最新おすすめコミック
「終末のハーレム」70話71話最新話ネタバレ修正前72話。マイクロビキニオイル性感マッサージとエロ目的合コン

終末のハーレム70話71話
ネタバレ感想

終末のハーレムのエロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

ワクチン開発のために童貞を捨てる必要があった彼のため、自分が選ばれるために彼との個別の時間を設けることにしたガールズ。

一人目のマリアは、とにかく慎ましい願いばかりなのが可愛くて仕方ない、守ってあげたくなる可愛さアピールに大成功だった。

 

70話

お買い物したり、名前で呼び合ったり、手を繋いだり

 

何てことない願いばかりでもマリアにとって最高に嬉しいことばかりが叶えられた怜人との一夜は、健全なまま朝が訪れた。

 

 

 

初々しい中高生カップルのように手を繋いで朝の廊下を二人が歩いていると、二番手の朱音が目敏く見つけて、イイことあったんだろうとニヤニヤからかう。

 

とは言え、取り決めでどこで何をしたのかは秘密厳守なので朱音はそれ以上突っ込まず、マリアが順番を譲った。

 

 

朱音はさっそく彼にくっついて爆乳を押し付け、蠱惑的な上目遣いでアピール

終末のハーレム

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

シタイことは色々あると意味深に切り出した朱音は挑戦的な視線のまま、が好きか訊ねた。

 

しっかりプランを考えていた朱音は、アナスタシアの経済力を借りていたのだ。

 

 

 

クルーザーを借りた朱音は風光明媚な湾に繰り出し、マイクロビキニの開放感も相まって大はしゃぎ。

 

片手に酒も忘れていないが、彼も思わぬクルージングにテンションを上げた。

終末のハーレム

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

初クルーザーの彼は心が浮き立ち、朱音はアナ姫のいい持ち物に感謝。

 

コンピューター制御が多いとは言え、翠が操縦できることにも驚いた彼は、他の子たちにもこの景色を見せてあげたいなんて言うものだから、朱音はおもしろくなくてズイッと距離を詰めてふくれっ面

終末のハーレム

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

重量感たっぷりの谷間が急接近した彼は慌てて弁解しようとするが、もちろんこの程度で本気で怒るはずもない朱音は冗談だと笑い飛ばし、相変わらず真面目過ぎだとからかった。

 

乙女心系に関しては経験値が少なすぎる彼はバツが悪そうに、朱音と比べると子供だと思い知らされると、また真面目に正直に自己評価を語る。

 

すると朱音も、スッと酔いが醒めたように真顔になり、自分も弟みたいに思っていると呟いた。

 

 

その呟きがはっきり彼に聴こえたのかどうか分からないまま、またスッとテンションを上げた朱音は舳先に彼を誘い込み、手を掴んだ。

 

ローズとジャックのタイタニックごっこは始まらずに引っ張られた彼は抵抗する間もなく、海に引きずり落とされてしまった。

 

 

豪快に水飛沫を上げて沈んで浮上した彼はさすがに怒りが湧きそうになったが、朱音の無邪気な笑顔を見ると、どうでも良くなっていくのを感じた。

終末のハーレム

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

 

 

いつ零れてもおかしくないエロ水着を着ていても、今日ばかりは少女時代に戻ったような朱音。

 

彼はやれやれと髪をかき上げ、ダイブがお気に召した彼女を微笑ましく思った。

 

 

 

稜線に太陽が沈みゆく頃まで遊びまくった二人はようやく満足し、明日の筋肉痛を恐れた。

 

そして濡れた体をサッと拭き、美しい夕陽をただ堪能する朱音の美しさと可愛さが混在した横顔に、彼は思わず見惚れてしまうのだった。

終末のハーレム

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+