
ホームルーム8巻
ネタバレ感想
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母親が金の亡者なおかげで、最終的に転校を免れた幸子。
勘違い、擦れ違いの中、保健の教師と地味眼鏡女子の間で一人の男を巡ったマウント取り合いが勃発した後、幸子はついに夜這いを仕掛けている真っ最中に大しゅきホールドをキメ返し、ラブリンにバレていることを伝えたのだった。
しかし距離は縮まるどころか離れ、ヤン沢グループにイメチェンを頼んだところ…
ホームルーム8巻
金髪になった幸子が一たび登校すれば、誰だあの美人はと大騒ぎになった。
奇しくも、地味眼鏡黒髪では気づかれなかった幸子の美少女レベルがけばくなったことで、誰もが気づいたのだった。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻
そしてマルが変わり果てた幸子に衝撃を受けたのは言うまでもなく、朝のホームルームにやってきたラブリンは今までの彼女が音を立てて崩れていくのが見えた。
あれだけ夢中になった執着していた天然素材は、儚く消え去った。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻
その日、帰宅したラブリンは撮りためてきた盗撮写真を引きちぎっていき、悲しみに咽び泣くと小型カメラも折り、自分勝手にさよならを告げた。
そして、別れる前に一発ヤラせて感覚で最後で最高のオナニーに耽ることにした。
ブラを被り、最後に相応しい過去の思い出をオカズに想像を巡らせ、意識を集中して力強くしごいていくが、しかし絶頂感は全くこみ上げず、また悲しみだけがこみ上げた。
直後、好きだった教え子にアナルまでバッチリ見られていることに気づいた。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻
ラブリンは自分のことを棚に上げつつ、また不法侵入した幸子に恐怖を感じ、諫めるが、彼女には先生の真似をしただけだという反論が用意されていた。
相手がベッドの下に潜んで密かに好き放題していたヤバ過ぎる男だったとしても、幸子に言わせればロマンチストの一言で形容できる素敵な行為であり、今日は垢抜けた自分から誘惑しに来たのだ。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻
豊満な胸に顔を埋めさせられたラブリンは嫌悪感を催し、これはあの天然素材ではない、幸子ではないと思い込み、脱兎のごとく逃げた。
中身まで変わったことに更なる恐怖を覚えるラブリンは、まるでホラー映画のヤンデレヒロインのように追いかけてくる幸子がシンプルに怖くて家の前の階段を駆け下り、軽トラに駆け込んだ。
そんな猛ダッシュも空しく、運転席の横で真顔の幸子がスっと立って見つめていた。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻
ラブリンがアクセルを踏み込んで逃げた翌日、幸子は登校して来なかった。
幸子が休むなんて初めてのことで、ラブリンはパニックに陥りかけ、まさか家のどこかに隠れ潜んでいるのかもと目に見えない恐怖に襲われるが、そうだGPSで特定できると思い出した。
そしてすぐに調べ、位置情報は我が家を示した。
ラブリンは家のどこに潜んでいるのか見つけられないまま、いや見つけるのが怖かったのかそのまま夜を迎え、寝床に入ったが、とても眠れやしなかった。

著者名:千代 引用元:ホームルーム8巻