
親友の秘密
ネタバレ感想
親友の秘密のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
作・タルチョー。
画・兄作家。
大学生の夏休み、おばさんの店でバイトしている彼は、同僚になった美人と仕事終わりにセック〇するだけの関係だから、親友の妹や彼女と遊んでも憚られる理由はなかった…
親友の秘密
夏休みに入ってダラダラ寝ている達哉。
一緒に住んでいるおばさんに、雄二が来たと言われてもしぶとく寝ようとするだらしなさに構わず、雄二は遠慮なく入らせてもらって半強制的に起きざるを得なくしてやるが、代わりに見せられたのは全裸で寝ていた親友のチンブラだった。
親族とは言え、全裸じゃないと寝られないから裸族を貫く達哉が起きたのはもう昼時、雄二が誘ってくれたのに甘えて彼の家で昼飯をご馳走になることに。
10年来の付き合いになる雄二は、名門大学生で性格も良くて家は金持ちで美人彼女もいる、持って生まれて自分磨きもしている親友。
そんな雄二には同じく大学生の美里という妹がいて、年上でも勝手知ったる仲の達哉には遠慮なく軽口を叩き合う関係性。
だから明日、雄二と彼女の真由と美里と達哉の4人で、近所の川に夕涼みに行く予定を立てた。
美里の体つきはいつの間にか男好きしそうな出るとこ出ている女だが、達哉が大人の関係を持っているのはおばさんの店で働いている香織というクールな美人とだった。
何かと理由をつけて店仕舞い作業を2人でしているのだが、それはおばさんへの気遣いでなく、いつからか仕事終わりにセック〇する関係だったからだ。
清純派女優のように綺麗で、普段はクールで、でもセック〇で火照れば名前の通りにいい香りがしてめちゃくちゃ濡れる熱い女でもあった。
面接で初めて見たときはむしろ雄二とお似合いそうな雰囲気の子だと思ったが、その時から雄二には真由という彼女がいたし、達哉もただ同僚としてしか接することはなかった。
しかし、季節が温かくなるにつれて香織のスカートが短くなっているような気がしたその日、彼女のなかなかのパンチラに目を奪われ、彼女も見られたことを分かって顔を赤くしたが、彼は無意識に見てしまうものなんだと男の生態を教えてあげた。
翌日、彼女からの質問に正直に答えた結果、誘われる形でバックヤードで達哉はありがたくセック〇したのだが、スッキリした後、彼女の太ももに血が垂れているのに気づいたのだった。
ただ健気な愛の告白があるわけでもなく、ラブラブな恋人関係になったわけでもなく、今まで通りに仕事をこなし、店仕舞いの後にセック〇するようになっただけで、連絡先も知らないし店外で会うこともなかった。
彼に氷姫と呼ばれて、処女まで捧げた香織は一体何を考えているのか。
本心がまるで分らぬまま今夜も日課のように香織とセック〇した翌日、達哉はうだるような暑さの中、雄二、美里、真由の4人で出かけた…
2話~
最初は友達が真由を紹介しようとしていた相手は達哉だったが、彼は真剣に取り合わずにスルーし、気づけば真由は雄二と付き合い始めていた。
後になって真由のスペックの高さに嫉妬も芽生えかけたが、実は今や親友の妹の美里が達哉に仄かな想いを寄せており、河原のピクニックの帰り、送ってくれた達哉に不意打ちのキスでアプローチを仕掛け始めた。
やたらと密着してくるスキンシップの真意をやっと理解した達哉だが、恋愛模様が動き出したのに合わせたかのように、香織が店仕舞い後の店内セック〇じゃなく、ついにラブホの誘いに乗ったのだ。
うだるような暑い日に、シャワーも浴びないままの部屋に入って即セック〇。
もちろんシャワーで汗を流してからも、改めて激しく求め合ったのだが、セフレと言い切ることも出いない付き合ってもない同僚との肉体関係を終えて見送ると、達哉は香織が誰よりも遠い存在に感じた。
そんな夜を過ごして帰ると、おばさんに香織とヤっていることを指摘された。
いきなりストレートに訊かれたことで達哉は思わず苛立ち、大きな声で余計なお世話だと反発してしまう。
翌日になればおばさんとの気まずさは一切なかったが、美里と会う約束のために店に顔を出して一言声をかけたのと入れ違いに、珍しく雄二が一人で食べに来た。
真由がいるのにまさか香織に会いにきたのか?
