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「モンキーピークthe Rock」ネタバレ最新3巻。再会も束の間の砂時計…猿軍団降下作戦で狂気に走るクソ女院生!

モンキーピークthe Rock3巻
ネタバレ感想

モンキーピーク the Rockのネタバレ最新話エログロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

猿ととそれを従える何者かにしてやられ、洞窟の奥深くに閉じ込められてしまった早乙女達。

国の命に従い、人死にが出ようが猿の生け捕りを優先させる内閣の男に、人命より好奇心から猿命を優先するクソ学者連中。

犠牲者、負傷者が次々に出る中、早乙女はやっと生きて宮田と再会することができたのだが…

 

モンキーピーク the Rock3巻

8日前、宮田も内閣が組織した調査班と共に、下調べのレベルでこの森に入っていた。

 

2日目に起きた地震でが壊れ、そこに扉が隠されているのを発見し、中に猿を見つけると見張りを残して順に降下していくと、多くの猿の痕跡を発見。

 

にわかに活気づいた直後、何かに殺された見張りが投げ落とされて、ロープも落とされて扉を閉められ閉じ込められると、続け様に猿数匹に襲われ、その時の混乱も含めて犠牲者が一気に増え、現在4人しか生き残っていなかった

 

 

 

内閣から派遣された、アドバイザーの宮田、猿に精通している葉山、そしてもう一人はモンキーサークルで唯一生き残ったシマだった。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

岩砕山の薬害遺族の復讐より前に起きた動画配信者グループが襲われ殺されたとされる事件は、シマ以外は未だに行方不明のままで、誰も彼の化物猿に襲われたという証言を信用しなかった。

 

復讐に燃えているシマはその後、暗い人生を送ることになりながらモンキーサークルの舞台になった森をどうやって探ろうか考えていた矢先、今回の調査班に声をかけてもらったのだという。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

 

変わらず高橋はシマたちにも猿は生け捕りにするようしつこく言い含め、木ノ下は負傷して一人では歩けない阿部を置いていくべきだと非人道的な見解を述べ、呼吸するように鬼畜度を高めていく

 

早乙女はどこまでもクズな木ノ下に苦言を呈すると、さすがに心身共に疲弊している様子の赤崎に、ずっと心に残っている重い言葉をかけてやった。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

まさかその一言が、赤崎を更に鬼畜外道にさせるなど思いもせず。

 

 

 

やがて水路を進んだ先の、宮田たちが1週間過ごしたという僅かに木漏れ日が差し込む空間に出たが、確かにそこは地上に向かって砂時計のような形状になっており、登るのは不可能に思えた。

 

そして一行は、崖の上から悠々と見下ろしてくる猿たちに気づいた。

 

その中に早乙女たちが岩砕山で死闘を演じた、あの巨大猿が混じっていた。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

ただ猿たちはこの1週間、覗き見るだけで降りてくることはなく、どうやら猿もこの壁を上り下りするのは無理のようだった。

 

シマは崖から落とされながらも道連れにして猿をクッションにして助かったらしく、それで墜落死した猿を食べた骨を見つけた赤崎は、また自分だけの正義で負の感情を溜め込んでいく。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

 

人数が増えて天井から光が射しこんでも脱出できる道がないと思われたが、この空間にはもう一つ、浸水しているが洞窟が続いていた

 

どこまで続き、どこに出るのか分からないが、他に調べていない道はない。

 

洞窟内での潜水は最も危険な行為だが、ここでも吉川が全く臆せずに潜って調べる役目に名乗り出ると、正義感でも芽生えたのか水泳部だったという赤崎も名乗り出た

 

二択を迫られた隊長はやはり、隊員の吉川に任せることにした。

モンキーピーク the Rock

著者名:志名坂高次 引用元:モンキーピーク the Rock3巻

 

 

制限時間1分30秒、ロープを繋いで勇ましく吉川は潜っていった。

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