終末のハーレムAfter World3話4話
ネタバレ感想
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ワクチンのおかげで男たちは徐々に社会生活に戻りつつあったが、副作用で性欲と生殖能力を失ってしまった。
そんな新たな絶望的状況の中、前時代と変わらず女性に興奮して股間が疼く少年がいた…
終末のハーレムAfter World3話
陸の全くあずかり知らぬところで話がトントン拍子に進み、同居するメンバーが勢揃いした。
ハーレム生活初日の夕食はさっそく豪華なメニューが用意されたのだが、それよりも彼は口だけ開けて待っていれば、美少女たちが肉だ魚だと積極的に運んでくれる甘やかしっぷり。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
色々ダメになりそうな素晴らしいお世話だが、彼はさすがに恥ずかしいのか自分で食べれるからとちょっと楽しんだところで拒絶を示した。
しかし乃薔薇は拒否を許さず両手を膝の上に置かせ、これから毎日ノーハンドディナーを楽しんでもらうつもりだと、圧を感じる笑顔で伝えた。
それはまさに、美女を侍らして楽しむ昔の王様のよう。
このサービスを受けさせようとする彼女たちの言葉も個性が被らず、黒ギャルは甘えた上目遣いを駆使するし、百合愛は高慢だし、蘭はいやらしく口移しまでチラつかせる。
しかし牡丹だけは、彼が望まないことなら彼女たちを窘める側に回ってくれる。
逆にそんな感じを見せられたら、勢いだけで生きているティーンガールズは二人がもうヤルことヤっているんじゃなかろうかと邪推し、年上の牡丹から訊き出そうとし始めた。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
牡丹は正直に何もないと答えるが、それじゃ面白くないガールズは話を締めさせようとしない。
ともあれこの個性的なメンバーを揃えた担当官の乃薔薇は、悪戯に微笑んで彼の欲望を煽るのだった。
さて、夕食が終わった後は入浴タイムになったのだが、いきなり全員でハーレム混浴まではいかず、誰が彼と一緒に入るかを決めるため、正々堂々のじゃんけん勝負が勃発。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
担当官として乃薔薇は参加せず、4人でじゃんけんぽんとすれば、スッキリ一発で蘭が勝者になり、背中を流す権利をゲット。
ということで強引に先に風呂場に突っ込まれた彼は今になって、この広さはハーレム混浴のためかと思い、まだ見ぬ彼女たちの裸体が思い浮かんでしまう。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
そうこうしているうちに、バスタオルを巻いて入った来た蘭は、彼が背中を向けて明らかにドキドキしている様子なので、肩をちょんと振り向かせてから、痴女よろしく、バッとバスタオルをおっぴろげた。
彼は顔を隠しながらもしっかり見ていたので、水着で安心したようなガッカリしたようなジレンマに陥りながら、スレンダーボディをチラ見で楽しんだ。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
さて、お風呂から上がったら歯磨きなのだが、それもノーハンドプレイが適用され、乃薔薇がシャコシャコ奥歯まで磨き上げていく。
今は乃薔薇が暫定でお世話しているがそんなことより、歯磨きを他者に委ねることがされる方もする方も最もゾクゾクするとかしないとか。
そしてガールズも寝間着に着替え、またそれぞれに個性を押し出す服装を見せる。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
もちろん彼と一緒に寝れるのも一人だけで、気合の入ったじゃんけんが行われるかに思われたが、乃薔薇は初日からマンネリ化を防ぐために、誰と同衾するかは彼本人に選んでもらおうと言い出した。
つまり、その時の好感度一位が選ばれる可能性が大きい。
これは是非とも選ばれたいところだが、彼は乃薔薇は参加しないのかと訊ね、これはもう今夜は彼女を選びたいと言わんばかりに引き込み、担当官を自信満々にさせた。
著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ＋
