
終末のハーレムファンタジア42話
ネタバレ感想
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ピーズリーを助けて仇も討とうとしたが、魔力を使い果たしてもしぶとく一命を取り留められた。
ただ眼の力で気高く強く美しい女戦士を発情させたレッタは、二人目を経験したのだった…
終末のハーレムファンタジア42話
数人の冒険者から同時にプロポーズされていた、高飛車な態度のツインテ美少女。
魔導士登用試験に参加したのを見られていたレッタは秘めた魔力を見抜かれて興味を持たれ、変に目立ってしまった。
だからさっさと離れて如何にもな白モグラ爺さんに接触したくて口を滑らせてしまい、白モグラというワードにツインテ美少女はまた食いついた。
白モグラに何用かなんて言えるはずもないレッタが拒否していると、今度は手配書を引っ掴んだ野次馬が騒がしく近づいてくると、レッタが賞金首だと大暴露。
容疑なんて知ったこっちゃないが5万はなかなかの高額らしく、帝国を毛嫌いしていても金儲けにはすぐさま飛びつくのが歯抜けというもの。
結局、騒ぎの中心のツインテに絡まれたレッタはめんどくさい事態に陥ってしまった。
パワーアップした魔力で撃退したくてもまだ加減ができないので、余計に罪状を増やしかねない大ピンチ。
するとツインテが嘆息して助けてあげる雰囲気を出した直後、床から大木が飛び出して金の亡者たちをぶっ飛ばした。
ツインテはその先っぽに乗ったままレッタを掴み、建物を突き破って空の旅へとスカイハイ。
レッタに抗う術など無く、ぶち破った衝撃でツインテに離されてしまった彼は宙を舞い、自由に空を飛びたくてもあの時みたいにいかず、地面がみるみる近づいてくる。
もう激突すると思われたその時、今度はチョコボみたいなのに乗ったライダーたちが現れてツインテやレッタを回収。
どうやらお嬢と呼ばれる辺り、ツインテはいい所の生まれなのかもしれない。
ともあれグロッキー状態のレッタは身を委ねるしかなく、チョコボ部隊はしつこい賞金稼ぎに爆弾を放り込み、大爆発の隙に逃走したのだった。
駆け抜けて到着したのは港に停泊している豪華な船で、レッタは一室にぶち込まれた。
と言っても監禁されたわけじゃなく、ツインテは左右に獣人と片目隠しを伴って会いたい人がいると訴えるレッタの前に再登場。
改めてなぜ白モグラを探しているのか訊ねると、レッタは父に会うよう言われたと正直に白状した。
するとツインテはピエトロの訃報は残念だったと答え、レッタ父と知らぬ仲じゃないのを示した。
あれは魔導士登用試験の最中、レッタの順番がもうすぐという時、ピエトロはのほほんとトイレに向かい、その途中でわざと落とし物をして足を止め、その傍で談笑していたツインテに独り言のように声をかけ、それを聞いたツインテも情報を返し、お互いの無事を祈り合っていた。
まさかの裏話に驚きを隠せないレッタ。
そこまで明かされたら、片目隠しがツインテを白モグラと呼ばなくても、レッタも彼女が目的の人物だと察することができた。
モグラと言うからには如何にももっさりした男っぽいイメージだが、その逆を突く安全策なのだ。
ともあれ仲間の家族を守るのは組織の務めなほど人情深いレジスタンスはレッタ保護のため、日の出と共に白亜の街を目指して出港し、帝国に手出しされないように商船を装うという。
いきなり明日に花の街を離れると聞かされたレッタは、今後の人生の身の振り方を真剣に考えなければならなくなった。