
ロウヒーロー26話27話28話
ネタバレ感想
ロウヒーローのエロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
隣に引っ越してきた美保野純に弱みを握られ、ファーストキスも奪われ、ハミチンを見られて惚れられてしまった千秋。
コスプレ好きの彼女に助けられた面もあるが、実は彼女の正体はこれから世間に認知されていくだろうチームの一人だった…
4巻
隣人が新設されたネコレンジャーの一人でヒロイン枠のピンク色だった。
只野は軽々しくSNSに自撮りを乗っけたメッセージに憤慨し、ヒーローの自覚の無さをぶつくさ言い始め説教してやると息巻く。
しかし、千秋の正体を自分しか知らないという重要事項を完全に失念しており、横にいる本人に指摘されて思い出し、狼狽えながらごまかして説教の予定を取りやめた。
結局コスプレさせるしか能がない只野は、純との関係は自分でどうにか嫌われる方向にでも持っていってくれと丸投げし、上司としての役目を放棄して帰った。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
初キスを経験したばかりの千秋に、女子に嫌われろと言ってもハードルの高い注文だった。
一方噂のネコレンジャーは、全員でファミレスにコスチューム姿で揃い、何やら密談を交わしていた。
集合をかけたレッドは、大島と共に動いているのに自分たちでジェリーを捕まえようと提案。
猫舌のイエローがいつまでもカレーをふーふーやっているのでピンクがキモいと嘲ると、イエローは瞬時にキレて口汚く罵り返す。
しかし、爆乳のブルーに優しく宥められるとあっさり鼻の下を伸ばし、やっぱりキモい一面を披露した。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
そこにいるだけでエロいブルーを常に性的な目で見ているイエローと、大島に恨まれてでも成り上がろうと必死なレッドの男二人は、ピンクから見ればとにかくキモかった。
まあキモいのは置いといて、誰も出世したくないわけがないので、レッドの提案を否定する者はいなかった。
そんな中、ブラックだけは席に着かずに一人ちょっと離れて立っているので、それもピンク目線ではキモくて仕方ないし、久しぶりにはっきり声を出したらしいブラックは声量を調節できずにいきなり大声で意見をいい、またピンクの印象を悪くした。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
ピンクはキモ男ばかりで話も進まないしさっさと帰ろうとしたが、エロいだけじゃないブルーが呼び止めて恋バナを振ったので、ピンクはそれが本題だったと思い出し、また腰を下ろした。
ここから男子3人は急に静かになり、女子二人のガールズトークに耳を澄ませ始めた。
ブルーのアドバイスで送ったエロ自撮り。
下品過ぎるエロ自撮り。
エロ自撮りは意図せずにエロくなったという雰囲気が大事なのだと語るブルーは、料理をメインにしている風のデカいパイオツアピール写真を一枚撮って見せた。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
なるほど、料理かと思わせて背後の巨乳に注視させる、映ってしまった風の一枚。
そこでピンクはさり気ないパンチラもおねだり。
するとブルーは、誤って落とした際に撮れちゃって送信までしてしまった風な、躍動感溢れるブレが逆にエロい一枚を容易く撮って見せた。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
男メンバーを男として意識していない二人は、あけすけに性事情まで話し始めた。
まだ処女のピンク。
風俗で働いた経験があるブルーにとって、プライベートと仕事でするセック〇は別物で、そこに愛があるかないかで気持ち良さが全然違うのだという。
とは言え、お客さん相手でもイク時はイケて、その相手はほぼ出世志向が強い仕事ができるタイプだと言うので、千秋を彼氏認定しているピンクは共感。
セック〇はつまるところコミュニケーション。
その時、いつの間にかピンクの横に座っていたブラックが気持ち悪いほどの饒舌さで、最近は仕事で多忙を極めていると語り出せば、イエローはいつの間にかカレーを完食していて、レッドは自分の提案をブルー狙いのくせに直接は恥ずかしくてピンクにアピッた。

著者名:平本アキラ 引用元:イブニング2019年23号
ともあれ睡眠不足がカッコいいと思っているキモ男たちと万年発情期の女子二人は、ジェリー討伐することになった。
一方、仕事をサボってとんでもない手術を受けてきた星はその成果を千秋たちに見せびらかしたが、誰が見ても気持ち悪く人間離れしただけだった。