴自棄感の出ているリリアは、死ぬ気で飛び込んでも何ともなかったと笑顔で答えた。

 

自分なら万が一死んでも構わないという気持ちでこっちに来たから、向こうでミサキたちが待っているはずだと言うので、彼は今のところ自分だけが知っている情報で励ました。

 

当分は死なないはずだと。

パラレルパラダイス

著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

そうしてリリアを戸惑わせた直後、思い切りのいいジャンプで飛び込んだのだった。

 

すると彼は、鏡面世界に行ったようにブンと体がかき消えた。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

 

驚愕の光景にカヅチたちが目を見開いている時、無事にミース側にいた彼は勢い余って尻もちをついていた。

 

その前に、吉報を待っているミサキたちが立ち尽くして久しぶりの彼を凝視していた。

 

彼が一声発してようやく現実感がこみ上げたミサキは涙を滲ませて再会を喜んだ。

 

モモは本当に証明されたどこでもドア的な街と街を繋ぐ扉に驚きを隠せなかった。

 

その時、サンドリオ側ではルーミがあることに気づいて大きな声をあげた。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

 

リリアの見立て通り、光が確実に弱まっていたのだ。

 

おそらく転送の魔力が消費されているんだとバニーユが見解を示すと、ルーミは直感的にすぐさま動いて扉に飛び込んだ。

 

 

ルーミも着地に失敗してヘッドスライディングをきめたが、まだ無事にミース側に着けた。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

ルーミもミサキたちを見て、一瞬で長距離を移動したことに驚きを隠せないでいる中、光がもう消えかけているのを見た彼は、バッテリー式に違いないと思った。

 

 

サンドリオ側でも残り一人が限界だろうと分かり、当然リリアが地元に帰るはずだった。

 

再会してすぐ別れるカヅチたちに挨拶して扉を潜るより先に、また思い切りのいいジャンプで追い抜かした者がいた。

 

初体験を済ませて可愛い声も出せるようになったアマネが、地元の人間を差し置いたのだった。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

リリアがアマネのブーツに気づいた時にはもう遅く、光とアマネは跡形もなく消えていた。

 

 

 

残された3人共が声を失い青ざめた。

 

リリアはあわあわしながら光が消えたそこを通り過ぎ、何も起こらないことを一応確かめると頭を抱え、帰れなくなった非常事態を嘆き出す。

 

 

彼の言う通りにしばらく死ねる機会がなくなったリリアのために、カヅチはおそらくの理由を伝えた。

 

魔物の弱点を知れる目を持っているアマネは、いざとなったらガリアと刺し違えるつもりなのだろうと。

 

 

まさかアマネが最後に出てくるとは思わず、モモは再会を喜んでいいのか分からない感じで声をかけたが、返事はなかった。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

リリアが置いてけぼりを食らったことに彼も思うところあったが、まずガリアの居場所をミサキに訊いた。

 

ミサキは気丈な表情を保って話し出そうとするが、久しぶりに彼を目の前にしただけで興奮するのを抑えられず、太ももに欲情の泉を滴らせてしまっていた。

 

赤く染まる頬。

乱れる呼吸。

濡れる股間。

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著者名:岡本倫 引用元:ヤングマガジン2019年35号

 

 

ギリギリのコンディションで、今日はまだ現れていないが一日一人の生贄を食いにそのうち来るだろうと説明するミサキの後ろで、新人のキアは初めて見る男の彼に鋭い眼差しを向けて観察していた。

 

結果導き出した印象は、気持ち悪いだった。

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