
異世界迷宮でハーレムを4巻
ネタバレ感想
異世界迷宮でハーレムをのネタバレ無修正エロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
初めてセック〇して童貞を捨てた翌日、いよいよ二人で迷宮へ。
買い揃えた装備を身に纏い、ロクサーヌの凄い身のこなしに驚愕しつつ、どんどん知識と経験を身につけていく道夫。
その中でもやはり、ロクサーヌ自身と夜の時間は何物にも代えられない大切なものだった。
異世界迷宮でハーレムを4巻
商館の様子をチラチラ覗き見ている盗賊の残党。
頭目を暗殺した以上、団が残っているとは思えず、かといってロクサーヌを購入する前のことなので商館に復讐する理由が見当たらない。
ともあれ普通に客を装って商館に入り、主人のアランにここが監視されていること、十二分に警戒した方がいいことを伝えるが、アランは大して危機感を持とうとしない。
だからロクサーヌはお世話になったおばさんに危害が及ばないためにも、不審者は盗賊だと明かして危機感を煽った。
なぜ盗賊だと分かるのか。
ロクサーヌが明かしてしまった以上、それとなく理由を打ち明けると、盗賊が絡んでくる心当たりに道夫も少なからず関係していそうなことが分かった。
アランの話を聞いた限りでも襲撃されるのは十中八九間違いなさそうな雰囲気で、ロクサーヌの心配は更に強くなってしまう。
だから彼は、後顧の憂いがなくなるように用心棒に雇わないかと持ちかけた。
その申し出はロクサーヌのためともう一つ、試してみたいことがあったからだ。
アランも提案をありがたく受け取り、悪くない条件で用心棒として雇うことにした。
そしてロクサーヌは勝手に盗賊だと明かし、我がままをチラつかせたことを謝ったが、彼の気遣いと優しさに心を軽くするのだった。
翌明け方、ロクサーヌは変わらずに濃厚なキスで起こしにかかった。
ねっとり温かいうねるような感覚にパッと目覚めた彼は、同じように熱く受け止めて押し返すように絡めていく。
そして支度した彼が一人で行こうとするも、ロクサーヌは自分も行くと譲らなかった。
予定通りに商館の裏口から入り、非戦闘者を守るために階段で受けて立つ位置について程なく、ロクサーヌが表口で動きがあった気配を感じ取った。
戦闘奴隷とアランが対応しに行って程なく、争う音が聞こえてくると、監視していた男が部屋の一つ逃げ込んだ。
そこで彼は試したかったスキル、等量交換をそいつに向けて使ってみた。
結果、このスキルで今までにない疲労感に襲われた彼は、下手をすれば自分が今の盗賊の姿になっていたことを理解した。
等量交換を受けた盗賊は、人の形を失うほど爆散していたのだった。
意識がもうろうとする中、アランとロクサーヌが都合よく爆散の意味を解釈してくれる間に彼はMP回復薬を使って、何とか立てるほどになれた。
圧倒的疲労感、苦しさはMPがゼロになったから。
盗賊を返り討ちにした後にすぐに迷宮に潜った彼は、デュランダルでモンスターを倒してMPを回復すると、等量交換に賭けた甲斐があったことに歓喜した。
魔法使いジョブを手に入れていたのだ。
ロクサーヌの知っている限りでは、魔法攻撃には全体、壁、球を撃つの三形態があるらしい。
詠唱呪文こそコマンドに出て来てくれないが、彼がオーソドックスな火魔法を思い浮かべるとまさにビンゴで、イカツイ火球が出現したのだった。