
インゴシマ7巻
ネタバレ感想
インゴシマのエログロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
嫁に選ばれず、イヤッコたちの性処理用肉便器に堕とされた佐々木、豊橋。
そしてもう一人、その美貌に確固たる自信を持っていた鮎加波もいた。
しかし彼女は冷静な頭を維持し、見張り番を誘惑してこの立場から抜け出そうとし始めた。
7巻
若林たちが通されたのは、意外にも清潔な浴場だった。
戦いの前には身体を清めるのがマナーだとでもいうように促された若林は、素直に従って久しぶりの熱い湯に身体を浸すと、思わず涙が零れた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
しかし、リラックス気分は早々に打ち消された。
自分たちだけじゃなく、他にもエギに参加する腕自慢の男たちがいたのだから。
もう一方、性奴隷の立場から抜け出せないでいる佐々木と豊橋は大観衆に見物されていた。
天井から全裸で吊るされ、いやらしく縛られた縄が局部に食い込む。
それだけじゃなく、二人は膣を一本の棒状のもので繋がれていた。
揺れたり身じろぎすれば、膣の中で棒がうねり、お互いの愛液が混ざり合っていき、敏感にされた身体で喘ぎも止まらない。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
両端が亀頭のような形をした、島製の手作りダブルバイブ。
ほとばしる愛液で滑りが良くなり、止まらない膣痙攣で互いに押し出そうとすると、その勢いでバイブがすっぽ抜けて勢いよく飛び出した。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
そして見物客たちは酒を呷りながら、くるくる回る二人と飛び散る愛液を楽しむのだった。
双頭のマジモノ陰根。
愛液塗れでひりだされたダブルバイブはそう呼称され、このマジキチイベントのスタッフが拾った。
ダブルバイブを放り出してぐったりしても、空中で二人が放置されたまま、スタッフは島製メガホンでガモウ登場をがなり立てた。
そしてガモウコールに迎えられながら、幾人かの嫁を侍らせてガモウがイベント会場に登場した。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
荒々しい男たちのコールに対し、ガモウは満足気に大儀と返し、ニヤついた。
流れに身を任せてこの場にも連れてこられた葵は、夫になりそうなガモウの顔色を窺いつつ、ふと視線を前に向けた。
そして全裸で縛りつけられ、見世物にされている同級生二人の体液塗れの無残な姿に気づいた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
二人の可哀想すぎる姿に意識を持っていかれた葵は、小男が酌をしろと注意する声でハッと我に返り、小刻みに震える手でとっくりを持ち、ガモウが持つグラスに注いでいく。
グラスととっくりがぶつかってカチカチするのを抑えられない葵に、ガモウは穏やかに何を怯えるのだと問うた。
葵は島の王の声にビクつくが、グッと声を搾り出し、友達への残酷な行為を咎めた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
しかしガモウはシンプルに、この世の道理は弱肉強食だと説いた。
そして力任せに葵の腕を引いて倒し、強者なのを示すが如く優しさのかけらもない掴みで胸を揉みしだいた。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
だが葵は、その道理を認めようとしない。
強者の理屈で弱者を好きなように扱ってイイわけがないと、疑問を呈す。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス
しかし島には島のやり方があり、王であるガモウはヨメゴらしくしていればいいと言い返す。
それも葵は、嫁じゃないと言い返す。
しかし、乳首をギュッと強く抓まれると痛さと刺激でそれどころではなくなってしまう。

著者名:田中克樹 引用元:マンガボックス