
変な家
ネタバレ感想
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作・雨穴。
画・綾野暁。
ライターの女性は知人からとある家の間取り図を見せられた。
謎の空間に疑問を抱いた彼女は、知り合いの建築士に助言を求めたことから、変な家に関わる闇を知る…
変な家
近々子供が産まれるという知人は家を内見し、良さそうな一軒家を見つけたのだが、間取り図では謎の空間があった。
オカルト専門のフリーライターとして相談を受けた彼女は、同じくオカルト好きの建築士の知恵を借りるべく、相談の相談を持ちかけた。
果たして謎の空間は有効活用する予定が予算等の問題で、止むを得ずデッドスペースになったのだろうとの推察だったが、歯切れの悪さもあった。
建築士が気にしたのは施主の家族構成で、両親に小さいらしい子供が一人。
そこで二階の子供部屋が異様な作りになっているのが、俄然目についた。
遠回りの二重扉。
専用トイレ、窓のない部屋。
まるで独房のようなそこは、太陽光に過敏な病気があったのか、近所の目に触れさせないようにしていたのか。
それは虐待か愛情か、とにかく普通の家族と考えるには無理がある間取りになっている。
浴室があるのに寝室から丸見えのシャワー室もそう、建築士から違和感を指摘された彼女はふと、一階と二階を重ねて透かして見て新たな発見をしたのだった。
感想
変な家でした。
劇的で凄惨な何も起こってないのにやたら不気味で怖い、好きな雰囲気です。