
アカイリンゴ1巻
ネタバレ感想
アカイリンゴのネタバレ最新話エロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
高嶺の花の上司や、ぽっちゃり女子。
今回は飛ぶ鳥を落とす勢いの美少女タレントに秀才で口が悪い幼馴染み、そしてヤリマン地味教師。
清く正しく真面目にちょっといけ好かなく育った眼鏡くんは、己の性欲で血管ビキビキになってしまう…
アカイリンゴ1巻
長年に渡って違法にセック〇していた有名人の逮捕ニュースに続いて、次の月9ヒロインに抜擢された宇宙美空ことウチュラが朝のワイドショーに取り上げられた。
その美しさに見惚れた犬田光は、観てやるかくらいのつもりでドラマの録画予約を入れた後、口酸っぱくセック〇はダメだと言い含めてくるママに対し、自信満々に言い返してやってから家を出た。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
そんな息子が心配で仕方ないママはさっそくドラマの録画予約を消去し、息子の部屋のウチュラ写真集も捨てようかしらなどと言い出す。
しかし同じ男として、性行為取り締まり役人のパパは息子を庇ってやるのだった。
性行為取締法は15年前にイキ過ぎたフェミニズム内閣によりできたイカれた法律であり、男根を女性器に挿入すること自体不平等で、男尊女卑・性犯罪が起こる元凶であるとアピールし、ついには性行為全面禁止という逆に性犯罪を助長させそうな法律を制定してしまったのだった。
そんな国家の犬になっている父を持つ光を朝っぱらから臆面もなくうんこマンと呼ぶのは、幼馴染みの水瀬優。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
子供の頃にうんこを漏らした光を未だにずっとからかっている、口の悪い秀才女子だ。
お互い好意の欠片もなく軽口を叩き合う腐れ縁だが、週一回、スカイプで勉強会を開くほどには良好な関係を維持しており、主に優から口悪く誘うのが常だった。
光は学年一位、優は二位とまさに秀才コンビなのだが、光は完全に優を見下していたし、優も何も知らずに勝ち誇った気になっている光が我が掌の上で踊らされている姿を楽しんでいた。
光にはもう一人、学力的にバカの志場番太という友人がいるが、彼はバカらしく法律を守るなんて糞くらえな感じのタイプ。
志場には奈々という彼女がいて、何かと人や物事を見下しがちの光との友情は本物なので、彼女とのキスを見せつけられるほどに心を開いていた。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
だが光が実体験もなしに何でもかんでも否定するものだから、放課後、とある場所に連れて行った。
ビルの地下にあるそこは一見単なるクラブのようだったが、そこかしこで男女で濃厚なキスをしていて、今にも乱パが始まりそうな空気が充満していた。
そこでズッコケた光に手を差し伸べてくれたのが、録画予約して写真集も買うほどハマっているウチュラだった。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
ともあれ大人気芸能人を見ても冷静に努めた光は、いずこへとしけこんだ友人カップルを追いかけ、奥の扉を開けてしまった。
そこはビップルームで、法律で禁止されていようが生の身体のぶつかり合いじゃないと満足できない連中が集まり、ヤリまくっている地下性交倶楽部だった。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
そしてウチュラも当たり前のようにムキムキの黒人に手マンされて、いざ今からヤろうとしているところだった。
反射的に動いた光は黒人を口汚く罵ってセック〇の邪魔をしたが、相手がボクシングが強すぎる有名でヤバい奴だなんて知る由もなく。
明確に殺すと言われた光だが、それでも強気に現在この様子を配信中で警察も呼んで、傷害罪まで加えるとブタ箱生活が長引くぞと逆に脅し返した。
乱交メンバーは蜘蛛の子を散らしたように逃げ惑い出すが、ゴメスは殺意そのままに殺人罪が加わる勢いでパンチを叩き込んだ。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
セック〇バカなだけあって、捕まるなら怒りを静めるために殺そう精神の激ヤバゴメス。
そしてマジで止めを刺されそうになった刹那、どこにいたのか志場とここのオーナーのヤクザにしか見えない青原が現れると、ゴメスは青原の顔に免じて拳を収めた。
こうしてどうにか生きてまた地上の空気を吸えた光はもちろん、通報諸々はハッタリをかましただけで制裁を食らわされずに済んだ。
その夜、ウチュラとヤる淫夢を見た。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
そして優とのスカイプ勉強会を完全に忘れていたことを彼女からの罵りメールで思い出したからか、ウチュラが出て来た後に優も夢に出て来た。
後ろからガン突きされている夢の中でも、優の口は悪かった。

著者名:ムラタコウジ 引用元:アカイリンゴ1巻
翌朝、寝汗以上の夢精でパンツがぐっしょりになっていた。
更に優が全裸に見えてしまうおかしな精神状態の中、転入してきて同級生になったのがまたウチュラだった。