
だぶるぷれい1巻
ネタバレ感想
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ムラタコウジ最新作。
学校で評判の美少女はソフトボール部のエースで、親の再婚をきっかけに万年球拾いから野球部を辞めちゃった男子といきなり家族に。
そして、家族になってからの最初の出会いは、彼のベッドで彼女が夢中でオナニーしているところだった。
だぶるぷれい1巻
蝉の声が姦しく、うだるように暑い夏の日。
すっかり髪が伸びた広井玉緒は我が家に帰り、カーテンの隙間から自室を覗き見た。
なぜそうしたのかはさておき、自分のベッドになぜかソフトボール部のエースで評判の美少女、穂村蘭が横たわっているだけでなく、夢中でオナニーしていた。
瞬時に勃起した広井が思い出すのは、早一年前のこと。
まだ坊主で野球部で汗水垂らしていた彼はしかし、全然上達せずに監督からもチームメートからも嘲笑の的にされていた。
広井に誰よりもヤル気があるのはちゃんと見ていれば分かるはずだが、拙さを笑う侘しいチームに悔しさを滲ませる彼。
そして、彼が補給し損ねたボールを男顔負けの強肩で投げ返し、爽やかな笑顔と台詞まで付けてくれたのが穂村蘭だった。
あの穂村蘭が練習中とはまた違う上気した顔で息を乱し、背を逸らせ、腰を浮かせ、股間をいじくっている。
あまりにエロい姿と吐息交じりの喘ぎ声にすぐ下半身を露出した彼は、辛抱堪らずにしごき始めた。
おそらく、彼女がイッたのと同時に彼も自分ちの外壁に白濁液をぶちまけた。
そして、彼女が自分の名を呟いたのが聞こえた直後、セミにお小水をぶっかけられてしまい、びっくりして思わず大きな声を出してしまった。
そうすれば中にいた彼女にも聞こえ、カーテンと窓を開けて確認するのは当然のこと。
だから、チ〇ポ丸出しで跪いている変態の顔面に蹴りを入れたのは、アスリートとして当然の先制攻撃だった。
お互いに疑問があるが、まず彼のなぜ自分の部屋にいるのかという問いに彼女は、お互いの親が再婚して今日から同居がスタートしたんだろうと、こいつバカか?みたいに答えた。
初耳で青天の霹靂で彼が本気で驚くのは横に置き、彼女も見ていたのか?と問い詰めた。
すると彼もバカ正直に、ただ下半身丸出しでは言い訳も通用しないだろうが、一言謝っちゃった。
男子の顔面を足蹴にする気の強さを持っている彼女は、好きな相手だろうとプライドも曲げられず、すぐさま恥ずかしい彼の写真を撮って証拠を握ると、また躊躇なく萎えたばかりのチン〇を踏み、突きつけた。
家族になったばかりの二人は、初日から主従関係ができた。
蘭は堂々と冤罪を作り上げて従わせられるほど、色々と欲望を抑えられないタイプの美少女だった。