
終末のハーレム
72話73話ネタバレ感想
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怜人に選ばれるため、女性陣のアピールタイムが始まった。
マリア、朱音、アナスタシアと滞りなく過ぎていき、それぞれの魅力で彼の心をかき乱していった。
そして次はビンビンの番かと思われたが、彼女は重大な情報を彼に告げたのだった…
72話
UW日本支部の指令室には似つかわしくないコタツがセッティングされていた。
全裸のポープが誰も入っていないコタツに向かって、ロスアニアから連絡があったと報告し始めると、中に潜り込んでいたクロエが顔を覗かせ、進捗状況を確認した。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
その手にはハンバーガー。
日本文化を取り入れても食文化は簡単に変わらないようだった。
怜人たちの動向を細かく把握しているUW陣営。
ワクチン開発着手は間もなくと分かっても、MKウイルス結晶の入手はまだなのを言い難そうにでも正直に言うしかないポープ。
ハンバーガーとコーラ。
間違いない組み合わせで腹を満たすクロエには、冬までに決着をつけなければならない理由があるようだった。
それを実現させるためにも、一度泣かせたポープに改めて脅しを利かしておいた。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
と言っても、送り込んでいるスパイを信頼しているので、最終的にうまくやるだろうと思っていた。
一方怜人はビンビンタイムに突入し、気持ちイイ芝生の上で一緒に身体を動かしていた。
大事なところはちゃんと隠されているが、絶妙な露出のおかげで最高のチラリズムをもらっていた彼は、意外と真剣に太極拳をレクチャーされて真似て動いていたが、視線はチラチラムッチリ下半身に吸い寄せられた。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
初めてのビンビン太極拳にご満悦の彼。
彼が良い汗をかいたのを見たビンビンも、これも健康管理の一環だと語り、ピーチフレーバーの汗を拭いた。
ただ彼は、単なる太極拳のためだけに開放的な芝生広場にいるわけじゃないだろうと察していた。
どこで話を聞いているかも分からないスパイから離れるため。
不安な彼はスパイについて訊ねるが、ビンビンはまだ香港の仲間が鋭意調べ中とだけ返した。
果たしてスパイの目的は、ウイルスの結晶奪取か、彼の身柄を手に入れて亡き者にするか精子提供に拘束するか、それともそれら全てを実行するのか。
何にせよスパイの正体が分かったら容赦するつもりのないビンビンは、腰の入ったストレート寸止めを見せつけ、ヤル時はヤル意志の強さを示した。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+
何も渡すつもりのないビンビンの武闘派な一面。
理系できた彼は予想してなかった寸止めにビビり、尻に敷かれそうな未来を想像できた。
それはそれとして可愛さには文句のつけようのないビンビンは、運動後の食事を用意してくれるようだった。

著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+