
いつしか居場所が重なって
ネタバレ感想
いつしか居場所が重なってのエロ画像、ネタバレ、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
すぺ最新作。
事情があって施設に預けられ、多くの子供たちと一緒に生活することになった。
誰よりも絆を深めた二人は、施設を出てからも一緒だった…
いつしか居場所が重なって
彼の部屋に彼女が転がり込む形で一緒に住んでいた。
ただラブラブ同棲生活という風ではなく、それなりに仲の良い姉弟のような関係。
しかも姉の方はニートでいわば寄生虫。
家事も稼ぎも担っていても彼は嫌な顔せず、好きなように過ごさせていた。
夜遅くまでキーボードを叩いてようやく一息つけて、ベッドを彼女に占領されていても、傍にいるのが当たり前だったので、やはり嫌な気はしなかった。
むしろ、傍にいなくなることの方が今更考えられないかも知れなかった。
養護施設で出会い、一番年長者らしかった彼女に勝手に弟認定されたのが初めての出会いだった。
ただ彼は、利用するために近づかれていると思い、距離を保つべきだと感じていた。
そうかと思えば、彼女のおかげで施設に馴染めていけた点も否定できず、弟扱いされることを当たり前に思えていった。
やがて隣にいることがしっくりくるようになってから、施設を出る時期が訪れた。
彼から自立を切り出すと、すると彼女も乗っかるように出ることを決めた。
さすがにそこでは、二人は別々の道を歩むことになった。
しかし彼女は、当然のように弟的存在の彼の部屋に転がり込んできたのだった。
後から寝て先に起きた彼は、まずシャワーを浴びてさっぱりすると、まだスヤスヤと寝ている彼女の頬を何気なく触り、フワフワの感触を楽しんでから買い出しに出かけた。
しばらくして彼女も起きると、彼がいないので買い物だろうと思った。
そして同じようにシャワーを浴びてから、並んでいる本の中から漫画か何かを抜いてダラダラ読み始めた。
読み終わって次の巻を探しても無く、がっかりしたその時、通帳が目に入って好奇心のままに覗いてみた。
そして想像以上の少なさに声が出なかった。
やがて彼が帰ってくると、彼女はなぜか制服を着て何やらカタカタと作業をしていた。
彼女はなんちゃってJKとして生配信し、スケベ男性たちからおひねりでももらおうと考えたのだ。
さすがの貯蓄額に、彼女もニートを卒業するつもりだった。
この彼女の前向きな行動がきっかけで、二人は疑似姉弟の関係から男女の一線を越えることになった。
はだけた胸元から見えた乳首。
ガン見してしまう彼と、嫌な気はしないどころか性的に見られて安心した彼女。
だから、ボタンを外して丸出しにしてから話しかけた彼女は、ガンガンに興味津々で見つめてくる彼の世話になっている礼として、乳首を吸わせてやった。
その想像以上の快感で、彼女も完全発情したのだった…
感想
いつしか居場所が重なってでした。
露出してからの流れはいつものすぺワールドで、安心安全クオリティでした。
彼女のポーカーフェイス誘惑、彼のムッツリ感、感動のラストなど、読後は温かな気持ちになれました。