
異世界迷宮でハーレムを3巻
ネタバレ感想
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ロクサーヌを手に入れるため、非情に冷静に盗賊を殺して懸賞金を手に入れ、資金に充てた道夫。
この世界の価値観に自分から合わせにいった彼は、童貞ながらに極上の美しさと肉体を持つロクサーヌを性奴隷らしく抱き、大人の階段を駆け上がるのだった…
異世界迷宮でハーレムを3巻
初めての夜を過ごした翌日は、いよいよ初めて二人で迷宮で潜る日になった。
戸板の隙間から僅かに差し込む陽の光の中、ロクサーヌが着替えを甲斐甲斐しく手伝おうとしてくれるから、彼は遠慮なく甘えさせてもらう。
するとあまりにラッキーなハプニングが起き、迷宮に行く前に激しく疲れる流れになりかけた。
普通に夜目が利くわけではないロクサーヌの手伝いはそこまでにして、アイテムのスキルスロットについて訊ねていく。
ここでもやはり彼が見えているものとで差があることが分かっただけでなく、鍛冶師という存在がかなり重要な役割を担ってくることも分かった。
アイテムにスキルを付けるにはスキル結晶が必要。
それができるのは唯一鍛冶師になれるドワーフのみ。
スキル付与できるかは腕次第で、また直接ドワーフ鍛冶師に依頼するのはとある理由から一般的でない。
だから彼は、鍛冶師のドワーフをパーティに入れるのが最善と思い、ロクサーヌに皮の鎧を装備してもらったが、あまりに扇情的な見た目になってしまい、皮の鎧が女性向けでないことを思い知らされた。
皮のジャケットに着替えてボディラインの強調が抑えられたところで、ロクサーヌをパーティに加え、パーティメンバーになったことで得られる効果、経験値の配分など、色々教えてもらってからいざ迷宮へ。
そして彼はワープで迷宮内へ連れて行き、ロクサーヌを混乱させつつも彼女も知らない魔法を使ったことで尊敬の眼差しに晒される。
デュランダルを振るえば、一階層の敵ならば最早一撃。
ロクサーヌはそれにも驚き、彼もデュランダルについて内密にするよう言い含め、奥へ奥へと。
その辺りでロクサーヌには魔物の匂いを嗅ぎつけられる驚異的な嗅覚があること、魔物を倒せば魔結晶に魔力を溜められることが分かり、彼は今までかなり勿体ないことをしていたとまた思い知った。
ロクサーヌの励ましがまたおバカなのを思い知らされるが、魔結晶購入は一先ず後で。
ともあれロクサーヌの嗅覚を信じた先にはその通りに魔物がいたので、彼は全幅の信頼を持って彼女のアドバイスを活用させてもらうことにした。
今まで他パーティーにいたこともあるロクサーヌは、新参者だったことでろくに戦闘にも参加できず意見も聞いてもらえずないがしろにされていたせいで、能力を活用させてくれる彼の信頼がとても嬉しく、尻尾を振り、輝く笑顔を見せた。
結果、初の二人探索はロクサーヌの嗅覚のおかげで大量収穫になった。
もちろんロクサーヌは一撃必殺の彼の実力あってこそだと謙遜と褒めを忘れないから、彼は二つの意味でホクホクで、部屋でまったり耳をモフらせてもらえば癒しと欲情が半端ない。
そしてロクサーヌの質問で、彼は元の世界に思いを馳せ、もう戻れないだろうし戻るつもりはないと言葉にした。
ロクサーヌの心配、奴隷の正しいお世話の方法、この世界の税金について。
欠かせない知識を仕入れ、魔結晶も購入し、ロクサーヌへの欲情を必死に抑えながら、いざ再度の迷宮探索へと赴いた。