
ネトラセ契約1巻2巻3巻
ネタバレ感想
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学生の頃に同じ演劇部だった彼女。
淡い思いを抱いていたが関係が進展することなく、お互い大人になって今はどこでどうしているのか。
そんなある日、再会したのはいいが…
ネトラセ契約1話
前野はうだつの上がらない社会人4年目。
未だに満足に仕事ができずに上司に叱責され、ストレートに転職の圧を加えられるが、本当に仕方なくやりたくもない仕事をしている前野は、その通りだと思いながら謝っていた。
学生服のグループを見かけると、高校の演劇部で脚本を書いていたキラキラした日々が蘇ってくる。
そんなある日、同じ演劇部だった朝香絵美奈から連絡がきて、5年ぶりに会うことになった。
卒業以来、5年ぶりに会った絵美奈はただでさえ可愛かったのが大人の色気も加わり、更に綺麗になっていた。

著者名:後藤晶 引用元:ネトラセ契約1巻
SNSで見つけて懐かしくなって一人で盛り上がって連絡したという絵美奈は、少し遠い目をしながら当時は絡むこともほとんどなかったが、脚本を読めば話すより人となりが分かった気がする、その本で演じてる時が自分らしい気がして好きだったと打ち明けた。
しかし今の前野は、脚本どころか演劇に触れる機会も無くなっていた。
片や、女優を目指して同じく上京した絵美奈は演劇を続けているのか訊かれると表情に陰を落とし、彼女か、いないのなら好きな人はいるか質問し返した。
ベンチからスッと立ち上がった絵美奈は手を差し出し、あることを伝えた。
話の流れから5年越しに告白されるのかと期待を抱いてしまった彼は、呆気に取られて開いた口が塞がらなかった。
薬指の指輪が光る左手で彼を公衆トイレの中に誘った絵美奈は、コートを脱いでその下に何も着てない裸体を露わにし、自分の意思で彼を選んだのだと言い出した。
ただ、こんなアグレッシブに誘うのは夫の命令だった。

著者名:後藤晶 引用元:ネトラセ契約1巻
命令とは妻を誰かに寝取らせて興奮すること。
絵美奈が持ちかけたのは、夫公認のセフレ契約だった。
自分の女が誰かに抱かれることでより興奮する変態夫の命令を受けいれた絵美奈は、そのタイミングで前野のことを思い出し、知らない人よりかは本当の自分を出せたあの脚本の彼なら何でもできると思い、連絡を取ったのだった。
初恋の思い出が薄汚れた気がした彼はお望みの脚本で進めようと答えて後ろ手に縛ると、さっそく揉みたかった乳房に触れ、乳首を焦らして責め始めた。
そして悲劇のヒロインが良く似合う絵美奈が乳首を抓んだだけでイクと、全く清純ではないことを知った。

著者名:後藤晶 引用元:ネトラセ契約1巻
しかし悩まし気なアヘ顔は、だらしなくても綺麗だった。
早くもびしょ濡れになった絵美奈の反応で自分も登場人物になろうと決めた彼は、彼女に能動的に挿入させるプレイを選んだ。
今更恥ずかしがりながらも、すぐに跨いで腰を落として根元まで咥え込んだ絵美奈は、刺激を求めて激しく腰を動かしていく。

著者名:後藤晶 引用元:ネトラセ契約1巻
高校の頃から変わっていない、誰かの求めに応じて色んな顔を演じ、満足する絵美奈。
望まれれば夫のネトラセ趣味だって受け入れる絵美奈に、自分自身の望みなどなかった。
人妻になった初恋の人の夫婦の歪んだプレイだと理解しても、彼は硬くなってしょうがないモノで突き上げてやった。

著者名:後藤晶 引用元:ネトラセ契約1巻
そして絵美奈は夫の望み通り、他人棒で中イキしたのだった。
一発終わって賢者タイムに入った彼は、やはりすぐには初恋の人とのセフレ関係を受け入れられず、1週間の時間をもらった。
しかし既に、気持ち良くなれる脚本を書きたくなっていた。