電人N

電人N1巻
ネタバレ感想

電人Nのエログロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

食糧人類の蔵石ユウとイナベカズの最新作。

どんどん人肉が引きちぎれていくその様は、人外に食われるより悲惨な最期かも…

 

 

電人N1巻

那須忠太

 

バイト先のコンビニ店長には高校中退の経歴と名前をかけ合わせて、チュータイと呼ばれてバカにされていた。

 

レジにどれだけ列ができても、那須が入っていれば助けに行かないクズ店長とチャラ男の同僚。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

それでも仕方なしに黙々と仕事をこなす那須の楽しみは、レッフェというアイドルのライブ映像をVRで観ることだった。

 

推しは可愛いけれどイマイチ垢抜けずに人気もそこそこの神崎みさと

 

ある程度までライブを観た後、フィニッシュ前に他のメンバーの姿を消した那須は、ハンカチの匂いを嗅ぎながら神崎が自分のためだけにソロライブをやってくれているようなシチュエーションで観終え、いつも涙を流すほど感動するのが常だった。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

バイトの休憩時間にそうして活力を注入するが、結局、民度が低いマナーもモラルもない客とどうしようもなくクズな店長と同僚のせいで、一瞬でストレスがうなぎ上る。

 

なのに、店長に悪意を持って何よりも大切なハンカチを捨てられ、文句を言えば暴力で返されてしまうが、意地で足首にシャーペンを突き刺し、一矢を報いてやったのだった。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

だがハンカチはもう戻らず、おまけに飲んだくれの病気ニートなクソ母親は稼いできた金をちょろまかそうとするしで、その日は踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂な日になった。

 

 

唯一の親さえもクズを引いてしまった那須は殺意をどうにか抑え込み、VRゴーグルのコードを直接耳に挿し込み、最高の現実逃避をしようとした。

 

神崎さんを応援することに捧げると決めた人生。

 

ゴーグルのスイッチを入れた瞬間、脳に電気が流れ込み、那須は死んだ。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

 

親の脛かじり虫店長は那須が死んでも当然悲しまずに、一人で夜勤をしなければならないことに愚痴を漏らすだけだった、

 

ただ深夜の店内にいると、何かに見られているような気がした。

 

嫌な気配を感じたその時、親との電話が途中で切れ、なぜか店内にアイドルソングが流れ出し、ファックスから誹謗中傷のメッセージがどんどん流れ出して来た

 

その用紙の中に、一緒に那須をバカにしていたクズバイトの死体の写真が紛れていた。

 

 

店長は外に逃げようとするが自動ドアはギリギリ顔が出るくらいしか開かず、なんとか肩をねじ込んで強引に脱出しようとした。

 

その時、勝手にシャッターが猛スピードで降りてきたのだった。

 

首がもげた店長を発見したのは、通りかかりの人だった。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

 

周囲の人間に恵まれずとも、ギリギリで生きてきた那須は死んだ瞬間、意識が電気と融合していた

 

那須は電気で動く機器を全て意のままに操れるようになっていた。

 

実体がない那須はつまり、現代社会において実質的な支配者だった

 

 

 

神崎は今夜もレッスンに精を出し、初めて先生に褒められたことで気分よく家路を辿れていた。

 

なぜか行く先々でタイミング良く青信号になるし、自販機では驚異の確率で当たりになるし、何よりしょっちゅう絡んできていた説教厨が突然の詫びリプ以来音沙汰なく、それが心を軽くしていた。

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著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

しかし、アイドル活動は順風満帆とは言えず、北海道から地道に車で出演しに来たというグループの話を聞くと、危機感が募った。

 

 

そのグループと帰りの道が偶然一緒で前後に並ぶと、なぜか神崎たちが乗っている車が踏切手前で動かなくなってしまった

 

すると、北海道グループの子たちが乗っている車は踏切内に侵入してから動かなくなり、ドアも開けられなくなり、神崎たちの目の前で電車に吹っ飛ばされた

 

 

おもちゃのように転がったワゴンはぐちゃぐちゃになり、中にいた希望に溢れる女の子たちは無残な最期を遂げたのだった。

電人N

著者名:イナベカズ 引用元:電人N1巻

 

 

 

神崎がトップアイドルになるのに邪魔になりそうな者は消す

 

それが生まれ変わった那須の生き甲斐だった。

 

 

そして神崎が知らないところで、SNSで説教して絡みまくっていた男は、エレベーターにじっくり身体を切断されるという恐ろしい方法で始末されていた。