
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌
2巻ネタバレ感想
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突如、クリーチャーが跋扈する旧文明の異世界に飛ばされてしまった栗結大輔。
しかし彼は無類のクリーチャー娘大好き野郎なので、夢のような世界だった。
アラクネ、ハルピュイアなどとさっそくヤリまくれた彼は、新武器のテストに同行し、やはり様々な命の危険がある世界だと思い知った…
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌2巻
ぞろぞろと現れたレッサーデーモンの群れ。
3mの身長と体重500㎏はあろう巨躯、そそり立った陰茎、二匹以上が合体した不気味な形態。
そして物を掴んで扱える器用さは人間そのもので、トップクラスに危険なモンスターの一つに数えられるのも納得な奴らだった。
いきなりの投石を食らいつつも頑強な兜のおかげで頭が吹っ飛ばずに済んだ大輔は、人類の進化に欠かせなかった要素を持っているレッサーデーモンに慄くが、からくり武器を装備したアラクネの武力はそれを上回った。
アラクネ一人で4人分の弓を扱えるし、新武器も運用しているし、瞬間的な火力は弓兵640人分という、まさに矢の雨を思わせる攻撃力を発揮した。
思わぬ大勝利で仇を取れたアーが喜びを爆発させようとしたその時、首を落とされてもなお一体が襲いかかってきた。
しかし間一髪、アーの命を救ったのは身を挺した大輔で、彼も全身鉄鎧のおかげで大事なかった。
新たな弓の発案、水力工具、ネアとアネラを救い、アーも身を挺して助けた大輔は、一躍アラクネたちの中で大いなる存在になった。
そのアネラと約束通りヤラせてもらったのだが、アラクネの文化ではレイ〇とは女から男にするものであり、怪我さえさせなければ罪にならない。
もちろん男アラクネには屈辱的なことだが、大輔にとっては大歓迎の文化だった。
たっぷり楽しんだところで、レッサーデーモンの肉を取りにまた現場に向かう途中、巨大サソリと遭遇したが、大輔が骨格の仕組みにテンションが上がっている間に、毒を用いてあっさり倒された。
肉回収も無事に済み、アラクネの里の食糧問題を解決し、後は人間が住むサシヨイ村に約束の肉を届ければミッションコンプリート。
そのご褒美とばかりに、ラネアは娘と里の恩人に熟女っぱいを差し出した。
娘に秘密で赤ちゃんを作るのもやぶさかじゃないラネアの誘惑は、それなりの計算と約束を含んだ行為だった。
彼にこの里を大いに気に入ってもらうため、ラネアは30代処女のラーはチョロいと囁き煽った。
その情報に嘘偽りなく、15歳でママになって三十路でおばあちゃんになるのが普通のアラクネ人生において、31歳で処女のアーはまさにとんでもない行き遅れらしく、婚活もしにくく相当なコンプレックスになっている様子。
だから大輔は自分から襲いかかったという体でバージンを奪い取り、大層感謝してもらえたのだった。
そして翌日、約束通りにサシヨイ村に食糧を届けに行った。
それでアラクネとの遺恨はすっかり解消できたのだが、サシヨイ村は昨夜、レッドキャップに襲撃を受け、女性数人が攫われ、もう亡き者にされているだろうという。
レッドキャップは強い信仰心を持ち、その宗教の教えから人間のみの血で帽子を赤く染めることからその名がついた、まさに人間の天敵だった。
サシヨイ村には復讐の理由があり、レッドキャップは曲げられない宗教観から人間の敵であり続ける。
この問題からもクリ娘ハーレムの臭いを感じ取った大輔は、女子供含めてレッドキャップが駆逐される前に介入すると、自分の存在まで明かして復讐の連鎖をうまく断ち切ったのだが…