ただ離婚してないだけ

ただ離婚してないだけ
25話26話ネタバレ感想

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順調に子供が育つ中、脱走を企て実行した佐野を手にかけた正隆と雪映。

それ以降、自分の首を絞めることで嫌な感触から逃げようとし始めた正隆。

その習慣が消えぬうちに、ついに罪に塗れた夫婦の元に新しい命が誕生したのだったが…

 

25話

警察が訪ねてきた時から時間を遡り、二人がまだ離婚したないだけの頃の雪映の独白。

 

 

 

雪映が夫の浮気を疑ったのは、自分のでも夫のでもない茶色い長い髪が家の中に落ちているのを見つけた時からだった。

 

その疑いが確信に変わったのは、該当人物が家に訪ねてきてその髪型を見たからだった。

ただ離婚してないだけ

著者名:本田優貴 引用元:ただ離婚してないだけ25話

 

 

茶髪に長い髪の新聞配達員の若い女が何食わぬ顔で集金しに来た時、雪映はヒステリックに怒り狂うほど熱くはなれなかった。

 

 

結婚七年目にして、お互い働いて生活は安定している。

 

しかし会話無し、子供はもちろんおらず、必然的にセック〇などあるわけがない、ないない暮らし

 

離婚してないだけの夫婦だった。

 

 

 

夫の浮気が確信に変わった矢先、職場の高校に教育実習生の若い大学生がやって来た。

 

前園健は職員室での挨拶の際、これでもかと緊張した面持ちで言葉を搾り出し、初々しい姿を見せた。

 

ガチガチで喋る彼の挨拶など一切耳に入っていなかった雪映は、もう自分の名字とは思えない柿野と何度か呼ばれて我に返り、指導役になったことを思い出して彼に挨拶を返した。

 

自らを若いからと評する前園を見ていると、雪映は自分にも同じく熱い頃があったのを思い出し、なぜ今はこうなってしまったのかと悔恨の思いに襲われた。

ただ離婚してないだけ

著者名:本田優貴 引用元:ただ離婚してないだけ25話

 

 

初日の前園は授業をそつなくこなしていた印象で、生徒とも打ち解けていて、雪映は自分の時と比べたら十分にやれているように見えた。

 

そのせいか、また自分が年を取ったことを痛感した雪映。

 

前園はそこでもそつなく女性の気分を良くさせるように会話を紡ぎ、話の流れで結婚しているのかどうか訊ねた

 

 

 

その夜、雪映は浮気相手と旅行した決定的証拠になる、旅館宿泊費二人分のクレジット明細を突きつけ、出張だとごまかす嘘を暴こうとした。

 

それでも正隆は、今は夕食中だのなんだのと話を逸らし、往生際悪くあがいて事実を話さなかった。

 

 

そうして追い詰められたせいか、夫が夜遅くに打ち合わせと言って出かけると、雪映はいけしゃあしゃあと浮気相手のところに行ったのだと思わずにはいられなかった。

 

そして三十路前にして、このまま女として何も感じられないまま時間だけが過ぎてゆくのかと思うと、何かが堪らなくなった

 

だからか、雪映は前園に独身だと嘘を吐いた。

ただ離婚してないだけ

著者名:本田優貴 引用元:ただ離婚してないだけ25話

 

 

 

後日、ボーっとしているのも気づかぬほど前園を見つめていた日、彼の授業計画作りに付き合い、学校を出る頃にはすっかり暗くなっていた。

 

食事に誘われた雪映は、思わず変な声と勢いで彼氏なんていないと答えるほど動揺してしまい、軽い押しに負けて付き合うことにした。

 

お洒落な店で男と二人きりの食事自体久しぶりで、雪映は浮足立っていく。

 

ソフトドリンクで済ませようと思っていたのに、また前園の軽い押しにあっさり流され、ワインと美味しいイタリアンに舌鼓を打った。

ただ離婚してないだけ

著者名:本田優貴 引用元:ただ離婚してないだけ25話

 

 

久しぶりのデート。

久しぶりの酒。

アプローチされているらしい、久しぶりの女扱い

 

せめて年上の社会人として支払いを持っても、それさえも気持ち良かった。

 

 

帰路は気づけば、いつの間にかホテル街になっていた。

 

ほろ酔い加減で本当に気分が良かった雪映は、腰を抱き寄せられても愛想笑い程度しか拒めず、男の力強さに任せてそれ以上抵抗しなかった。

 

 

出会って間もない若い男と路上キス。

 

久しぶりのキスに舞い上がった雪映はあっさり目を閉じ、夫以外の男とセック〇したのだった。

ただ離婚してないだけ

著者名:本田優貴 引用元:ただ離婚してないだけ25話

 

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