
終末のハーレムファンタジア
20話ネタバレ感想
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囚われのアウレリアは、気持ち悪い魔術師から子をせっつかれ、穿いたままできるいやらしい下着をプレゼントされてしまう。
一方アルクは、ミーネとケモ耳が全然興奮してくれないことからマハト切れを知った矢先、ウェンヌの妊娠が発覚する…
20話
ロリメイドのリロは慌ただしく走り回っていた。
黒髪隠れ巨乳のタミィは、心配そうに甲斐甲斐しくウェンヌの世話を焼いていた。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
初めてつわりを経験したウェンヌはすっかり妊婦扱いで、同僚からも守るべき対象にされていた。
そんな二人を尻目に頭を抱えたアルクは、暴走した時にズコバコヤリまくって中出ししたんだろうと思った。
彼がそんな風に不安な顔をするので、ウェンヌも単なるメイドの自分が妊娠したことを申し訳なく思い、下を向いてしまう。
そんな顔はさせたくないアルクは肩を抱いて額をあて、丈夫な子を産んでくれと励ました。
その言葉一つで、ウェンヌは涙を流すほど感動したのだった。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
とて、秘書的立場のティアはアルクが立場も弁えずに愛に走ることのないよう、貴族がメイドに寵愛を注いで孕ませるのは珍しくないが、勘違いしないよう念を押した。
アルクもそれは忘れておらず、ウザそうに返事をした。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
アルクの婚姻は、いざという時の政略結婚用だと本人も覚悟していた。
それでも空しいものは空しいし、たった一回の中出しでウェンヌを孕ませた以上、アルクは神殿に行って焚火を眺めながらラティの出現を待った。
程なく、何もない所からラティは現れ、音もなく背後から忍び寄った。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
アルクが何の目的で来たのか表情で察したラティは、訊かれることに対してサクサクと答えていった。
それでアルクは、抱いていた疑問が晴れていった。
マハトが弱まっていること、その原因がサスカッチ戦による消耗であること。
そして女性と最後までヤって中出しすると、ほぼ100%の確率で着床に至ること。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
今やアルクの一発は、この世の理の如く、朝が来ればやがて夜になり、また夜が明けるのと同じレベルで当たり前に妊娠させてしまえるのだという。
それでアルクはようやく、最後までするなと忠告された意味を理解できた。
そこでラティは改めて、女性を戦力とするなら中出しはやめるべきだと忠告した。
そう言われたアルクも改めて、自分の仕事がなかなかに多いことに辟易し始めた。
そんなアルクの気苦労を察したラティは、少しでも手間を省いてあげようと、仲間にするにはうってつけの女性たちの情報を提供してあげた。
ファンタジーには欠かせない美しきハイエルフはお約束の人間嫌い。
背徳感が募る神官は戦闘において欠かせない支援役。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
亡国の姫は帝国に並々ならぬ憎しみを抱いており、血統と戦闘力は申し分なし。
東の海の更に東の国からやって来た女は、引き締まった体を活かした体術使い。

著者名:SAVAN 引用元:少年ジャンプ+
四者四様の癖が強そうな候補者たちだが、共通点はそれぞれ各ジャンルの能力が高く、美しい点だった。
しかし、マハトメンバーにするには彼女たちの問題を解決してあげる必要があるという。