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晴輝を助けるために隊長代行に名乗り出た紗月だが、関には全く信用されずに早くも作戦失敗してしまいそうになる。

しかし、紗月をキーパーソンだと感じた山田の後押しもあって、隊員たちの心を掴むことに成功すると、まずは関に意図の分からない質問をぶつけた。

 

189話

隊員たちが山形市内に救出作業に行くと決めるや、クズ発言が止まらないデモ隊の眼鏡野郎はまた、脱走者という犯罪者なのだから罪滅ぼしで人助けするのは当たり前だと吐き散らした。

 

そんな発言などにもう怒りも湧かない隊員たちは、かつての消防隊員たちのように途方に暮れている人々を救いに行くのだと自分たちを鼓舞した。

 

カメラマンはその様子をバッチリ捉え、一人で興奮していた。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

 

さて、山形が狭いかもと疑問を持った紗月は、高いところから景色を眺めて薄っすら山脈が見えたから狭いと思ったというが、出羽山脈やら奥羽山地やら言われてもさっぱり。

 

その反応に関は、地図が読めない女子ならぬ描けない女子だと思った。

 

土木大好き、地理の把握なんて当たり前にしている関は、紗月の無知っぷりに苛立ちながらもバスの車体にササっと東北における山形の地図を描き、今いる山形盆地も描き込んで全く狭くはないのを説明した。

 

すると面積の割に盆地の割合が少ないと紗月が不思議がるので、日本の4分の3は山であり、山形や宮城にどれくらい山の割合があるのか区別してやった。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

隔離地域である仙台平野と山形盆地はほぼ同じ広さで狭くはないと分かると、紗月は秋保とここ山寺地区の位置関係も記してもらい、奥羽山地を越えてきたと理解した。

 

 

地図を見て深く考え込んだ紗月は、続けて秋保の形を描いてもらうと、山形盆地と形がよく似ていると気づいた。

 

広さは100倍以上だが問題はそこではなく、険しい山に囲まれて外に出る道が少ないという要素が同じなのが重要だった。

 

丁寧に教えてくれた関に感謝した紗月はこれなら想定の作戦が使えると判断し、秋保と同じように山形盆地の保菌者も一掃して安全地帯に作り替えようと発表した。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

あまりの規模の違いが考慮されていない作戦に関は驚愕するが、仙台平野で保菌者騒動に巻き込まれた当初と今では条件が違っていると紗月はいう。

 

保菌者の弱さを把握し、新型や感染者がいない今こそ安全を確保する最大の好機であり、山形盆地を安全地帯にできるかどうかが日本を救えるターニングポイントになるかも知れない。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

それは否定できない関はしかし、人口が考慮されていないことを指摘すると、紗月はまた何の衒いもなく教えてというので毒気を抜かれ、山形盆地はおよそ40万人、仙台平野はおそらく130万人くらいだろうと教えてあげた。

 

すると紗月は、同じくらいの面積でも人口は3分の1なので正直に少ないなと漏らした。

 

すると関は、東北における仙台市民の都会アピールする態度を叱りつけ、他所の土地にお邪魔している意味をしっかり理解しろ、人が住む土地は血と汗が滲む開拓の歴史があるのだとマジ説教した。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

土木に関して熱すぎる関の態度に好感を持った紗月は人となりを知れて嬉しくなり、圧倒的人数の多さの対策は考えているから大丈夫だといい、詳しい説明を後にしてさっそくテキパキと指示し始めた。

 

 

全部のバスの出発準備、隊員たち自らに戦えそうな戦力の補充を頼み、そして人の嫌な部分を利用してデモ隊も戦力に引き入れることにした。

 

わざわざこんな遠くまで足を運んで暴言を吐き散らすほど正義感に溢れているのだから、助けられる命を一緒に助けに行ってくれますよね?と煽った。

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著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

断る逃げ道を防がれたクソ眼鏡たちは、気圧されながらも受け入れたのだった。

 

こうして大人たちから代行と呼ばれ始めた紗月は、2000人を率いる女子高生隊長になった。

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