JKオブ・ザ・デッド1巻
ネタバレ感想
JKオブ・ザ・デッドのエログロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
鉄鍋のジャン!の西条真二最新作。
突如ゾンビに支配された世界。
かろうじて生き残った4人のJKは、未来の見えない生活の中、せめて少しでも楽しむために麻雀で色々なことを決めていた…
JKオブ・ザ・デッド1巻
西原ミカ。
福本カナエ。
片山スミレ。
押川タマキ。
ゾンビ世界で運よく生き残った4人のJKは学校を生活拠点として、何か行動をする時、いつも麻雀で誰にするかを決めていた。
今回の調達係を決める勝負でも、またミカが負け、ゾンビ蔓延る死と隣り合わせの危険な外に出かけていったのだった。
単なるJKがゾンビを掻い潜って、食糧や生活必需品を手に入れて帰ってくるなんて、普通に考えればハードルが高すぎて無理ゲー。
しかし、男も大人も顔負けの身体能力の持ち主であるミカは、釘バットを振り回してゾンビを退けながら進める剛のJKだった。
目的地は、出入り口の封鎖が保たれたままのスーパーマーケット。
裏側の窓から人間は簡単に侵入できても、階段さえ上れないゾンビなら入ってくることはない。
しかし、いつの間にか入り込んでいるゴキブリのような個体もいて、油断ならないのだ。
油断禁物で米や缶詰をゲットしてリュックに詰め込んでいると、ミカの臭いを嗅ぎつけたゾンビたちがついに出入口のバリケードをぶち壊し、雪崩れ込んできた。
さすがのミカも囲まれたらジ・エンド。
逃げるが勝ちと裏側の窓に急ぐが、ギリギリでゾンビに追いつかれ、鋭く伸びた爪で制服を引き裂かれてしまう。
何とか掴んでくる奴らを釘バットで頭部粉砕し、ほぼ裸にされながらも命からがら逃げ延びれたミカは生きて学校に戻れた。
すると、レイプされた後みたいな可哀想な格好の彼女を見て、3人は大笑いで迎え入れた。
JKとして、服装は制服なのは譲れないミカ。
それを叶えるには商店街の制服を取り扱っている店まで調達に行かなければならない。
だから、また麻雀で誰が行くかを決めることになるのだ。
食後の一服とばかりにヤリ始めた結果、結局、ミカが自分で調達しに行かなければならなくなったのだった。