そんな疑念が生まれたまま、子供の頃から知っている美里が隙だらけの服で女として見て欲しい気持ちを真っすぐぶつけてくるから、妄想力たくましい達哉はこの場で青姦するイメージを膨らませ、無意識の勃起がすぐバレてしまうのだった…
5話~
美里のストレートな誘いをどうにか躱した達哉の初体験は、大学に入ったばかりの頃に出会った卒業間近の知的な眼鏡女子な先輩だった。
リードされながら童貞を捨ててからというもの、その先輩とは相変わらず自分から声もかけられないような相手のままだったが、ベッドの上でだけ溺れていった。
そして美里と会っている時、雄二がおばさんに何か相談していたのを後から知ったが、二人とも内容までは明かさなかった。
おばさんに香織との関係がバレてしまったものの、閉店後のことを咎められることもなく、今夜も立ちバックで急ぐように腰を振り、彼女が口で受け止めてフィニッシュした。
その日を境に香織は生理の期間に入り、達哉はスッキリするためにまた真由の写真をオカズにしようとしたその時、本人から電話がかかってきた。
雄二の誕生日プレゼントを選ぶ相棒に選ばれ、買い物に付き合うことになった達哉は、親友の彼女ながら美人でエロい体つきの女の横にいる優越感に浸ってしまう。
しかし休憩時のトークで、親友カップルがまだ一度もセック〇してないどころか、モテモテ人生にしか見えない真由がまだ処女なのが判明したのだった。
お互い未経験同士の親友カップル。
もちろん初セック〇に臨もうとしたらしいが、お互い緊張もあってスムーズにできず、真由にとっては何げない一言で男のプライドを打ち砕いてしまっていた。
そこで達哉は真剣に相談に乗るつもりである提案をしたのだが、それが真由と距離ができる原因になってしまい…
8話~
雄二の家でご飯をご馳走になっていた達哉は、大学の教授で親友の父親に研究室の整理を頼まれてしまう。
お小遣いをもらえるとは言えめんどくさい仕事に赴くと、そこに所属していた沙耶先輩、つまり初体験の相手だが付き合っていたわけではなく、セック〇以外は何もしなかったある意味で苦い思い出の人と再会したのだった。
当時はいい離れ方をしなかったせいで気まずく、お互いに喧嘩腰な態度になってしまうが、それ以上に達哉は教授の研究室でとんでもないかも知れない秘密が映った写真を見つけてしまう。
それはそれとして、あの頃に比べて女の経験値を随分上げたことで、まだ先輩と体の繋がりを持ってしまう。
数年ぶりに初体験の相手と、仕事を後回しにして書庫セック〇。
ただ先輩のせいで女性に対して愛だ恋だのを抱けないようになった達哉は、深入りすることはなかった。
そんな再会があった後、真由の頼みで親友カップルが無事に初体験を済ませられるよう、相談に乗ることにしたのだが、さすがに気心が知れた親友の彼女でも、かつては狙っていた女と二人でラブホになんて入るものじゃなかった。
結果的に、欲望が抑え切れなかった達哉はフェラレクチャーという大義名分で、親友の彼女の初フェラを自分のチン〇で練習させようとしてしまうのだった…
感想
親友の秘密でした。
タイトルからすれば雄二が一番大きなキーパーソンに思えますが、基本的に恋愛絡みで話は進んでいくでしょうね。