
となりの信國さんは俺のことが好きな気がする
ネタバレ感想
となりの信國さんは俺のことが好きな気がするのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
広島弁もグッとくるし、吹き出すほどの顔芸も愛おしい青春ラブコメ。
となりの信國さんは俺のことが好きな気がする1巻
市街地から結構離れた田畑広がる山間の地域に住む信國のどかは、まあまあいいとこの読書好きなおっとり巨乳お嬢様。
ただ、東京から転校してきて隣の席になった佐々木くんに恋をしてからというもの、ティーン雑誌の恋愛アドバイスコラムをバイブルにするようになった。
彼に教科書を見せてあげて距離が近づくだけでほわほわ幸福を感じる中、何としても振り向いて欲しくて繰り出した恋愛テクは、脇フェロモンを鵜呑みにした腋をくにくに無意識にエロティックに見せつける仕草だった。
結果、信國さんは自分の体臭が今更ながらに心配になったり、かと思えば彼の一言で有頂天になったり。
腋見せの次に実践したのは、男子は女子の寝顔にトキメクものだという決めつけ。
明らかにバレる狸寝入りで強引に彼に寝顔を披露しようとした罰かやはり天然バカのせいか、引っかかった胸ボタンを強引に引っ張って立派なバストまでご開帳。
そんなドエロイ姿でも作戦を実行し続けたことにより、他の男子にもオカズを提供することになるが幸せな温もりにも包まれることになった。
割とクールでポーカーフェイス気味な彼からそこそこいただく「可愛い」という感想のような褒め言葉。
それがいちいち嬉しくて堪らない信國さんだが、無難なお世辞の可能性を考えると不安もこみ上げるし、気を遣わせている申し訳なさも芽生えてくる。
だからもう、可愛いと言ってくれる理由をはっきり訊ねることにしたのだった。
佐々木くんの背後をうろちょろして、何やらチャンスを窺っていた信國さん。
狙いは耳の裏の匂いを嗅ぐことであり、それで相性を確かめようというのだが、傍から見ればヤバい奴にしか見えず、幼馴染みの愛莉を中心に奇行を窘められた結果、見た目はビッチギャルな親友が一肌脱ぐことに。
その光景に激しい嫉妬の炎を燃やした信國さんは、くるっと手の平を返すのであった。
LINEを使ったモテテクを駆使したいが、そもそも彼のを知らない信國さんは困った時の愛莉ちゃんに頼ることに。
ほんわか美少女でたっぷり巨乳のハイスペック女だという自覚がない信國さんの面倒をなんだかんだ焼いてしまう愛莉は、ただ訊くだけなら簡単だとアドバイスして、それを実践する信國さんだが、お祭りを始めそうな感じになってしまう。
緊張とギャル真似を頑張って大爆死。
バカみたいな真似のされ方にイラつきもする愛莉だが、訊けぬなら彼から訊かすのみだと方向転換し、なんだかんだで信國さんに今日のパンツを確認させ、彼の男気に訴えかけた。
彼と二人きりで勉強会、それは魅惑の大イベント。
信國さんは学力が高くて十分に教えられるが彼もバカじゃないので、他に得意な折り紙でどうにかレクチャータイムを狙うことに。
日直で放課後に残った時を利用し、一緒に何かをしたいオーラを放つ信國さんのそれを感じ取った彼も、しっかり可愛さに意識させられているのをまだ知らない彼女。
果たしてこの努力で、信國さんは当初の目的に固執し過ぎて大きなチャンスを逃してしまう。