
終末のハーレム13話ネタバレ感想
ウイルスが蔓延する前の世界で、細胞硬化症に罹った少年土井。
いじめられる毎日を送っていた中で、追い討ちのように命の危険を知らされてしまう。
ようこそ終末のハーレムへ
眼鏡先生が同級生達に入院することになったと説明をし始めても、誰も彼のことなど気にする様子もなく、いつものように自分達のおしゃべりに夢中になっていた。
美人のムチムチJKはどうでもいいとばかりに教室を出て行く。
他の同級生もそれにつられるように出て行き、彼を励まそうとするものは先生以外おらず、彼は悔しさと寂しさを抱えたまま、一人で教室を出た。
帰り際にはいじめっこが野外プレイをしているのに出くわし、偶然見てしまっただけなのに、当然のように制裁を食らう。
男に蹴られたばかりか女子にも思いっきり蹴られ、全く救いのない学校生活が終わろうとしていた。
去り際に蔑みの目で見られ、絶望の中で憎しみを募らせる。
自室のベッドに倒れこみ、5年ものコールドスリープに思いを馳せる。同級生と距離を取れるだけでも良かったと思い込もうとするが、悪いことだらけの人生に涙が零れる。
そんな時に、妹からの電話がかかってきた。
親でさえろくに心配してくれない中で、唯一心から心配してくれる存在だった。
妹と話していると、少しだけ気分が晴れていった。
妹も病気を発祥しており、誰も付き添ってくれる人はいなかった。ささいな願いを込めながら、彼は眠りについた。
目が覚めた瞬間、そこにいたのはハイテンションな少女だった。
何が何だか分からないが、美少女なのは間違いなかった。
感想
終末のハーレム13話でした。
意外と早く過去編が終わりましたが、そうでなくてはハーレム展開が始まらないのでOKです。
引っ込み思案で世界を呪っていた彼が、どれくらいはっちゃけるのか楽しみです。