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「モンスターの婚活屋さん」ネタバレ最新1巻。幸せな人生を歩むために…発情しやすい犬っ娘と一緒に婚活事業を!

モンスターの婚活屋さん1巻
ネタバレ感想

モンスターの婚活屋さんのネタバレエロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

母の男を見る目が無さ過ぎたせいか、ゴリゴリのマザコンになった結人と、いつまでも綺麗でも子離れできないママ。

だからもちろん童貞でも婚活プランナーとしては超優秀で、ついに人間じゃない獣人の人生のお手伝いまでし始めちゃう。

 

 

モンスターの婚活屋さん1巻

幼くして父親を亡くす前からマザコンだった結人少年は、喪服で泣きじゃくる母を慰め、子供ながらに自分がママを守っていくんだと誓った。

 

ママは美しくスタイルも抜群だから、未亡人になった瞬間から周囲の男が俺が俺がと群がり出すのも当然といえば当然だった。

 

 

そしてママはほだされやすく、男を見る目もなく、結人は薄い壁の向こうから丸聞こえのママの淫らな声を、布団を被って耐え忍ぶしかなかった。

 

しかし相手は既婚者のヤリ目で、その次はチャラ男のヤリ目で、その次も次もママはクズ男ばかりに目を付けられて惹かれてを繰り返すおバカな女だった。

 

 

やがて現在、男運が悪すぎる母を見て育った結人は、凄腕の婚活アドバイザーとして女性の味方になっていた。

 

 

ずっとマザコンライフだった彼は今まで彼女無し、つまり童貞、好きなジャンルは母NTRというこじらせっぷり。

 

さすがに一人暮らしくらいは始めなければと思った仕事帰りの夜、バスを乗り過ごして気づけば人里離れたバス停にいて、さ迷い歩いているところに出会ったのが、人狼のウルルというTHEお嬢様な美獣人だった。

 

 

 

空腹の彼がウルルに連れられて行った先は、なんとモンスター街の酒場。

 

モンスター街とはあるとはされているが結界で誰も入ったことがない都市伝説的な場所で、人との軋轢を回避するための特別地域だ。

 

 

生まれながらのセレブとして気前よく奢って彼に施すウルルは、ナチュラルに不細工で低収入で低学歴な男ばかりが住んでいる街だとこき下ろす、お高く留まりまくっているいけ好かないタイプ。

 

だから彼は、同じくあなたと結婚したい男なんていないときっちり教えてあげた。

 

確かに美人でスタイルも抜群だが、それでも相手がいないのは高望みが過ぎるせいであり、高収入イケメン高身長が望むのは家庭的な可愛いTHE女の子だと、彼の統計上で出ているのだ。

 

 

その通りだと酔っ払い客たちもウルルはお断りだと茶化し、獣臭いハイエナも絡んでくるものだから、男女の機微の観察眼が凄い彼は、お似合いの相手がすぐ傍にいることを教えてあげた。

 

酒癖が悪くて血の気も多い荒くれハイエナと、そんな悪いところも知った上で好意を抱いている幼馴染みのネズミっ子

 

 

背中を押されてずっと一番近くにいた子の存在を意識させられると、ハイエナはさっそくネズミっ子にアプローチしてあっさりカップル成立

 

 

モンスター街を訪れて早くも一組成立させた彼は、競合がいないここなら仕事が捗りそうだと手応えを感じるが、厳しく指摘されたウルルはどうせ私なんてと荒ぶり、男への恨み辛みが大爆発して逆に男に生まれたかったと言い出す始末。

 

男ならこどおじだのマザコンだのと悪評なのに、女ならニートでも家事手伝いだの親孝行だのと解釈される不公平を思い知っている彼は、もう割り切ってマザコンはステータスだと超前向きに考えていた。

 

 

結局褒めちぎられて必ず結婚させると言われたウルルは、粗相をしそうな程キュンキュンして彼にもう惚れちゃって処女のチョロさを露わにするが、彼のマザコン度はドギツイ筋金入り。

 

 

その時、彼に婚活されたらやってられない元祖人と人を繋げるキューピッドが乗り込んできて矢を一射。

 

するとウルルが庇って射られてしまうと、強制発情させられ助けた彼に襲いかかる。

 

プライドが高いお嬢様でも昂りを抑えられずに脱ぎ脱ぎ、たわわな二房の下には狼らしく副乳という乳首が連なっており、はしたなさとエロさ全開。

 

 

しかしマザコンな彼は普通に人間同士で結ばれたい気持ちもあるから、ここまでエロ可愛いくてもケモナーには目覚めたくないと悲鳴をあげる。

 

それでまたプライドが傷つくウルルが力づくで結合しようとしたその時、同僚のネズミっ子がカップルになったのを目の当たりにしたメイドたちが押しかけてきた。

 

まさか男を襲っているなんて思われたくないウルルは、婚活用プロフィールのスリーサイズ計測中だと咄嗟にごまかすが、彼女たちは裸を見せるくらい何でもないレベルの好きモノだった。

 

 

こうして、彼はモンスターの婚活屋さんを始めることにしたのだった。

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