
監禁婚4巻
ネタバレ感想
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元カノの監禁から逃げ出した優大は、穂花への申し訳なさから指輪を買い求めた。
しかしまたしても拉致られて監禁されてしまう。
次の相手は、愛に飢えた少女と大きな心の傷を持つ付き人の二人だった。
監禁婚4巻
今回も無事、穂花の待つ家に帰ることができた優大。
結局香織とあやめにされた監禁とその内容について打ち明けられないまま、心配してくれた穂花を抱いた。
申し訳なさを感じながら、それをごまかすように頑張って腰を突き上げたのだった。

著者名:近藤しぐれ 引用元:監禁婚4巻
小便塗れにされた指輪も、さすがに渡せない。
言いたくても言えないジレンマを抱えながら、額の傷の理由は適当にでっちあげ、朝からしっかり作ってくれた朝食をガッツいて食べ、ディナーをドタキャンしたことを謝る穂花にまた申し訳なさを感じた優大は、今日こそ仕事を見つけてくると約束した。
穂花も笑顔で返事をしたが…

著者名:近藤しぐれ 引用元:監禁婚4巻
そう啖呵を切ったもののハロワではこれといったものが見つからずにネットに切り替えると、幸先よくなかなか好条件の求人を見つけ、すぐに面接の約束を取り付けることに成功したのだった。
株式会社ディーペット。
場所は普通のオートロックマンションで、部屋に通されエントリーシートをしっかり書き埋めるが、ほとんど物が置いておらず、何か作業をする職場には見えなかった。
他に職場があるのかと思うも、久しぶりの面接で緊張を隠せない優大は、用意されていたペットボトルの水で喉を潤した。
直後、ほぼ一瞬で気を失ってしまうのだった。
一体どれだけ気を失っていたのか。
目覚めたときには全裸にされ、手足がまともに動かせないように繋がれ、首輪まで付けられていた。

著者名:近藤しぐれ 引用元:監禁婚4巻
手首と二の腕が繋がれ、足は肩幅程度しか開けない。
混乱して怒りを感じる優大の前で優雅にお茶を飲んでいたのは、上品さを漂わせている美女だった。
ペット呼ばわりしてくるその声で、優大は電話の相手だと気づいた。

著者名:近藤しぐれ 引用元:監禁婚4巻
穂花を含めればもう4度目になる監禁でいい加減にして欲しい優大は怒鳴りつけるが、彼女は野良犬だの優ちゃんだのと呼んで、自分は飼い主だと微笑んだ。
もちろんあの求人は希望の男を捕まえるための罠で、好みの年齢幅、やたら肉体派が応募してこなさそうな内容になっていた。
そして彼女は、チン〇サイズ以外は理想的だという。
優大が怒りで怒鳴ろうが相手にせず、彼女は飄々とした態度で自分語りを止めようとしない。
夫は優秀でしっかり稼いできてくれるが、餌を与えて飼っているようでその実、飼われているのは自分なのかも知れないと考え、自分が飼う側であることを実感するためにわざわざこの部屋を購入し、犬猫では満たしてくれない性欲解消ができるペットとして、若い男を狙うことにしたと明かしたのだった。

著者名:近藤しぐれ 引用元:監禁婚4巻